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婚活カウンセリングのリアルラブ
あなたの婚活、疲れていませんか??
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。タンポポさん(30代前半・女性)の成婚事例を紹介しています。異性とだけでなく、同性とでも、他人と深く交わった経験のない彼女が、どうやって成婚していったのか?きょうは、その辺の処方箋の核心を振り返ってみますね。タンポポさんは、母親の視点から、この世界を、特に男性一般を観ている典型的な娘でした。ただ彼女の場合、面白いのは、母親と一体化して、同一視しているわけでなく、母親を相対化する視点をもちゃんとあわせ持っていました。そのぶん、知的すぎて、他者との距離が遠くなり、この現実との関わり方が観念的で薄いという言い方もできます。セックスに対しても、嫌悪感の塊(かたまり)でした。両親が不仲で、喧嘩が激しく、被害者意識の強い母親に、同情的でした。自分の感情だけでなく、この現実そのものと距離を取ることが、子供の頃に身に付けた、タンポポさんの自己防衛の戦略でした。他者から自分を守るための、行き過ぎた戦略ではありましたが。そこを理解し、受け容れていくことで、徐々にでしたが、被害者の人生から、自分で選択する人生へと、シフトしていくことができたと思います。夫婦喧嘩の被害者を止めて、父親との関係修復を目指すことから、さいしょの一歩を始めてみることに。子供の頃は、お父さんが大好きだったことを想い出したからです。家族でのピクニックやバーベキュー、父娘だけで釣りに連れて行ってもらったこともありました。今では、父親に挨拶さえしたことがない、というタンポポさん。帰省の折に、意を決して、父親と話すことにチャレンジしました。その上で、自分が婚活中で、うまく進展していないことを話して、相談の名目で、外のカフェに連れ出すことに成功します。父親の目線から観た、夫婦の悩み、喧嘩の原因、本当は母親をどう思っているのか?この頃には、父親の性格タイプがほぼ推定できてもいたので、共感的に聴くことはそれほど難しくなかったのです。父親の気もちに寄り添って、冷静に聴くことができていたと言います。父親は、個性的な性格の人で、繊細で、変わっていて、引っ込み思案な性格でした。オシャレで、美意識が発達していることは、前から知っていました。人付き合いが苦手で、人と打ち解けるのがヘタで、会社の人間関係で苦労していたこと。人とは違っていることを鼻にかけ、どこかよそよそしく、つんとして見えるので、誤解されることが多いこと。実際的なことが得意ではないこと。それでも妻子を養うため、自分なりに懸命に働いてきたこと。子供たちを、母親に取られてしまった、と想いこんでいること。予想はついていたものの、父親の孤独を想い知ったと言います。なによりも自分が父親と似た気質であること。そういえば、むかし子供の頃、親戚のおばさんに、「◯◯ちゃんはお父さんに似ている」と言われて、バツの悪い想いをしたことなどが想い返されました。勇気を持って、一歩踏み出したタンポポさん。この頃からでしたが、徐々に徐々に、本来の自分を取り戻していきました。人と親密になるには、自身の感情を取りもどし、感情で結びつく必要があること。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。タンポポさん(30代前半・女性)の成婚事例を紹介しています。両親の不仲が原因で、家族の絆が崩壊してしまったのを感じ、子どもの頃から、現実と距離を置くようになったタンポポさん。幼いなりの彼女の自己防衛の戦略でした。しかし、一度身につけた自己防衛は、社会に出てからも過度に発動してしまい、他人との良好な心のつながりができなくなりました。20代前半の彼女は、心を開いて、愛情に満ちたコミュニケーションを築くチャンスを何度か逃がしてきました。30過ぎまで、性体験はおろか、他人と深い交わりを持ったことがありません。人と馴染(なじ)めない自分を責め、誰かと親密になることを怖がり、苦手意識に捉われていました。自己防衛の戦略は、親を憎みたくなかった幼いタンポポさんにできた唯一の賢明な選択だったこと。大切なことは、過去じゃなく、将来のことに目を向け、どうしたいか?どう成りたいのか?自分の人生としっかり向き合うこと。ビジョンを想い描くことは、誰でも苦手です。日本人は特に苦手なようです。向上心があり、素直な性格のタンポポさんは、被害者にならない生き方にシフトしてくれました。一回きりの人生を、今を楽しめる人になると、覚悟を決めてくれました。「人との深い交友が苦手」その自意識過剰は、人見知りで、集団生活が大変だった子ども時代を引きずっていることからきていました。