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婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活疲れ切っていませんか??婚活やめたくなったら…
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。わたしが研究している性格学では、人を9つのタイプに分けます。正確には、9つの動機に基づく分類です。たった9つと思う方がおられるかも。大切なことは、持って生まれた性格がちがうと、動機が異なるという視点です。結果的に同じ行動を取ったとしても、「動機は異なる」と知っておいて損はないかと。人には9つの動機がある。英語圏では、9つの魂のタイプ(soultype)と言ったりもするようです。あなたという人を根源的なところで、突き動かしている動機はなにか?知っておくと大変便利です。思春期などの人生の一時期ではなく、子供のころから今日まで、大半を通してこうだ、こういう傾向性があるな、そういう動機を見つけてみて下さいね。あなたを無意識レベルで突き動かしている動機のことです。面白いので、ぜひ探ってみて。1つのタイプごとの、・動機・ワナ(陥りがちな罠)・本質(最も健全なとき)の順に列挙して、短い特徴を書いています。◎助ける人(TheHelper)・親密さ・プライド(うぬぼれ)・公平で愛他的な人フレンドリーで、親切。人とのつながりや、思いやりを大切にします。おせっかいで、感情的な一面も。◎達成する人(TheAchiever)・認められること・虚栄心(あざむき)・本物の人適応力があり、大望を抱く自信家。合理的で、イメージ重視の上昇志向が強い。野心的で、上から目線な一面が。◎個性的な人(TheIndividualist)・アイデンティティ・ねたみ・インスピレーションを受けた創造者繊細で、直感と感受性が鋭く、独特の美学があって、特別意識があります。ナルシストで、ツンとしていて、感情にムラっ気がある一面も。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。#173「孤独な自分が、嫌いだけど好き」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/33603/ アメリカの女優アンジェリーナ・ジョリーに典型的な性格の方を紹介しています。きょうはもうすこし探究をすすめてみましょう。できるだけわかりやすいことばで。アンジーや沢尻エリカさんの例は、ちょっと極端すぎたかも。特定の突出した才能に恵まれなくても、この性格の方は一定数いるわけで。案外、大変だと思われます。ふつうの人生を生きていくのは。世渡りが上手ではありません。むしろ不器用と思った方が良いです。とくに実際的な人間関係の中での、組織内での立ち回りが苦手。お金を稼ぐことに苦痛を感じる、面談のたびにそう語って、泣きだす会員さんがいました。傷つきやすい人たちです。ひと言でいうと、芸術家肌なわけですが、実際この性格でなくても、ほかの性格タイプでも、芸術家肌な方はいますので、その辺を参考にされたら良いと思います。繊細で、引込みがちで、表現力が豊かで、実際にドラマティックな出来事を起こしたり、巻き込まれたり、あるいはドラマティックへの憧れがある。自己陶酔的(孤独が好き)で、気まぐれもあります。独自の美に対する強いこだわりがあって、人を評価する基準にしたりします。婚活のお見合いでは、とくに大変かも。お相手の服装の趣味が、自分の好みと合わなかっただけで、「わたし自身を否定されたと思って」お断りを入れた会員さんがいました。むらっ気や、自意識に足を引っ張られるケースが多くなります。自意識過剰からいかに抜け出すか?がカウンセリングのテーマの柱になります。女性はとくに、男性の自意識過剰を嫌いますので。「気もち悪い」と語る方が多いです。女性がこのタイプだと、いわゆる「メンヘラ」認定されてしまったり。すべての性格タイプの中で、他人に対する「妬(ねた)み」が最も強い性格の人たち。自分には、幸せになるための決定的ななにかが、欠けているという、強い自覚があるようです。自分以外の、ほかの人たちは皆、持っているのにと。ではコンプレックスの固まりかというと、それだけではないところが、この方たちを他人が理解不能にする要因だったりします。