婚活がうまくいかず疲れてやめたいと思うときもある?
婚活をしていると自分が思ってたよりも実際にはうまくいかず、心が疲れてしまったり、もうやめたいと考えてしまう人もいると思います。
ここでは、婚活で疲れてしまう理由や、やめたいと思ったときに乗り越えるための方法について解説します。
婚活で疲れてしまう理由にはどんなものがあるの?
婚活をしている人の中には、とんとん拍子に話が進んで成婚する人もいますが、思うようにいかずに、悩みながら頑張っている人も少なくはありません。
人生をともに歩んでいくパートナーを見つけるために、みなさん真剣に活動をしていますので、その分、疲れてしまうこともあります。
悩んだり、疲れてしまうのは、自分だけではありません。みんなそれぞれ何かしら抱えているものです。
婚活で疲れてしまう理由には様々なものがありますが、ここでは、代表的なものをご紹介します。
◆事前の期待値が高すぎて、実際に活動をしてみたらギャップで落ち込んだ
婚活を始めるときは、頑張ったらいい人とすぐに出会えるかも?と期待したくもなりますよね。
素敵な人とどんどん出会えて、すぐに結婚できるかも?と想像を膨らませていたものの、いざ活動し始めてみると、思い通りにはいかず、ギャップで気分が落ち込んでしまうことがあります。
事前の期待値が高すぎた場合に陥るパターンです。
◆お見合いで相手を断ったり、自分が断られたりを続けることに疲れてしまった
結婚相談所ではお見合いをしますので、そのたびに断ったり、断られたりを繰り返すことになります。
プロフィールを見て気に入ってもらえたものの、実際に会ってお話をしたら断られてしまうのは辛いものがあります。
逆に自分が相手の人を断る場合も、相手に申し訳ないと感じてしまいます。
断る場合も断られる場合も、ハッピーな結果ではありませんので、気持ちも重くなりがちです。
◆お見合いで初対面の人とお話しすることに疲れてしまう
普段、人とお話しすることに慣れている人でもお見合いとなれば緊張もしますし、気疲れするものです。
人によっては、1日で2件~3件などと複数のお見合いをする人もいますので、帰宅した際にどっと疲れが出てしまいます。
お見合いの場合は、普段以上に、「自分をよく見せたい」「嫌われたくない」「楽しい雰囲気をつくらないといけない」などといった心理が働きます。
自分で自分にプレッシャーをかけることになりますので、想像以上に疲れるものです。
◆お見合いの申し込みの段階でいいなと思う人と会ってもらえない
いいなと思った人にお申し込みをしても断られてしまったり、いいなと思えるような人からのお申し込みが来ない時も気分が下がりやすいです。
こちらも、自分が思い描いていたよりも、現実が厳しいことで起きるパターンです。
◆交際に発展したものの、交際終了になってしまった
お見合いがうまくいって交際がスタートしたものの、突然、交際終了になってしまった時も気持ちが大きく落ち込むものです。
お見合いで、互いに選び、選ばれただけに、自分でもうまくいっていると感じながら、交際をスタートさせていますので、突然、交際終了を告げられた時には、より大きなショックを受けるものです。
◆断られることが続くと自分が嫌になってしまう
お見合いを申し込んでも断られ続けたり、お見合いがうまくいかないことが続くと自己否定をしがちです。
相手から断られてしまうわけですから、自分が否定されたと感じてしまうのも無理はありません。
そんな自分を、自分自身が嫌になってしまうことで辛さは倍増してしまいます。
負のサイクルに陥ってしまうと何もかもがうまくいかなくなり、なかなか抜け出せなくなります。
◆お見合いや交際中に「素の自分」を出せないもどかしさ
婚活では、相手から選ばれたいという思いが強くあるため、なかなか素の自分を出せずに、息苦しさを感じてしまう人もいます。
お見合いや交際初期の段階では、知り合って間もないため、相手のことを知るための質問が多くなりがちです。
こたえ方ひとつで結果が変わってしまうかもしれないと考えると、なかなか本音ベースでは話せないもの。
本来の自分ではない自分でいることは、疲れる原因にもなりますよね。
◆婚活が長引くとゴールが見えない不安に襲われる
婚活をスタートした段階では、「半年後の成婚」を目指すといった目標が明確にありますが、婚活が長期化してくると、「ゴールが見えない不安」に襲われることもあります。
うまくいかない経験を重ねたことで、自分に自信がなくなり、悲観的な感情になってしまうと、このパターンに陥る可能性が高まります。
◆仕事が忙しい、仕事で辛いことがあった際などは両立が辛くなる
仕事を抱えながらの婚活ですから、両立させるのもそれなりに大変です。
仕事が大変な時期や仕事上で辛いことがあった際など、休日に気心の知れた友人とリラックスした時間を過ごすのと、心理的なプレッシャーもある婚活に時間を割くのとでは、もちろん違いがあります。
◆周囲からのプレッシャー
親や周りの人からすすめられて婚活を始める人もいます。そのような人の中には、周りからの期待がプレッシャーとなり、うまくいかない時には重く感じてしまうことに。
親を喜ばせたい・安心させたいという親孝行の気持ちが仇になってしまいます。
婚活をやめたいと思った時はどうすればいい?