小中高と一貫しているパターンがありました。ちょっと仲良くなって、ケンカして、仲直りした経験が一度もないと言います。一度関係にヒビが入ると、「別に」とすぐに関係をあきらめてしまいます。ひとりが嫌いだが、基本ひとりが多く、たいていは「善い人」をやっていると。「善い人」というのは、タンポポさんと、特別な友だちになりたいと思っている人にとっては、いてもいなくてもいい、どうでもよい人でもあり、退屈して離れていくのは当たり前です。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。タンポポさん(30代前半・女性)の成婚事例を紹介しています。彼女の悩みは、とにかく他人と親密な関係が築けないこと。家族以外で、誰とも深い交わりをもたないまま、30過ぎの今日まで来てしまったこと。特別後悔はしていない様子ですが、「人並みに」(彼女自身のことば)結婚願望はあり、恋人を作ろうとすると、障壁になってしまい、なかなか思うようにいきませんでした。関係が続かないうえに、がんばって恋人関係になろうとすると、もの凄くハードルが上がってしまうのです。過去の交友関係、擬似恋愛関係をお聴きするなかで、ひとつはっきり見えてきたことがありました。彼女の人間関係を振り返ってみると、まるで、人とつながることにでなく、人と距離を置くことに、信じられないほど多くのエネルギーを費やしている、そんなタンポポさんの姿でした。仕事が終わると、ぐったりしてしまい、また週末などは、疲れて、外出する気力が出ないと嘆くのも当たり前です。20代前半のころは、向こうから声をかけてくる男性も複数いました。無理して付き合おうとし、男性のニーズに応えるように、体の関係を持とうと何回か試みたものの、鎧を着けて交わろうとしている様なものなので、体が言うことをきくはずもなく。彼女いわく、「すべて、未遂(みすい)事件」に終わってしまい、関係自体が終わってしまいます。焦って、婚活を始めてみたものの、その気になれない男性からはOKをもらい、好きになれるかもと期待した男性からはNOと言われ、すっかり拗(こじ)らせてしまっていました。冷淡な男性をわざと選んでは、自分を傷つけるような結果をつくり出し、交際をOKしてくれた人とは、素直になれなかったと言います。「意地でも打ち解けてやるもんか」と、男性と闘っていた気がすると。なぜこうまでして、距離を置こうとするのか?
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。久々に成婚事例をひもといて、続けて考察してみようと思います。30代前半の女性。お名前をタンポポさんと呼びましょうか。ちなみにタンポポ(蒲公英)の花言葉は?誠実、幸福(ハピネス)だそうです。彼女にぴったりなお名前です。春先にひと一ばい眼を惹く黄色い花びらと、枯れてもボンボンのような愛らしい姿が特徴ですよね。ちなみに(笑)「別離」の花言葉もあるそうな。彼女がなにと別れを告げたことが、成婚に結びついて行ったのか。その辺もとても興味深いものがあります。とにかく、彼女は、カウンセラー冥利につきる、フルコースの課題を消化して、幸せを掴んだ、そんな女性でした。わたしの中では。問題のフルコースの意味はというと。両親の不仲の被害者をやっていました。リアルラブへやってくるまでの20数年間、ずっと被害者でした。被害者に飽き飽きしてもいました。男性に縁がなかったわけでもないのに、今も独身のままなのはなぜ?そんな疑問を持ってやってきてくれました。結婚願望はあるので、婚活をやってみてはいるのですが、交際がつづかない、深まらないのがお悩みでした。定番通り、過去の男女関係の振り返りをしました。「30過ぎたから」と、年齢のことをモテない言い訳にしていましたが、原因は他にあるのは明らかでした。人見知りで、親密感への恐れが強いこと。性格的に、自己主張ができないこと。人への疑いが強く、信頼に問題を感じていること。「わたしはこういうキャラ」という設定を自分でして、それを周りに見せて、共犯関係にあること。その方が何かと便利だからと。自己評価の低いキャラです。かと思うと、案外、矛盾したキャラであること。仲の悪い両親を嫌っているかと思うと、その一方で、どうも本当は、もの凄く家族愛が、強いらしいこと。プライドが高く、見栄っ張りで、負けず嫌いな一面があること。特に仕事で、職場で、それが出るのだそうです。孤独は嫌だが、静かな空間でひとり、それも性に合っていること。嘘偽りなく。過去に、それなりの交際があって、お泊まりの機会もあったのですが、今もセックスは未体験なこと。かなり拗(こじ)らせています。本人いわく、「全部、未遂(みすい)でした!」と、明るく言い放ちます。結局、入会後、満10ヶ月で成婚した彼女ですが、そのあともしばらくはカウンセリングを受けつづけていました。