結婚相談所一覧
関東
結婚相談所一覧
関東
婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活疲れ切っていませんか??婚活やめたくなったら…
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。今回は「共依存」について書いてみますね。男女関係で起きがちな、とくに世話焼き女房願望があるの女性がやりがちなワナですよね。わたし達は結婚には準備が必要だと思っています。出会いを引き寄せるには、こころの準備が整っている必要がある。「いつ誰とどんな出逢いを」あなたが結婚相手と出会うためには、タイミングも大切です。以下、会員さんとの対話で考えてみたいと思います。ひろ「準備が整った状態がどんなものなのかを考えるとわかりやすいかも。」会員「どんな状態なんでしょうか?」ひろ「ひと言でいうとハートが開いてる状態ですね。」会員「ハートが開く?」ひろ「はい。なんでも一応受けいれてみようかと思えてる状態。判断はそのあとでOKみたいな。」会員「こころが広がってるというか、やわらかくなってる状態でしょうか?」ひろ「そうですね。むずかしいことばでいうと、自己受容ができている状態。」会員「自己肯定感となにが異なりますか?」ひろ「ダメな自分も、ダメじゃない自分も。短所も長所もすべて受けいれて、ありのままの自分を受けいれられている状態が自己受容ですね。自己肯定感は、自分はこれでいいんだという安心感がある状態かな。」会員「それができると、なにが変わりますか?」ひろ「他人の欠点も受けいれやすくなってるので、人にやさしくできますよ。お見合いでも交際でも、やさしくふるまえるように。」会員「わたしには相手に必要とされたいがために、なんでも相手のいいなりで、相手につくしてしまうパターンがあります。」ひろ「それだとお相手はどんどん付け上がって、あなたを軽くみて、マウントしてきたり、退屈するので、別れも早くありませんでしたか?」会員「そのとおりです。はじめは大切にしてくれるのですが、体の関係ができると粗末に扱われてる気になってしまいます。」ひろ「さっきの本当のやさしさとは違いますよね。自分を尊重していない人は、相手にも尊重されませんよ。」ひろ「必要以上に相手に合わせることで、なにを得ていますか?それを考えるといいですよ。」会員「相手との関係の中で、ケンカが起きないので、傷つかなくてすむことでしょうか?」ひろ「それもありますが、世話焼きさんになるということは、対等なパートナーシップを恐れているんですよ。」会員「どうして恐れるんでしょう?」
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「一日一善」をお送りします。恋人関係になると、いつも相手に振りまわされてしまう女性が、どう成婚していったのか。仮称サッチーさん(30代半ば)の事例をお伝えしています。バックナンバーは、下記です。#152「相手から『もう終わりにしよう』と言われてしまう。」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/32582/ 自分との関係をどうしたいのか?肝心なことを聴く自信がないのが問題でした。#153「自分に自信が持てないのは、両親との絆が弱いから。」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/32604/ 両親の不仲は自分のせいだと責めていました。「ただ母の笑顔が見たかっただけ」と気づきを得て、新しい出会いで、お相手と一緒に成長していくと決めたミッチーさんでした。わたし「新しい交際相手はどんな方ですか?」ミッチー「8こ歳上の穏やかで知的な人です。」わたし「彼に決めたポイントは?」ミッチー「人柄が優しくて、威圧的じゃないところかな。」わたし「お父さんに似ていない人?」ミッチー「意識しませんでしたが、そうかもしれません。父とは似ていませんね。ある意味真逆なキャラです。」わたし「わたし達がよくやる過ちは、親によく似た人か、親とは正反対な相手を選ぶことなんですよ。」ミッチー「そうなんですか?」わたし「あなたがお父さんを受けいれていないままだと、いずれ彼はお父さんに似てきますよ。笑」ミッチー「笑。それは困ります。」わたし「前の恋愛の失敗は繰り返さないと、決心できてますか?」ミッチー「はい。こんどは恐がらずにホンネを伝えることでしょうか?結婚を迫りさえしなかったら、この関係をつづけられると思っていましたから。」わたし「いきなりはハードルが高いのでは?」ミッチー「練習が必要です。」わたし「日常生活の中で『これが嫌い』なら言いやすいでしょう?」ミッチー「嫌だとか、嫌いは比較的わかります。