共働きの家事分担|「家事は手伝います」にモヤッ
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婚活で結婚後の生活について話している時、
「家事は手伝いますよ」
と言われて、
なんとなく引っかかったことはありませんか?
「手伝うってことは、基本的には私がやる前提なのかな」
「共働きでもそうなの?」
そんなふうに感じる女性もいると思います。
そのモヤモヤ自体は、無理に打ち消さなくて大丈夫です。
ただ、
「手伝う」という言葉を使った=家事を女性任せにする人 と、
そこだけで決めてしまうのも少し早いと思っています。
大切なのは、その一言よりも、
二人の生活をどう回していこうと考えている人なのか。
そこを少しずつ見ていくことです。
「家事は手伝います」にモヤっとするのは、なぜ?
「家事は手伝います」
という言葉に違和感を持つ理由の一つは、
そこに、
家事の主担当は相手で、自分は補助する
という構図が見えるからだと思います。
たとえば職場でも、
自分の担当業務について「手伝います」とは、あまり言いませんよね。
誰かの担当だからこそ、
「手伝う」
という言葉になります。
だから、
「結婚したら家事は妻がやるもの。その中で、自分もできることは手伝います」
という意味なら、
共働きを考えている女性が不安になるのも自然です。
でも、一方で、
深く考えずに昔から聞き慣れた表現として「手伝う」と言っているだけの人もいます。
言葉遣いに慣れていないだけかもしれません。
だからこそ、
一言で判定するのではなく、その人の考え方をもう少し聞いてみる。
ここが大切です。
聞きたいのは「家事をするか」だけではありません
「家事できますか?」
と聞けば、
多くの人が、
「できます」
「やります」
「手伝います」
と答えると思います。
でも、本当に知りたいのは、
洗濯機を回せるか。
料理が作れるか。
掃除ができるか。
それだけではありません。
結婚生活では、
「洗剤がなくなりそう」
「そろそろシーツを替えよう」
「冷蔵庫に何が残っている?」
「ゴミの日はいつ?」
「今週は忙しいから、どう回そう?」
という、名前のつきにくい細かな家事もたくさんあります。
つまり、
家事の作業をするかどうかだけではなく、暮らしを自分事として考えられるか。
そこも見ていきたいところです。
家事分担の話を、面接にしない
とはいえ、
まだ数回しか会っていない相手に、
「家事分担はどう考えていますか?」
「料理は週何回できますか?」
「掃除はどこまでできますか?」
と質問を重ねると、
面接のようになってしまいます。
家事の話も、日常会話の中から少しずつ知ることができます。
まずは今の暮らしを聞いてみる
たとえば、
「普段、家では料理しますか?」
「一人暮らしで一番面倒な家事って何ですか?」
「休日にまとめて家事するタイプですか?」
こんな話なら、それほど重くありません。
そして、質問するだけではなく、
自分のことも少し話します。
「私は料理は嫌いじゃないんですけど、毎日となると大変そうだなと思っていて。○○さんは普段どうしてます?」
こんな聞き方なら、
家事能力を査定しているというより、
お互いの暮らしを知る会話になります。
少し関係が進んだら「二人なら」を話してみる
仮交際が進んできたら、
今の生活だけではなく、
結婚後のイメージも少し話してみてもいいと思います。
たとえば、
「もし二人とも働いていたら、家事ってどうやって回すのがいいと思います?」
あるいは、
「私は忙しい時に全部きっちりやろうとすると疲れちゃうので、二人でその時々で調整できるといいなと思ってるんです。○○さんはどうですか?」
こう聞くと、
単に「家事をしますか?」ではなく、
二人で生活をどうつくるか
という話になります。
共働きの家事分担は「半分ずつ」が正解ではない
家事分担というと、
料理50%。
掃除50%。
洗濯50%。
と、きれいに半分にしなければいけないように感じることがあります。
でも私は、必ずしもそうではないと思っています。
得意・不得意や忙しさで分担は変わる
料理が好きな人が多めに担当する。