後半は、「率直になること」をテーマに課題と取り組んでみました。なんでも率直に振る舞うこと。疑問に思ったら、聴く!それが率直になるコツです。職場でも、交際相手との関係でも、とにかく率直になること!それがあたなたの生きる道だからと、洗脳しました。(笑)それがお相手に「関心を持つ」ということだから。聴かないと、「あなたに関心があります」と伝わらないので。タンポポさんのビリーフを点検してみたことも。ビリーフとは、信念みたいな強い思い込みのこと。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。2020年がコロナ・ショックの年として記憶されるなら、「あの年、人生が変わった!」そんな年にしませんか?10年後のあなたは、どんな人生を歩んでいますか?そのために、今年の年末までに、なにを達成したい?きのうは基礎編でした。#197「コロナ・ショックを『災い転じて福となす」方法。: https://www.ibjapan.com/area/tokyo/73022/blog/35023/ きょうは実践編です。会員さんたちの実例を紹介しますね。会員の事例:★Tさん(30代前半・女性)「10年後のわたし」・個人結婚して、子供が2人。男の子と女の子。DV被害の女性たちを支援している人に。社会復帰を専門的な立場から応援したい。女性の地位向上にも寄与。・キャリア転職していなければ、管理職になるならないで、悩んでいるかも。社会保険福祉士の資格を取っている。独自の視点で、論文を書いて、出版もしている。・健康健康で、今の体重と体型を維持できている。「2020年の目標」12月末までに:・個人婚活で、自分の考えを共有できて、結婚前提のお相手を見つけている。焦らずに今のペースで会いつづける。・キャリア最新の情報を知るためのフィールドワークをやる。シェルターにまた顔を出してみる。現代文学に事例を探している。情報を発信していく事も視野に。・健康スポーツをやっているので、健康面には自信がある。今の体力を維持する努力を。★Kさん(30代前半・成婚したばかりの女性)「10年後のわたし」・個人家庭と仕事を両立している。子供がいる。ダイバーシティに貢献している。・キャリア海外支援に行ってきた。既婚者でも、貴重な海外体験ができると、後輩に伝えられる人に。多様なバックグラウンドをつなぐのが、自分の人生のテーマ。・健康家族で、野菜大好き人間に。健康は、自立して穏やかな生活の柱。「2020年の目標」12月末までに:・個人結婚式とハネムーン旅行はどうする?彼ときちんと話し合えている。大学院の社会人コースに通っているので、修了の準備をする。・キャリア秋に会社の意識調査があるので、準備をしっかり。上司と、その上の部長にプレゼンする必要が。・健康週1回ハリに行く。集中力を高めるために瞑想をやりたい。ヨガスタジオのお試しに行ってみる。偏食なので、野菜料理のレシピを見つけて実践してみる。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。将来、2020年という年は間違いなく、コロナ・ショックと一緒に記憶されます。それから、東京オリンピックが延期になった年とも記憶されそう。これを、いい意味で使わない手はありませんよね。今年を、あなたの人生のエポック・メーキングな年として記憶するために。そのためにはなにができるかですよね?わたし達夫婦が、メンターから習ったやり方を、読者の皆さんにも伝授しますね。ぜひやってみてください。まず、「10年後のわたし」を想像してみます。10年後、あなたは何歳ですか?どうなっていたいですか?想像力を働かせて、できるだけ具体的に想像してみます。ここが大切なポイントなのですが、「個人・仕事(キャリア)・健康」3つの項目でチャレンジしていきます。この3つが1セットになっているのがツボで、続けられるコツなんです。◎「10年後のわたし」・個人・仕事(キャリア)・健康なかなか想いつかない方は、ちょっとゲーム感覚で、10年後のわたしから現在を振り返ってみます。2030年のわたしから見て。2020年、コロナの年。社会全体が大変だった。「あの年の後半に、目標を立てて、がんばった。だから、今のわたしの幸せと成功がある!」実感と共に、そう想えるように、次の目標を立てましょう。こうなっていたいというビジョンを、想い描きます。まだはっきりしない方は、ざっくりした願望でも良いと思います。想い描いてみることが大事です。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。この性格タイプの方は、ことばを操る術に長けているだけでなく、豊かな表現能力をもち、説得力に優れ、ことばを用いて人を操縦する才能に長けた方が多い。