声に出すかどうかは別として。」わたし「そのうち慣れてきたら『これが好き』と言い換えてみるのです。」それから約一月後の面談で。ミッチー「この前実家へ帰省して、父との距離を縮めてみようと積極的に話しかけてみました。母も喜んでくれて。」わたし「どうでしたか?」ミッチー「父は『自分の考えは絶対間違っていない』と譲らない人なのですが、本当は自分に自信がない人なんだなと今回気づかされました。」わたし「ほぉー。大きな発見でしたね。」ミッチー「はい。本当は自分が弱いと思っているから、威張りたがるんだなと。権威を笠に着て。」わたし「親への批判が出てきたら、ひとつの対処法は、親の子供時代を想像してみることなんですよ。」ミッチー「親にも子供時代があって、いまのわたしのように祖父や祖母を恨んだり批判したり・・・」わたし「そうです。世代的に環境はもっと劣悪でした。国全体が貧しかったので。」ミッチー「その中で苦労して社会人になり、母と出会って、わたしが生まれた・・・」わたし「完璧な親はどこにもいません。親を否定することでわたし達は自己を確立してゆく側面があります。親子の宿命です。」ミッチー「上から目線じゃなく、父も母も可哀想に思えてきました。苦労して育ててその娘に嫌われて。笑」わたし「これからですよ。あなたも親になればわかります。子育てしながら、わたし達は失った子供時代をとり戻してゆくんですよ。」ミッチー「育児はつらいこともあるけど、癒されることの方が数倍も多いと、出産した友だちが語っていたのを想い出しました。」わたし「わたし達は都合良く、嬉しかったこと、幸せだったことは忘れたがる。子育ては記憶をとり戻すレッスンでもある。笑」ミッチー「そうなんですね。楽しみです。その前に彼と結婚しないと!笑」
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。登録してのお相手探しを始めたミッチーさん。30代半ばの独身女性です。前回は、過去の恋愛を扱ってみました。#152「相手から『もう終わりにしよう』と言われてしまう。」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/32582/ 惚れられて男性から声を掛けられ、さいしょは大事にされ、盛り上がるのですが。恋人関係になると、なぜか盛り下がって、男性が離れてゆきます。別れてから「ほんとは、あの人と結婚したかったんだ」と悔やむ同じあやまちを、2度3度と繰り返しています。 その時、彼女の内面でなにが起こっていたのか?わたし「ご両親との関係はどうですか?」ミッチーさん「母とは仲がよいです。」わたし「お父さんとはどうですか?」ミッチー「父とは距離があります。子供のころは好きでした。可愛がられた記憶が残っています。」わたし「いまはそうではない?」ミッチー「そうです。あることで父とぶつかって、それが原因で家を出ましたので。」わたし「なにがあったのか話してくれますか?」ミッチー「きっかけはごく些細なことでした。前から父の干渉がひどくて、ある日わたしの人格を否定するようなことを言われたのが原因です。」わたし「もう無理!となったのですね。」ミッチー「はい。ある時から父の言葉遣いが乱暴になって、嫌だなと思っていたんです。」わたし「なにか思い当たることがありますか?」ミッチー「父の定年退職を前に、母との口論が増えた気がします。」わたし「ご両親の仲はどうでしたか?」ミッチー「ほかの家を知らないので比較できないのですが。良くも悪くもないのでは。」わたし「どういうことですか?」ミッチー「なぜ一緒に住んでいるのかわからないなと思う時があって。共同生活者みたいな。夫婦ってこんな感じなのかなと子供の頃から思ってました。」わたし「そこになにか悲しみというか、怒りも感じられます。」ミッチー「(涙ぐむ)いまでは、あきらめに近いと思います。」わたし「なんとかしようとして、がんばって来たのですね?」ミッチー「(うなずく)20歳くらいまでです。その後は、わたしが社会に出るようになってからは考えなくなりました。」わたし「社会に適応するのに精一杯だった?」ミッチー「はい。わたしはあまり器用な方じゃないので。人間関係が。」わたし「お母さんとは距離がちかいと言ってましたね。」ミッチー「母のことは尊敬しています。社会的にもがんばってる。人から尊敬される職を持ち、ボランティアもやってますし。わたしがいまの職についたのも母のアドバイスがあったから。」わたし「すこし寂しそうに聴こえるのはなぜでしょう?」ミッチー「母はこうあるべきが強くて。子供の頃から悩みを打ち明けたことがない気がします。」わたし「気もちでつながっていない?」ミッチー「感情的になると軽蔑する人なんです、母は。父とのいさかいの原因もそこだと思っています。」