「自分にはなにかが欠けている」それゆえに、自分は変わっていて、自分は特別な存在で、価値があると信じてもいます。人とはちがう個性的である証拠として。「わたしは何者か」自分探しの旅を一生つづける方もいます。運良く結婚しても、それは変わりません。たとえば、憧れの男性を苦労して手に入れたとして、目の前にいるというだけで、その彼を嫌い、目の前にいない人のことを夢見ます。その人と結ばれたら、どんなにか幸せだろうと。宇多田ヒカルさんの母親、往年の名歌手・藤圭子さんがこの性格タイプだと思われるのですが、ひとりの夫と、結ばれたり別れたり、実際に法律上の結婚と離婚を、何度も繰り返したエピソードは有名です。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。この性格タイプの方は、一定数いらっしゃいます。ポケモンのタイプを扱うような表現で、ごめんなさいね。わかりやすいので。生息数は少ないかも。アメリカの女優、アンジェリーナ・ジョリーを例に、わかりやすく、書いてみたいと思います。日本人の女優なら、沢尻エリカさんが、このタイプと思われます。ご本人が「それはわたしだ」とか、家族や友人、同僚で、「そうかも?」と感じられたら幸いです。なにかのヒントにはなるかと。ご自分が本当は、どんな性格なのか?自己理解のための。あるいは、婚活で、苦境を脱するためにも。以下、愛称のアンジーと呼びますね。生後間もなく、両親が離婚。父親を知らないようです。体験としては。映画好きな母親の感化で、子どものころに演技に興味を抱き、11歳で演劇学校に通っています。早熟な子どもだったようです。20歳のときのマイナーな作品で主演をつとめ、注目され、23歳、24歳の出演作で、ゴールデングローブ賞、アカデミー助演女優賞と立てつづけに受賞し、世間に認められました。実力派なんですね。そのあとの活躍は、よく知られたことです。ブラッド・ピットとの共演作「Mr.&Mrs.スミス」の大ヒットで、世界的な人気を獲得しました。2004年、29歳になっていました。この映画の共演が縁で、ブラピとの交際がはじまり、31歳で妊娠、その6年後に婚約し、正式な結婚は、さいしょの出会いから10年後の、39歳のときでした。そのわずか2年後に離婚を発表、親権をめぐって法廷で争い、2019年に離婚が成立しています。養子と実子、合わせて6人のお子さんの母親にもなっています。養子を取った理由、本気のボランティに目ざめた理由がまた、独特なのですが、それはまた別な機会に。長くなるので割愛します。のちに私生活上のパートナーとなる、ブラピにも影響を与えたようです。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。トモミさん(30代後半)の成婚事例を紹介しています。婚約者を病気で喪った過去をおもちの方です。婚活を始めてみたもののなかなか進展しませんでした。2、3回会ったあたりで、嫌になっては自分からやめる。そのパターンを繰り返していました。こんなことがありました。4つ歳下男性との交際で、向こうは気に入ってくれてるのがわかります。頻繁に会えるよう誘ってきます。トモミさんも、一緒にいてすごく楽チンだとすこしづつ気に入りはじめてました。彼はおっとり大らかな性格で、あまえん坊みたいで、自分に母親を求めている?しだいに疑いも出てきて。ですが、トモミさんも、すこしくらいなら、男性から甘えられるのが嫌いではなかったのです。当たりは柔らかなのですが、如才ないというか、彼には、大胆なところもあって。実はトモミさん、そのひとつ前の交際相手から、カラオケボックスでキスを迫られたことがありました。自分も酔っていて、スキがあったと反省。こんどの相手にも、おなじようなセクシャリティの匂いを感じてしまい。一緒に歩いていて、急にベタベタ寄ってくる感じが気になっていました。自分のことをばかりしゃべるのも気にいらなかったので、思っていることを、躊躇(ちゅうちょ)なく話してみることにチャレンジしてみたのです。そのあとのことは、「彼の課題」と割り切って、思い切って伝えてみました。決定的な嫌なことは、まだ起きてはいないので、予防処置みたいなものですが、女性が自己都合を伝えるのは大事なことです。いままでが勇気がなかったので、チャレンジでした。「不快な思いをさせていたのですね。気づいていませんでした。いままでの交際で、なぜ女性たちが去って行くのかやっとわかりました。」彼からは、感謝のメールがきて、別れのことばが添えてありました。