婚活で疲れてしまう理由をご紹介しましたが、うまくいかない時期が続くと、婚活をやめたいと思う人も出てきます。そんな時にはどうすればいいのでしょうか?
◆婚活をやめて良かったという人はいる?
婚活を途中であきらめてやめてしまう人もいます。やめることで気分的には解放されますので、一時的にはやめてよかったと思えるかもしれません。
しかしながら、そもそもは結婚をして幸せになりたくて始めた婚活です。婚活をやめてしまうことは、結婚をあきらめることにもつながってしまいます。
自分にとっての本当の意味での幸せが手に入ったわけではありませんので、その目的を果たせていないままでは、あとで後悔することになります。
◆自分に都合のいい言い訳を見つけて納得してしまうのはダメ
うまくいかない自分と向き合うことを避けてしまうと、自分にとって都合のいい言い訳が、さも正論のように思えてしまうことがあります。
「ひとりでいる方が気楽で幸せかも?」「今のままでも十分に幸せなんじゃない?」といった考えにたどり着いてしまうこともあるかもしれません。
辛いときには、このような答えにたどり着きやすく、自分で自分を慰め、納得させようとしがちです。
結局のところ、自分と向き合うことを避けていては、何も解決しません。易きに流れるのはやめましょう。
◆本当につらいときは、やめるのではなく、ひと休みする
婚活を途中であきらめ、やめてしまうと欲しかった幸せを手に入れられなくなります。
しかしながら、体を壊してしまっては元も子もありません。健康であればこそできるのが婚活です。
精神的に本当に追い詰められた時は、無理をせずに休みましょう。休む勇気も時には必要です。
ひと休みすることで、気持ちにも余裕が生まれれば、また頑張ろうという気持ちにもなれます。
気持ちが戻ってきたら、無理のないペースで婚活を再開すればいいだけのことです。
婚活疲れを乗り越えるためにはどうすればいい
人は生きている限り、いいこともあれば悪いこともありますよね。このことは、婚活にも当然あてはまります。山もあれば谷もあるもの。それをどうやって乗り越えていくのかが大切なことです。
◆悲観的になってはダメ!必ず成功すると信じること!
うまくいかない時は悲観的になり、なかなか成功する姿をイメージできないものですが、それでは脱出することはできません。
婚活を成功させるためには、成功するイメージを鮮明に描くことが大切です。願望が強ければ強いほど、その願望をかなえる力が備わります。
自分の中で成功するという確信が持てるまで、まずは自分自身を信じてみましょう!
◆楽観的に考え、自分を好きになることから始めよう!
うまくいかない時は、自分を責めてしまいがち。自己嫌悪に陥るものです。負の連鎖を断ち切るためには、まずは自分自身を好きになりましょう。
自分なら必ず幸せになれる。どんな困難も乗り越えられると信じ、決して自分を否定しないことです。
自分を好きでない人は他人を好きになることもできません。自分自身を肯定的にとらえ、好きでいるからこそ、相手のことも肯定的にとらえ、好きになることができます。
自分を愛し、人を愛する精神で婚活をしてみてください!
◆出会った人を好きになり、出会いに感謝しよう!
婚活を通して出会う人の中には、恋愛や結婚の対象として見られない人もいると思います。
そうだとしても、その人との出会いに感謝しましょう。恋愛や結婚の対象にはならないかもしれませんが、だからといって、その人が悪い人というわけではありません。
次に会うことはないかもしれませんが、目の前にいる相手を人として好きになる努力をしてみましょう。
自分から好意をもって人と接していれば、自然と相手からも好意を抱いてもらえる人になれるものです。
人が好きで、人を肯定的に見ることができる人ほど、幸せになれるものですよ!