ことばの魔力に取り憑かれ、過剰に依存しているという言い方もできるかもしれません。楽天家で、快楽主義者で、計画的自我と分類される性格タイプです。有名人なら、明石家さんまさん、タモリさん、所ジョージさん、北野武さん(大ケガをする前が顕著)、亡くなった志村けんさんも、そうだと思われます。研究書には、「もっともな理由」を駆使して世の中を渡ろうとする人たちとある。渦中の東京都知事・小池百合子さんも、正にこの性格タイプの方だと推測できます。この性格の方達は、より中立的な言い方を選ぶなら、知性で他者を操縦しようとする衝動に駆られたひと達でもある。知性で、危機的な状況を切り拓こうとするスキルが、子どもの頃から磨かれることにもなる。事実、この方達は、計画を立てるのも、計画を企てるのも得意とする。実行力に優れた行動過多な反面、計画を立てて良しとする夢想家な一面もある。欧米圏では、この性格タイプを指して、正確には、健全度が落ちた時のこの性格タイプを指して、「ペテン師」とか「策士」と呼び、女性には「女狐」という有りがたくないあだ名も付けられてもいます。快楽主義者と呼ばれるのは、字義どおりの快楽というよりも、欲しいものを手に入れても、「もっと欲しがる」欲望に掴まりやすいので。その欲望の対象はひと様々でしょう。名誉や名声、権力、地位、お金、グルメ、セックスなどが想い浮かびますが、実はそれらは、あり過ぎて困らない程度の付随的なもので(手放すひとは少ないが)、彼らが憑かれているのは、実は新奇な体験そのもの。変化と、冒険と、驚きの「体験」そのものを求めていると思われます。ある方は、秘境の浪漫的な旅人であり、前人未到の地の探検者、前人未到の記録の探求者でもある理由です。往年のスターなら、石原裕次郎さんや、加山雄三さん、長嶋茂雄さんや、三浦雄一郎さんなど。歌手にも、宇多田ヒカルさん、MISIAさん、吉田美和さんほかこの性格タイプの方は多い。小池百合子さんは、政治家を志した珍しい例かも。ジョン・F・ケネディと同じくらい(アメリカの研究者による)。菅直人さんも、恐らくこの性格タイプの方。小池百合子さんを例に、この性格タイプに顕著な特徴をいくつか観てみましょう。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」心理カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。石井妙子著『女帝小池百合子』を読んでみました。発売直後にKindleで。デジタルで最後まで読み終えた初めての本かも。さて、選挙期間中でもありますし、政治家・小池百合子さんについての是非には触れません。専門の性格学の観点から、ひとつ残念に思ったのは、著者の誤解というか、思い込みですね。性格タイプが異なると、動機とビリーフ(信念・価値観)だけでなく、物の見方・感じ方はちがうということに対する無知から来ています。石井妙子さんご自身の性格タイプからくる物の見方や、価値観を疑わず、対象をジャッジしている部分が散見されます。著者が誠実な人柄だと思えるだけに、結果的に読者を欺(あざむ)くことになるわけで、ちょっと看過できないなと思いました。わたしの視点は、ここからなにを学びにできるか?婚活でも、結婚生活でも、職場でも、わたし達は同じあやまちをしている可能性があるということ。可能性と控えめに言ってますが、はっきりいうと、日々やっています。相手を批判し、非難し、自分の物の見方・感じ方を押し付けてもいる。どっちが「正しいか」の印籠(いんろう)として持ち出すのが、「ふつうこうでしょ?」のふつうや、「皆んなやってるよ」の皆んな、つまりある種の普遍性です。どっちが正しいかの権力争いをしていますよね。現実的にも理論的にも、人は自分の性格の外へ出ることはできません。ひとつの視点からだけ見て、他者を判断していないか。クライアントさんに対して、もの凄く気をつけ、気を遣っている部分でもあります。会員さんに対してフェアであるように。日々、ニュートラルな視点からお相手を見ることを心掛けてはいます。心掛けても、できるできないは能力の問題でもありますし、カウンセラーの中には、初めから主観を「売り」にしている方もいます。さて本題に戻りますね。たとえば、石井妙子さんの本で気になったのは、石井さんの物の見方・感じ方を(それも案外、浅薄)あたかも普遍的なものだと押し付けられた気がするところ。「彼女は重い宿命を生まれた時から背負わされていた。右頬の赤いアザーー。」ここは事実でしょうから、良いとして、小池本人のことば:(1992年)「コンプレックスではなかったけれど、でもそれがあるからこんなに頑張って来れたと思う」著者のことば:「だが、前向きなエネルギーだけに転化できたものであろうか。」