「仕事の話ばかり」で終わるお見合いの会話の広げ方
- お見合い
- 恋愛テクニック
こんにちは。岐阜の結婚相談所BlissBridal代表の廣瀬です。お見合いで仕事の話ばかりになる時は、仕事の「内容」ではなく、「その仕事で大切にしていること」に質問を移すのがコツです。仕事の話は、人柄を知るための入り口として使えば、会話はぐっと広がります。
気がつけば職種や忙しさの話だけで一時間が過ぎてしまい、相手のことがよく分からないまま終わった。そんな経験はありませんか。今日は選択理論心理学の視点から、仕事の話に偏る理由と、そこから会話を広げる具体的な方法をお伝えします。
お見合いで仕事の話ばかりになるのはなぜ?
仕事の話は、初対面の二人にとって一番安心して話せる話題だからです。
選択理論では、人は安心・安全でいたい欲求を持っていると考えます。初めて会う相手の前では、失敗しにくい話題を選びたくなるものです。プロフィールに職業が書いてあることもあり、仕事は聞きやすく、答えやすい話題なのです。
ただ、仕事の内容や勤務時間といった事実のやり取りだけが続くと、お見合いは情報交換のようになってしまいます。お互いの人柄や、一緒にいる時の心地よさが見えにくくなるのです。仕事の話が悪いのではなく、事実だけで止まっていることが原因です。
お見合いで仕事の話はしてもいい?
もちろんしても大丈夫です。聞き方を少し変えるだけで、人柄が見える話題になります。
「どんなお仕事ですか」の次に、「そのお仕事の、どんなところが好きですか」「どんな時にやりがいを感じますか」と聞いてみてください。
選択理論では、人は心の中に上質世界という、大切な人や物、価値観を貼ったアルバムを持っていると考えます。やりがいの話には、このアルバムがそのまま表れます。「人に喜んでもらえるのがうれしい」「コツコツ積み上げるのが好き」。そうした言葉から、その人が何を大切に生きているのかが伝わってきます。結婚生活で一緒に大切にできそうか、を感じ取るヒントにもなります。
仕事の話から、どう話題を広げればいい?
仕事から「オフの時間」へ、橋を一本かけるように質問することです。
たとえば、「お忙しい時期は、どうやってリフレッシュしていますか」「お休みの日は、どんなふうに過ごすことが多いですか」と聞いてみます。仕事の話から自然につながるので、急に話題を変えた印象になりません。
選択理論でいう楽しみの欲求、つまり好きなことや心がはずむことの話になると、表情はやわらかくなり、会話にも温度が生まれます。自分の仕事について話す時も、専門的な説明より、好きなところを一言添えるくらいで十分です。お互いの素顔が少しずつ見えてきます。
今日からできる一歩
次のお見合いで仕事の話が出たら、「そのお仕事の、どんなところが好きですか」と一度だけ聞いてみてください。
答えてくれた言葉の中に、相手が大切にしている価値観が一つ見つかるはずです。
よくある質問
Q. 自分の仕事が忙しいことは、お見合いで伝えてもいいですか?
A. 伝えて大丈夫です。忙しさだけで話を終えず、「その中でも大切にしたい時間」や「結婚後にどう工夫したいか」を添えると、相手も安心して聞けます。
Q. 相手が仕事の大変さばかり話す時は、どう返せばいいですか?
A. まずは否定せず、「それは大変でしたね」と受けとめてください。そのうえで「その中でも、うれしかったことはありますか」と聞くと、話が前向きな方向へ移っていきます。
まとめ
お見合いで仕事の話ばかりになるのは、それが一番安心できる話題だからです。仕事の内容で止めず、やりがいや好きなところを聞くと、相手の価値観が見えてきます。そこからオフの時間へ橋をかけるように質問すれば、会話は自然に広がります。聞き方は、練習すれば誰でも身につけられる技術です。
あわせて読みたい
▶ お見合いで相手の欠点ばかり気になる時、減点を発見に変える
この記事を書いた人
BlissBridal代表の廣瀬 貴英です。岐阜から、オンラインで全国の婚活中の方を応援しています。
お見合いは、短い時間で人柄を伝え合う特別な場です。その場の勘やセンスに任せるのではなく、選択理論心理学にもとづいた再現性のある準備と振り返りを大切にしています。お見合いの上達は、才能ではなく「技術」です。この取り組みは、IBJ AWARD 4期連続受賞という形で評価をいただいています。
次のお見合いに向けて準備したい方は、無料相談で一緒に作戦を立てましょう。入会前のご相談も歓迎しています。