全ての出会いの感謝して、出会った人すべてを好きになるくらいの気持ちで婚活をしてみましょう!
◆継続は力なり!あきらめずに行動し続けた人が成功する
使い古された言葉かもしれませんが、あきらめずに継続することが成功の秘訣であることは間違いありません。
こんなたとえ話があります。
【100% 雨を降らせる祈祷師】
昔、ある村では雨が降らず日照りが続いていました。水が枯れ、農作物にも被害が出ることを村人たちは心配していました。
そこで雨ごいをするために祈祷師を呼んだのです。なんでもその祈祷師は100%雨を降らせることができる凄い力を持っているとのこと。
さてその祈祷師、村に到着すると早速祈り始めました。その結果は・・・
本当に雨が降り、村人たちは大喜びで祈祷師に感謝しました。やはり100%雨を降らせる祈祷師だったのです。
ではなぜ、この祈祷師は100%雨を降らせることができるのでしょうか?
それは雨が降るまで、祈り続けるからです。
なんだそんなことか・・・と思うかもしれませんが、これこそが本質なのではないでしょうか。
何かを成し遂げることに特別な才能が必ずしも必要ではありません。諦めずに継続することこそが大切なことです。
結婚した人の中に、結婚をあきらめた人はいません。結婚できなかった人は、結婚をあきらめた人です。
◆うまくいかない原因を本気になって考え抜き、やり方を見直そう!
婚活がうまくいかない人には、うまくいかない原因が必ずあります。
うまくいく人はうまくいくやり方をしているからうまくいきます。
うまくいかない人はうまくいかないことをしているからうまくいかないんです。
当たり前のことかもしれませんが、実は見落としがち。
知らず知らずのうちに、うまくいかない自分に陥っていませんか?
結果には必ずその結果を生む原因が潜んでいます。
うまくいかない原因を徹底的に洗いなおしてみませんか?
その原因が見つかって、それを治すことができれば、物事は必ず好転します。
◆自分磨きを怠らず、成長し続けて自信を手に入れよう!
婚活が長引いている人は、年齢に対する不安などもあり、自信を喪失してしまうかもしれませんね。
年齢が1歳増えてしまうということは事実ですが、それをネガティブにとらえるのとポジティブにとらえるのとでは結果は大きく異なります。
婚活が長期化して年齢を重ねたことをネガティブにとらえる人は、自分の市場価値が下がってしまったと悲観的になりがち。
年齢を重ねたことをポジティブにとらえてみませんか?
婚活が長期化していても、その間ずっと自分磨きを続けていれば、以前の自分よりも成長して魅力的な自分になっているはずです。
自分が成長し続けて、魅力がアップしていれば、自然と魅力的な相手との出会いの機会にも恵まれるもの。
事実はひとつですが、考え方や行動はふたとおりです。
ポジティブにとらえて積極的に行動できる習慣を身に着けた人が必ず成功します!
◆婚活を楽しみましょう!楽しんだ人が幸せになる
婚活は楽しんだ方が絶対にいいです。イヤイヤ活動していたのではうまくいくはずもありません。物事はみんなそういうものですよね。
楽しみながら活動していると、自然と魅力的な笑顔にもなれるもの。そうすることで素敵な人を引き寄せることができます。
楽しそうな人の周りには楽しい人が集まり、楽しくなさそうな人の周りには楽しくない人が集まります。
婚活を楽しむことこそが、成婚への最短ルートでもありますよ!
婚活がうまくいかない時はカウンセラーに相談する
婚活疲れを乗り越える方法についてお伝えしましたが、結婚相談所で活動している人は、まずはカウンセラーに相談してみましょう。
結婚相談所のいいところは、親身になって相談にのってくれるカウンセラーがいることです。
婚活をしていれば、悩んだり、疲れてしまうことはよくあることです。
話を聞いてもらうだけでも、少しは気が楽になるものです。
ひとりで抱え込まず、胸の内を吐き出してみましょう。それだけでも解決に向けて小さな一歩を踏み出すことになります。
カウンセラーと一緒になって解決策を考え、改めて積極的に行動しなおすことができれば、成功に向けて大きな一歩を踏み出すことになるはずです!
まとめ
婚活がうまくいかず、悩んだり疲れたりすることは誰にでもあることです。
しかしながら、乗り越えられない壁はありません。神様は壁を乗り越えられる人にのみ、乗り越えられるはずの壁を用意するそうです。
自分を信じ、協力してくれる人を信じて、活動を続けてみてください。いつか必ず素敵な人と出会える日が来ますよ!
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