掃除は得意な方がやる。
忙しい時期は、余裕のある方が多めにやる。
外食や家電、家事代行なども使う。
二人の暮らし方によって答えは変わります。
重要なのは、
どちらか一人だけが「家を回す人」にならないこと。
大切なのは、負担が変わった時に話せること
「今ちょっと負担が偏っているね」
「今月は仕事が忙しいから、少しお願いしてもいい?」
と話し合えることです。
結婚生活は、最初に決めた担当表を何十年も守ることではありません。
状況が変われば、
仕事も、
体調も、
家族の事情も変わります。
そのたびに二人で調整していくものだと思います。
「家事は手伝います」の後を聞いてみる
だから、もし婚活中に、
「家事は手伝います」
と言われたとしても、その一言だけで、
「この人は無理」
と決めなくてもいいと思います。
少し話を続けてみてください。
「今はどんな家事をしているんですか?」
「共働きだったら、どんな感じが理想ですか?」
「忙しい時は二人で調整できたらいいですよね」
そんな会話の中で、
相手がどう考えているのかが少しずつ見えてきます。
本当に、「家事は女性がするもの」
と思っているのかもしれません。
反対に、
言葉は「手伝う」だったけれど、
実際には料理も掃除も普通にしていて、
「二人とも働くなら、一緒にやるのが当然だと思っています」
という人かもしれません。
違和感を無視しない。
でも、その違和感だけで全部を決めない。
婚活では、この両方を大切にしてほしいと思っています。
結婚相手を見るなら「家庭を一緒に運営できる人か」
結婚は、生活です。
毎日の食事。
洗濯。
掃除。
買い物。
お金。
仕事。
体調。
家族のこと。
小さな判断や相談が、毎日たくさんあります。
だから家事分担の話も、
「男性が家事を何割やってくれるか」
だけではありません。
この人となら、二人の生活について相談しながら決めていけそうか。
困った時に、
「それはそっちの担当でしょ」
ではなく、
「じゃあ今はどうしようか」
と一緒に考えられるか。
私は、そこを見てほしいと思っています。
結婚生活は、
どちらか一人が用意した暮らしに、もう一人が入っていくものではありません。
それぞれが今まで築いてきた暮らしや考え方を持ち寄って、
二人に合う暮らしをつくっていくもの。
家事の話は、その人の生活観を知るための、大切な会話の一つです。
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婚活中には、
「こんな言い方をされたのですが、どう受け取ったらいいでしょうか」
「このやり取りが少し気になっています」
といったご相談をいただくこともあります。
そんな時も、一つの言葉だけを切り取って、
「この人はこういう人ですね」と決めることはしません。
その言葉が出た背景。
今のお相手の暮らし方。
実際に会った時の様子。
それまでにどんな会話をしてきたのか。
その後、お相手がどんな言葉や行動を見せているのか。
そうしたものを一緒に見ながら、
「何が引っかかったのか」
「なぜその言葉が気になったのか」
「本当に知りたいことは何なのか」
「もう少し確認してみたいことは何なのか」
を整理していきます。
たとえば「家事は手伝います」という一言も、
実際には家事をほとんどしない人なのか、
言葉の選び方にあまり慣れていないだけなのか、
今は一人暮らしで普通に家事をしている人なのか。
その一言だけでは、まだわからないことがあります。
だからこそ、
違和感を無視しない。
でも、その違和感だけで相手のすべてを決めない。
その両方を大切にしています。
結婚相手を選ぶ時は、
ひとつの言い方だけではなく、
その人がどんなふうに生活を考えているのかを見てほしいと思います。
そして、考え方に違いがあった時に、
「私はこう思う」
「○○さんはどう思う?」
と、お互いに話していける人なのか。
そこを一緒に見ながら、
ご自身が納得して進める婚活をサポートしています。
また、簡単な自己紹介動画もご用意しています。
どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。