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーのひろです。きょうの「一日一善」をお送りします。きのうが総論だとしたら、きょうは各論をお伝えしますね。#151「誰かのせいにしてる限り本当の幸せはやってこない。」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/32365/ 仮称ミッチーさん(女性・30代半ば)成婚された方の事例です。ミッチーさんはどこかディズニーのミニーちゃんを思わせる愛されキャラの女性。性格が良く、男性の方からアプローチしてくるので交際体験が複数ありました。その彼女が想い描いた結果を手にできていないのが不思議でしたので、思い切って聴いてみました。「あなたの問題はなんですか?」。すると彼女の答えは?「相手に合わせすぎて、依存してしまった気もします。」そのあとのひと言が衝撃的でした、わたし的には。ミッチー「でもね、つらくはなかったんです。」わたし「・・・・?」ミッチー「つくしている自分が好きなんです。」「ただ、楽しいと思えているのに、なぜか時々不安が。」わたし「対等じゃないよね?」ミッチー「離れられたら困るので。」わたし「迎合する?」ミッチー「はい。さいしょは盛り上がってやさしくしてくれます。恋人関係になった辺りから立場が逆転して。」わたし「どういうこと?」ミッチー「わたしは仕事が好きな人がいいので。仕事が忙しいといわれると、会うのを控えてしまったり。」わたし「すこし間が開いても、会いたい気もちをおさえる?」ミッチー「嫌われたくないので。」ミッチー「なんでかオレ様キャラを好きになってしまう。なんどもなんども。」わたし「それはあなたが自分にパワーがないと思い込んでいるからでは?」ミッチー「たしかに。彼と会ってるときは、自分が生き生きして、元気をもらえている気がします。」わたし「問題は、自分に自信がないから相手に合わせるパターンになっていること。」ミッチー「自分が人生で、なにがやりたいのか?いまもわからないままです。」わたし「そこがつらいんだね?」ミッチー「(涙)だからリーダータイプの男性に惹かれるんですよね。」わたし「わたしから見るとあなたは、控えめで穏やかそうなキャラの割には、白黒はっきりつけられる人にも見えるけれど。」ミッチー「承認欲求(人から認められたい願望)が強いのはわかっていました。自己価値は低いかもしれません。」わたし「彼にも、自分を認めさせたくてがんばってしまうんだね?」ミッチー「合わせてつくすのはなんかちがうと、頭ではわかっているんですが、どうしようもなかった。」わたし「それで恋人関係になると、いつも相手に振りまわされる結果になるんですね?」ミッチー「はい。連絡が少なくなってきて、相手の都合に過剰に合わせてしまう。でも急に不安になって連絡を取ってみると・・・」わたし「彼が不機嫌に?」ミッチー「はい。わたしとの関係をどうしたいのか?肝心なことはなにも聴けないまま。」わたし「物事の明るい面、楽しい面だけを見る癖が小さい頃からありませんでしたか?」ミッチー「心配性もあるけれど、どちらかというとそうです。」わたし「現状が受けいれられないと、問題を見たくない心理が働くんですよ。」
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。あなたの人生の主役はあなた自身。一見なんの変哲もない当たり前のことのように聴こえるかも。しかし、わたし達は往往にして、いつでも自分を人生の主役として生きることができているわけではありません。24時間自分を主人公にして生きてはいない。時に被害者となって、なにかに、誰かに人生の大部分を明け渡してしまう。人生ではそんなことが起きます。中には人生のほとんどの時間を、自分を明け渡して生きてきた。そう気づいて涙し、後悔する方はいっぱいいますよね。自分の人生を素直な目でもう一回見つめ直してみる。婚活はそのためのレッスンの良い機会なんです。どういうことかいうと。事例をあげながらひも解いてみましょう。人並み以上に太っていて容姿にまったく自信がない女性がいたとします。仮にエリカさんと呼びましょうか。彼女は登録してのお相手探しを始めるまで、こころの準備に実に2年間をついやしました。2年間カウンセリングのみを受けて自分の内面と向き合ってきました。子供時代にかなり長い間、クラスの男の子たちからいじめを受けつづけてきた「黒歴史」がありました。いまでも人にこころをひらくのが苦手で、恋愛体験はまったくありません。心配した母親の計らいでお見合いをした体験はありましたが。もっと彼女の内面に入ってゆくと、彼女が本当に恨んでいたのは両親なのでした。