大きな自信につながった体験でした。トモミさんにとっても。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。トモミさん(30代後半)の成婚事例を追いかけています。(1回1回独立した内容ですので、過去ログを読まなくても大丈夫です)ふだんは心配性で、安心と安全、導きを求める性格のトモミさんですが、どこかファンタジーを夢見る気質も。幼児期の家族との想い出に対しては、とくにそうでした。必要以上に、肯定的にとらえようとする傾向が見られました。それでもすこしづつ、リアルな記憶を取り戻してゆきます。どんな結婚生活をしたいのか?想い描いていたときのことでした。「思いやりと、尊敬がもてる結婚生活をしたい」「そのためには、なにができる?」そのとき、彼女が突然想い出した情景がありました。「小3か小4のころ、あばれたことがあったんです。」「物を投げたり、こわしたり!」一度きりだったといいます。母親に「あんたはお父さんに似ている」といわれたのがきっかけでした。内心、自分でもそう思っていたことだったのです。芋づる式に過去の記憶が。亡くなった最愛の婚約者に、一度だけ逆上しそうになった体験がよみがえってきました。そのときも、彼に「お父さんに似てる」とからかわれてカッとなったことが。自分は確かに「父を見下していた!」その気もちを、ありありと感じることができました。「嫌ですね。いまも抵抗があります。認めることができなくて」彼女の記憶の中のお父さんは、父はひとりでは生きていけない人。人当たりは良いが、世間知らずで。ひと付き合いが苦手。母しか頼れるひとはいない。身の回りのことをすべて母にやらせていた。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのラルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。トモミさん(30代後半)の成婚事例を追いかけています。今回は、「ゆるぎないものが欲しい!という切実なお悩み」について考えてみます。トモミさんも、そのおひとりで、「ゆるぎないものが欲しいです・・」よく口にしていました。「ゆるぎないものがあったなら、もっと幸せになれるのに!」女性に限らず、案外多くの方が望んでいる、切実な悩みのようです。もっというと、「自分にはゆるぎないもの」が欠けている、という負の思いこみ。この「自分にはなにかが欠けている」感覚が多くの人を不幸にする、といっていいのかも。さて、ハートが開いてくると、過去のネガティブな想い出が甦(よみがえ)ってくることってふつうにありますよね。トモミさんが、あんなに「幸せな体験ばかりだった」と信じていた、婚約者の元彼との生活も例外ではありませんでした。彼が仕事のことで、将来に不安を感じているのがわかったとき、その不安を彼女には見せまいと振る舞ってるのがわかって、よけいに不安を覚えたことも。不安が伝染したかのような。かと思えば、「なんとかなるさ」とふたりで笑って前向きにとらえられたこともあって。「この違いってなんでしょう?」彼女から、そう質問されたことがありました。この事例をヒントに、ちょっと立ち止まって考えてみましょうか。「将来に対する不安」と、「なんとかなるさ」と。皆さんなら、どちらに信頼を置くでしょうか?「なんとかなるさ」というのは、たとえば、「きっと、うまくいく」という強い「信念」なら、それはそれで良いのです。たいていの場合は、「大丈夫だろう」というふり、根拠のない一時しのぎや、ごまかしだったりします。いずれ問題化するのは、目に見えています。むしろ、大事なことは、「不安」を感じる、「なにかがおかしい」と感じる、負の気もちの方を信頼してみること!信頼することで、それを人にも伝えることができるのです。ネガティブな直感に、「信頼」を置いてみる。不安な感情を信じてみると、そこでなにが見えてくるのか?問題だと感じているものごとに具体的に焦点を当てて、その正体をあきらかにしてゆく。たとえ初めはうまくいかなくても、状況はきっと好転します。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。(一回一回独立した内容ですので、前回を読まなくても大丈夫です。)前回はこちら:#168お相手に「特別な感情が湧かない」あなたに贈る」 https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/33428/ きょうは、きのうのトモミさんの事例のつづきです。