相手の欠点ばかり気になる時の対処法
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こんにちは。岐阜の結婚相談所BlissBridal代表の廣瀬です。お見合いを重ねているのに、なぜかいつも「この人はここが違う」と欠点ばかりが気になってしまう。会う前は期待していたのに、帰り道には減点ばかりが頭に残っている。そんなお悩みをよくうかがいます。今日は、なぜ相手の欠点が目についてしまうのかを選択理論心理学の視点から読み解き、明日のお見合いから実践できる対処法をお伝えします。
欠点が見えるのは「見比べている」から
選択理論では、人は誰でも心の中に「上質世界」というアルバムを持っていると考えます。自分にとって心地よい人、物、価値観の写真を貼った、大切なアルバムです。
婚活をしていると、私たちは目の前の相手を、無意識にこのアルバムの写真と見比べています。写真とズレている部分が「欠点」として浮かび上がってくるわけです。
つまり欠点が見えるのは、あなたの心が狭いからでも理想が高すぎるからでもありません。あなたのアルバムの写真がくっきりしている、いわば自分の価値観がはっきりしている証拠なのです。だから、そんな自分をまず責めないであげてください。
その理想像は、いつ描いたものですか
ここで一度、立ち止まってみてください。あなたのアルバムに貼ってある「結婚相手」の写真は、いつ、どんな気持ちで貼ったものでしょうか。
学生時代の恋愛でしょうか。周りの友人の結婚でしょうか。あるいは、ご両親の姿かもしれません。
写真そのものが悪いわけではありません。ただ、その理想像が何年も前に描いたものだとしたら、今のあなたが本当に大切にしたいものと、少しズレているかもしれません。写真は貼り替えることができます。そしてそれを選べるのは、あなただけです。一度、その写真の中で「これは今も本当に譲れないもの」と「実はそれほどでもないもの」を分けてみると、心はずいぶん軽くなります。
「減点」ではなく「発見」に切り替える
選択理論には全行動という考え方があります。私たちの行動は、行為、思考、感情、生理反応の4つが1セットで動いていて、このうち自分で直接変えられるのは「行為」と「思考」の2つです。
相手に対して「がっかりした」という感情は、直接コントロールできません。でも、何を見るかという「思考」は自分で選べます。
そこで、お見合いの視点をひとつだけ変えてみましょう。「この人のどこが理想と違うか」ではなく、「この人の、想像していなかった良いところはどこか」を探すのです。同じ時間を過ごしても、思い出す場面が変わってきます。減点を数える時間から、発見を集める時間へ。見る角度が変わるだけで、お見合いはずっと楽なものになります。
欠点は「変えさせる」のではなく「付き合い方を選ぶ」
もうひとつ大切なのは、気になる部分を相手に直させようとしないことです。人を思いどおりに変えようとする関わりは、選択理論では外的コントロールと呼ばれ、たいてい関係をぎくしゃくさせてしまいます。
変えられるのは相手ではなく、いつも自分の行為と思考のほうです。この欠点は自分にとってどのくらい大切なことなのか、一緒に暮らすうえで折り合えるものなのかを、自分の側で見極めていく。
そうやって「相手をどう変えるか」から「自分がどう付き合うか」へ視点を移すと、欠点は関係を止める壁ではなく、二人の距離を測る目印に変わっていきます。
今日からできる一歩
次のお見合いの帰り道に、相手の良かったところを3つ、スマホにメモしてみてください。無理にほめる必要はありません。「話すテンポが穏やかだった」「お店を先に調べてくれていた」その程度で十分です。
良いところを見つけようとする人の表情は、不思議と相手にもやわらかく伝わります。
まとめ
相手の欠点が気になるのは、あなたの価値観がはっきりしているサインです。変えられない感情を責めるのではなく、変えられる「どこを見るか」を選び直すこと。そして、相手を変えようとするより、自分の付き合い方を選ぶこと。それだけで、お見合いの時間はぐっと温かいものに変わっていきます。
婚活は、理想の人を探す作業ではなく、自分が誰と幸せになりたいのかを知っていく時間です。焦らず、一緒に整えていきましょう。
BlissBridalでは、選択理論心理学をベースにした婚活サポートを行っています。無料相談も承っていますので、岐阜で結婚相談所をお探しの方、婚活のお悩みを一緒に整理したい方は、お気軽にお問い合わせください。