辛い自分を救ってくれなかっただけでなく、自分の声に耳を傾けてもらえなかったことに怒っていました。中学生の頃の反抗期のまま、悪い態度でずっと親に甘えて生きてきた感じです。傍目からみると、モラトリアム(=大人になることへの猶予期間)人間の典型。資格を取って仕事につき、社会人としてはがんばっていますが、男女関係だけはさっぱり進みませんでした。いっしょに旅行できる程度にこころを許せる友だちがひとりふたりいるきりです。カウンセリングにいらしても、無愛想で、さいしょはほとんど会話にさえなりませんでした。お化粧っ気がまったくなく、ヘアスタイルもファッションも身なりには全然気をつかわない、もうすっかり女性であることを投げすててしまったのが誰の眼にもわかるレベル。同時にパワーも投げすててしまい、自分は無力でかわいそうな女性として過ごしてきました。両親と対等になどなれるはずもなく。詳細は割愛しますが、そんなエリカさんが心機一転、婚活を始め、綺麗なお見合い写真を撮って登録しました。ふたを開けてみると、なんとお見合いが成立しすぎてパニック状態に。お化粧して多少修正は効きますが、体重まではごまかせません。なので数値はありのまま公表です。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。天国の門には2人でしか入れない!この言葉、男女のパートナーシップの極意だと思っています。(もちろんLGBTでも同様です。便宜的に男女としておきます。)そして天国の門の扉には「2人でないと入れません」と貼り紙がしてあるのだそうです。そう、天国の扉を開くには、愛しあうパートナーの存在が絶対条件だったのです。ただしはこの天国は地上に存在する天国、生きている間に体験する天国のことです。1人で生きないと決める。2人で生きると決めるということ。2人で生きるライフスタイルを選択する。傷つけたり、傷つけられたり、人間関係の中で起きたことは、人間関係の中で癒(いや)して終わらせる。覚悟を定めて、至上のパートナーシップを生きると決める。決めることで、人生は天国にも地獄にもなると思います。現世が地獄だから天国を求める、というのは違うと思っていました。子どもの頃からそう思っていました。わたしの実家は曹洞宗の檀家でした。お盆などに禅寺へ連れて行かれ、どうしても馴染めないしっくりこない体験をしました。あの佛具の飾り物から、線香の匂い、ロウソク、儀式、すべてがどうにも好きになれない。禅寺はまだシンプルだとあとで知りましたが。なので地上の楽園が良いです。笑現世でこの地上を天国にすると決める。「この人となら」そう思える方を結婚相手に選びましょう。スペックが多少見劣りしても、頭の柔軟な、教育しがいのある伸びしろのある異性を。お相手はこころの鏡です。自分のこころと向き合う鏡。そのためにお相手がいてくれている。そ思えると感謝が湧いてきます。本気でケンカした時は、もう顔も見たくない。同じ空気も吸いたくない。でも仲直りすると、前よりももっと相手のことが許せるようになっていて、もっと好きになっている。夫婦て、結婚て、そんな感じです。結婚して20年、独身に戻りたい、あの孤独だった独身時代に帰りたいと思ったことは一度もありません。そしてある日、覚悟が決められないから、相手がこの人じゃなかったら良かったのに、そう後悔するんだ気づきました。いつもどこかに逃げ場を創っている自分がいる。いつも妻を誰かと比べている自分がいる。男らしくないなと気づかされました。覚悟を決めているという意味では、妻のほうがよほど男らしいです。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。きのうのつづきです。#148「醜いアヒルの子シンドローム」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/32320/ パワフルで仕切りたい性格の人たち。職場に家庭に、教職やコミュニテイに一定数この性格の方はいますね。あなた自身ならなおさらですし、親の性格がこのタイプですという会員さんが案外多くいます。参考になるように具体的に書きますね。自信家に見えて、決断力と実行力があって、強情で、ケンカ好きです。ケンカ好きが言いすぎなら対決的。いちど言い出すと、言いぶんが通るまで聴きません。さいごまで押しとおそうとします。親分肌で、自分のふところに入ってくる者にはやさしい。瞬間湯沸かし器で、怒りっぽく、相手をするにはめんどくさいのですが、いちど仲良くなると裏表のない性格です。嘘をつくのを嫌います、自分の気もちにも。なのでこの場面でそれは言わないほうが、というような忖度(そんたく)はしません。思ったことはなんでも口をついて出てしまう。それを率直さというか、KYと呼ぶかは人によって評価がわかれるところかも。