トモミさんは30代後半の女性。母親と、亡くなった元彼と、特別な人たちとの想い出に強く執着していたことがわかりました。彼女が、その共依存のワナからどう抜け出して新しい彼と成婚して行ったのか?子供のころから、人付き合いが苦手だった内向的なトモミさんは、もともと、母親への肯定的な執着が強かったのです。孤立感を解消するためにも、ひと一倍強く、特定の他者との一体感を必要としたはずです。相性が抜群だったという、婚約した元彼には、母親の肯定的な面を投影し、彼が亡くなってしまってから婚活で出会う男性たちには、その反動で、否定的な面を映していたともいえます。これを「転移」といいますが、元彼には、親密感を抱き、甘えることができ、依存し、信頼し、愛情をそそぎ、性的な感情を抱くことができ、尊敬があり、理想化が始まりました。婚活で出会う男性たちには、なかなか馴染めず、嫌悪があり、不信と軽蔑を抱き、ときに腹を立てたり、敵意すら覚え、恐れがありました。これでは、うまくゆくはずもなく。誰と、何度会っても。しかし、自分の内面への理解が進むことで、そのことに気づきをもち、いやしていくことができます。喪ってしまった元彼との恋愛でここからの学びはなにか?彼に依存していたとはいえ、それでも一度は、恐れの強い心配性の彼女が、自分のちからで、選択できたことは財産(リソース)でした。自らの意志で、愛の中に飛び込んでいった。他とは替えられない貴重な体験をいっぱいしました。「いい時間を共にすごさせてもらった!」それでいいのです。感謝して、手放すのみ。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。きょうは、お見合い相手に、「特別な感情が湧かないんです。」そんなお悩みのあなたに贈るストーリです。つい先日もそう語った会員がいましたが。これが交際に進んでからも、おなじお悩みが出てくるとしたら、案外、根深いテーマのようです。そもそも感情を感じること自体が苦手。そういう方もいます。超自立型の女性に多いです。男性は輪をかけて、皆さん一様に感情を感じるのが苦手な傾向にあります。ここでは、感情自体は感じることができても、つまり感受性豊かだけど、特定の男性以外には、感情が湧かない。たいていの男性を、結婚相手として見ることができない。そんな女性の事例を取りあげてみますね。なにが彼女をそうさせるのか?お名前をトモミさんと呼びましょうか。30代後半です。数こそ少ないですが、深い恋愛体験がおありです。元彼とのことは、「美しい想い出です」と開口いちばんに、そうおっしゃったことが忘れられません。そう語るには理由があり、婚約中に病気で亡くなられたそうです。とにかく、特定の対象への肯定的な執着がものすごく強いのです。もうすぐ40になるので、「このままひとりは寂しいと思って」と、婚活を始めてみたものの。出会いはあっても、関係はすぐに終わります。長くつづかない。元々、人との交遊が苦手で、人の輪の中に入っていくのが大の苦手でした。ひと付き合いが不器用で、そんな自分を嫌悪していました。でも、人は好きだといいます。人間嫌いではないと。口数が少なく、どこか文学少女然とした残り香がありました。見た目も、男性受けのする可愛らしい感じの女性です。人に気をゆるすのがむずかしく、自分は対人恐怖症では?と病を疑って、恐れて生きてきたといいます。特定の誰かへの肯定的な執着の源は、実は母親への愛着だったとわかりました。「母は友だち以上の存在」「母がいてくれたら友人はいらない」そう語ります。元々、お母さんが病弱で、「母がいなくなったらどうしよう?」そういう動機から、元彼との恋愛も始まったといいます。ここまでお聴きして、婚活で、どんな相手にも「感情が動かない」理由がすこしづつ見えてきました。誰であっても、想い出のなかの元彼と戦って勝てる相手がいるはずもなく。心配性の性格で、恐れが強く、小さな恐れがいくつもあるのですが、母親や元彼の想い出に強く執着することで超えられてきた歴史があったのです。婚活と並行して、お話を聴き、癒しながら、ここからの学びはなにか?ふたりで探る旅が始まりました。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。きょうは、責めないコミュニケーションについて書いてみます。言いすぎる人と、黙る人は、ふたりでひとつのセットです。