以下、著者のこの感想を補足するかのように、「小池を知る、ある人物」や、当時の日本の迷信、隣家の男性の証言を引っ張ってきて、小池にとってのコンプレックスの原型に仕立てようとします。小池の性格が、あたかもいびつなものになって行った源であるかのように。挙げるとキリがないのですが、この理解が、なぜ致命的だと思うのか、その理由はもうひとつ例をあげたあとで解説しますね。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。レギュラー約10本を抱える売れっ子芸人で、妻が佐々木希で(笑)、子宝にも恵まれていて、順風満帆だと誰もが思っていた……今や枕詞(まくらことば)化しつつある空文ですが、タレントの渡部建さんの不祥事のことが頭から離れません。(笑)息子がアンジャッシュのファンだったので、よくネタを視ていたせいかも知れません。セクシャリティに関して、男性の方が悩むことが多いからなのか(主観ですが)。比較ではないですね。男性には男性固有の悩みがあるということです。渡部建さんには、カリスマ性を感じます。同時に恥の意識が強いのも感じます。顔の表情などに恥の意識が見られます。性的な罪悪感の強い方なのかも。罪悪感というと日本人にはピンとこないので、自責感情と言った方が良いかも。相方の児嶋一哉さんに比べて、エネルギーが高く、その分攻撃性も感じられます。今回の騒動で、セックスへのニーズ(性急な、渇きのような欲求)が強い方だと、日本中に知られてしまいました。カリスマ性が高くて、魅力的な男性が、時にびっくりするような、セックスに関するスキャンダルに襲われてしまうことはよく知られています。クリントン元大統領や、タイガー・ウッズなどの例がありますね。成功した人だからニュースになるわけですが。わたし的に関心があるのは、人は、どうして性がらみの落とし穴に、自ら落ちてしまうのか?エゴの誘惑があるわけですよね。ちょっとくらい快楽のワナにはまって、溺れ(おぼれ)てみてもいいんじゃない?渡部さんの場合は、結婚しても、その性癖は変わらなかった。自責感情の強い渡部さんは、「奥さんを裏切りつづけた」ことで、自分を苦しめたと思います。その自責感情が、いつか暴露される事態へ現実を導いてしまった。人は危険な禁断の果実に、より魅力を感じる生き物です。してはいけないことだとわかっていて、そのワナに余計に魅力を感じて、繰り返しはまりつづけてしまう。そこには選民意識というか、特別さもあります。自分には許されている特権くらいに思っていたかも。
こんにちは。東京・恵比寿の「婚活カウンセリングのリアルラブ」カウンセラーひろです。きょうの「婚活一日一善」をお送りします。このコロナ禍と相前後して、4件目の成婚報告が午後、飛び込んできました。なんでしょうね?この嬉しさは!報われたというより、やはり仲間ができて嬉しい感覚ですかね。「ふたりで生きていく生き方を選択する」「(地上の)天国にはふたりでしか入れない」言い方は様々ですが、こうした生き方を新しい哲学にしたいと本気で思っているわたし的には。同行の士、仲間ができた感じなんです。おまけに数年前に成婚された会員さんに女の子が生まれたというグッドニュースも。つい昨日ことですが。妊活が実ってのご懐妊でした。少しでも関わったひと達がこうして、人生を変えてゆくのを間近で見るのは嬉しいことです。仲人冥利、カウンセラー冥利に尽きますね。この流れに乗ろうと思います。「流れ(フロー)に乗ると、うまくいく」というのはその通りだと思います。逆に、すべてがうまく回っている時って、流れの中にいるのをはっきり感じていますよね。わたし達は。ところが、大抵の方にとっては、ここにワナがあるのですが、「人は現状を超えて、さらに成功してゆくことを恐れている」多くの研究者や識者がそう語ってもいます。気が付くと、いつの間にか流れから外れています。わたし自身が、そういう天邪鬼な気質なのですが、意識的に流れから逸脱するクセがある方もいますよね。流れには、意地でも乗らないぞと、初めから決めて掛かっているような頑なな気質の方が。流れに身を任せるのを恐れる心理は人間に共通の様です。一説によると、わたし達には子供時代に、親よりも幸せになってはいけない。そういう無意識レベルのメッセージを受け取った、と語る研究者もいます。自分が親よりも、成功して幸せになってしまうと、親を裏切った気になってしまうからでしょうか。成功を恐れる、恐れの正体はそれでしょうか?親が裕福でなかったりすると、豊かさを受け取る、そのやり方がわからない。なぜなら、モデルがなかったから。「成功のモデリングができていない」と親を恨んでいる、そうはっきり語る会員さんもいます。
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