本来の性格は、健全度が高ければ高いほど、ユーモアがあって、無邪気で、女性でも男気のある性格です。俳優なら高倉健さん。女優なら安藤サクラさんタイプ。女性がこの性格の方なら、安心できるパートナーにしか、自分の弱いところを見せないので、却って可愛いと男性は感じるかも。家と外とで見せるキャラの、そのギャップの差に、「萌える!」という男性会員がいました。とにかくこの性格の方たちの幸せは、自分の性格をちゃんと理解することと、他人の眼にどう映っているのか、どう思われているのか。知っておくことが大事になります。ほかの性格の方から見た自分の欠点をちゃんと受けいれて癒していくことです。なおすのでなく、受けいれる。長所と短所は紙一重です。コインの裏表、紙の表裏、切っても切り離せません。傷跡のかさぶたみたいなもので、むりにはがそうとすると、血が出ます。個性が死んで、せっかく持って生まれた魅力がしぼんでしまいます。短所も癒されて幸せを受けとると、魅力に化けます。この方たちの性格をひと言で表すと、英語ではサバイバーなのですが、生き残ることに関しては子どもの頃からプロ級。生き延びていくだけなら、ひとりでも現代では案外むずかしくはないかも。人に気を遣って生きてゆくくらいなら独りを選ぶ、そう信じてがんばってこられた方が多いかも。ですが、だからこそ、人に甘えてみる、弱さをさらけだしても安心できる関係が創れるんだと知ってほしいと願うばかりです。守るものができた時、あなたがどんなに魅力的になれるか。自分に幸せを体験させてあげることです。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」ひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。この性格の方たちのテーマは、怒りのエネルギーの直接的な表現なのですが、必ずしもストレートに怒りを爆発させるわけではありません。怒りのエネルギーの出し方は人によって様ざま。岡本太郎のように「芸術は爆発だ」と怒りのエネルギーをアートに昇華させるタイプもいます。表現手段をもち、その才能を世間に認められた方はまだ幸せです。ピアノのフジコ・ヘミング、世界でもっとも有名な日本人といわれたヨーコ・オノ、同じく前衛アーティストの草間彌生、女優の樹木希林。若手だと、安藤サクラ、菊地凛子。安藤サクラは姉の安藤桃子(映画監督)と比べると、その性格のちがいと特徴がわかりやすいかも。安藤桃子はきのうと一昨日お送りした性格タイプと思われます。#146「ローラさん菅田将暉さんタイプの方の結婚」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/31860/ #147「多幸感シンドロームをご存じ?」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/31940/ きょう紹介する性格の方たちの一群をひと言で言い表すとしたら、「醜いアヒルの子シンドローム」でしょうか。男の子なら「ジャイアン症候群」。そうあの「ドラえもん」のいじめっ子キャラ。この性格の方たちの伝記や評伝を読むと、家族や学校などの集団生活のなかで孤立する話がやたら出てきます。リアリストで実際家で、大人びてるというか体も意志も早熟な人が多いです。割と早くから、自分ひとりだけが違っている、変わっている自覚をもつようです。のけ者にされる体験を多くもつかもしれません。保育園時代からすでに、クラスのまわりの子たちがみな「子どもっぽく見えた」と証言してくれた方も。意志が強いだけでなく、強烈な個性を隠しても隠しきれないからです。その強烈な個性を認めてくれる大人がいてくれたら幸せなのですが、たいていの大人はもて余します。羊の群れに狼を放ったようなものだからです。そう、このタイプの方たちの心性は一匹狼にちかいものがある。ホンネが大好きで、群れることを嫌います。そしてこのタイプの方たちは、着ぐるみを着せられて、あるいは生き延びるために自らの正体を隠して、身を小さくして生きます。日本社会ではとくに生きづらさを感じてしまうかも。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。#146「ローラさん菅田将暉さんタイプの方の結婚」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/31860/ きょうはきのうの続編です。わたしの専門の性格学でいう性格とは、深いところでその方を衝き動かしている動機のことです。人によって、性格の違いによって、動機が異なる。これが基本になります。