言いすぎる人も、黙る人も、相手を責めている点では同じです。黙る人も、実は相手を責めています。感情的に未成熟な点では、どちらも同じです。言いすぎる人は、相手のミスがゆるせなくて、直接、怒りに訴えて、ふたりの関係性をなんとか動かそうします。相手が自分の期待にこたえてくれない、自分の思い通りにならないいら立ちも見え隠れしています。喧嘩のあとでは、「すぐに感情的になる自分は、いつまで経っても大人になれないダメなひと」「だから自分は、人から嫌われるのだ」と、きっと自分を責めたてるでしょう。いっぽう、黙る人は相手が怒っているさいちゅう、悲しみやとまどいを感じています。「なぜこんなに責められないといけないの?」と、こころと頭を忙しく働かせています。いちばんダメなのが、その複雑な感情のありのままを、相手に伝えようとは、努力しないことです。その場に第三者がいたら、自己保身や、時間稼ぎ、イメージ稼ぎのためによけい黙りこくる人もいます。その場から逃げ出す人もいます。そのことがよけいに怒っている人の怒りをさらにあおって、火をつけてしまいます。もしも、これがTV画面の中で、バーチャルな世界で起こったことだとしたらどうでしょう?視聴者は、心情的にどちらかに加担するか、怖いもの見たさで冷静に受け流すのかのどちらかのはずです。日常で、自分が黙る人をやっている方なら、言いすぎる人に対して怒りが湧いたり、自分の中の攻撃性に火がつく可能性も。実際、TV「テラスハウス」で起きたことがそうでした。ふだん言いすぎる人は、「ちょっとやりすぎかな」とか、「自分は、もうすこし感情的に成熟している」と、優越感から距離をおくこともできます。しかし、自分が絶対的に正しくて、自分の中の攻撃性を正当化したい人は、やはりバッシングに走るでしょう。過去の自分の姿を見せられるのは、誰でもつらいからです。実は、黙るのも、「立派な」攻撃です。心理学では、受動攻撃とよばれます。黙る人は、「ひどい目にあっている」自分を正当化したいので、自分は被害者だと思いこみます。事実、そう振る舞いもします。怒りを直接出すのは恥だったり、人前で感情的に振る舞うことが醜いこと、と教えられている、個人の感情よりも集団の輪が尊重される日本文化ではとくにそうです。子供のころから、「がまんしなさい」としつけられもします。しかし、自己主張しないと生きてはいけなかったり、過当競争が激しい多文化、異文化圏では、必ずしもそうではありまん。むしろ怒らない人が悪いと見なされることも。列に並んでいて、横入りされたり、外国旅行などではよく体験することです。自己主張しないことは悪、という文化だってあります。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。エーリッヒ・フロムの「愛するということ」を読みながらの感想のつづきです。後半では、いまニュースを賑わしているショッキングな事件についても考えてみようと思います。人は、現代人はとくにどう愛するか?よりも、どうしたら愛されるか?どうしたら愛される人になれるか?いわば愛される技術ばかりを、考えているというのは本当だと思うのです。そこに疑問をもつことさえ稀だと思います。結婚業界でもそれは常識に属することで、婚活市場が日々、そうした価値観を再生産しているかと思うと、忸怩(じくじ)たるものがあります。では、その愛されるための中身はというと、男性なら、社会的な成功やステータス、ハイスペックな諸条件、富と名声と、力の追求が上げられます。女性はというと、一般的には、魅力的に見せる外見を磨くこと。広い意味でのセックスアピールも。好感をもたれるような態度を身につけ、気の利いた会話を心がけ、人の気もちがわかる優しい人。そこは性差に関係なく求められる、お相手に好かれるための共通の要素かもしれません。社会や人の役に立ち、押しつけがましくない程度に謙虚さも大事な要素かも。多くの友人に恵まれ、人気があって、人々への影響力があれば、社会的に成功した人とみなされ、憧れの存在に。そうしたいまは未だ見果てぬ夢で、手の届かない価値がまぶしくて仕方のない人は、ときに嫉妬し、憎悪し、バッシングに走ったり、執拗ないじめや、中傷をくり返す存在に自らの価値を貶(おとし)めるのかもしれません。どう愛するかよりも、愛される技術ばかりを追求したはての、この社会が生んだ狂気といって良いのかも。それはまたあとで触れるとして。
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