ローラさん菅田将暉さんはわたし的には同じ性格タイプに見えますが、では共通の動機はなにかというと。・自由と幸福を維持したい。・価値のある体験を逃したくない。・自分を興奮させ、夢中にさせておきたい。・痛みを避けて、騒いでいたい。すこし補足します。自由と幸福はこの性格にとってはセットなんです。切っても切れない関係で、切り離せないもの。なんであれせっかくのチャンスを逃したくないというのは、味わう体験とセットになっています。この性格の人たちは、「味わう」ことにどん欲です。味わう、味わいたい、それもどん欲に。そう、「どん欲さ」これがキーワードとなります。自分を満たしたいわけですね。飽くなき欲求を追い求めます。それは「お笑い」「演技」「食べる」「稼ぐ」「権力」でも同じこと。ポジティブで、新しくて、刺激的であればあるほど喜びで、アイディアや行動を追い求めていると、内面の不安や空虚感を忘れられる。必死で不安から逃げ、空虚さを埋めようとしているわけです。回遊魚のように。疲れを知らないというか。エネルギーが枯れてしまうのを恐れています。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。自由の申し子で、陽気で楽しいことが大好きで、行動力があるので、いつも予定がいっぱいで忙しくしているキャラクター。人によっては旅の計画だけでも楽しめるという方がおられるかも。この性格の方たちを結婚させるのは、正直なかなか骨が折れますね。笑楽天的・楽観的で、ポジティブシンキングの典型みたいな方たちです。なので、自分の問題点を認めて謙虚になるとかが、なかなか大変なんです。マイペースで、自己主張型で、自分を好きななにかに熱中させるのが大好き。健全度にもよりますが、短気な性格で、ネガティブな要素をすべて否定する傾向がおありです。人としてはとても面白くて愉快な気分にさせてくれる方が多いのですが。いざ結婚となると、自由が失くなることへの恐れから、結婚を遠ざけます。独身をネタにして活躍するタレントのおふたり、久本雅美さんと井森美幸さんをイメージするとわかりやすいかも。人に対して急にシビアになる厳しい一面もお持ちです。ほかにどんなキャラの方たちなのかというと。(以下、敬称略です)菅田将暉、宮藤官九郎、大泉洋、リリー・フランキー、織田裕二、古田新太、哀川翔、井ノ原快彦。アスリートなら、サッカーの三浦知良、テニスの錦織圭。大御所のお笑い御三家、北野武、タモリ、明石家さんま、所ジョージ、鶴瓶。久米宏もそうですが、トーク芸に絶対の自信を持つ方が多い。臨機応変で、即興性に優れるのがきのうの佐藤健タイプの方たちとのちがいです。冠番組を背負い、ピンで活躍する方たちが多いのもうなずけます。惜しまれて亡くなった志村けんさんもこのタイプだと思われます。やはり最後まで独身を通されましたね。芸のためと言われているようですが。ほかに東国原英夫、伊集院光、松村邦洋、石塚英彦などなど。女性はというと。ローラはわかりやすい例。水原希子、天海祐希、広瀬アリス、上戸彩、上野樹里、石原さとみ、木村佳乃、山口智子。浜辺美波、小芝風花、永野芽郁、松岡茉優、榮倉奈々。阿川佐和子、森公美子、吉田美和、JUJU、MISIA。マツコデラックス、小池百合子もおそらくこのタイプ。
この相談所を知る
婚活カウンセリングのリアルラブ
東京都 / 渋谷区
恵比寿駅 徒歩3分
相談所の特長、料金プランがわかる
相談所の基本情報を見る
エリアを選択する
クリア
その他の条件を選択する
人気のこだわり
IBJ AWARD受賞とは?
IBJの加盟相談所の中でも継続的に会員数を増やし、多くの成婚者を輩出した相談所に贈られる賞のことです。
成婚実績、入会数、法令順守、クレーム・トラブルが無い等、優良相談所の証となるようIBJが基準を設けて表彰を行っています。
詳しくはIBJ AWARD特設サイトをご確認ください。
性別・年代別のおすすめ
安心・安全の認定有り
マル適マークCMSとは?
経済産業省が定めたガイドラインを基に第三者機関のJLCA※が審査し、基準を満たした事業者に向けて発行しているマークのことです。
取得相談所は、各種法令を厳守していること、個人情報を適切・安全に管理していることが認められている安心・安全な結婚相談所です。
※特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会
婚活カウンセラー資格とは?
希望者が受講でき、第三者機関のJLCA※が認定する資格です。
婚活者の活動をサポートするために必要な専門的知識とスキルの基準をクリアした方が認定されます。
※特定非営利活動法人日本ライフデザインカウンセラー協会
駅からの徒歩時間
もっと詳しい条件
キャンペーン情報、
リアルな婚活エピソードを
SNSからもGETしよう!