未来は変えられる。
- 婚活のコツ
目次
- 007のイメージを変えたダニエル・クレイグ
- 変わったっていいんです。
007のイメージを変えたダニエル・クレイグ
こんにちは、パイプルマリアージュの鳥居です。
突然ですが先日ダニエル・クレイグが演じる最後の「007」が公開になりましたね。
ダニエルが007を演じるようになってからもう15年経つそうでびっくりしました。007と言えば黒髪に黒目、ダンディズムの象徴ともいえる風貌や無敵の強さが売りのスパイでしたが、ダニエル・クレイグは金髪に青い目、生身の人間ぽさも残る新しい007像を作り上げた俳優として有名です。
久しぶりに過去の作品が見たくなって最近見返していたのですが、ちょうどアマゾンプライムでメイキングの動画もアップされていたので覗いてきました。そして、ダニエルや製作者たちが如何に苦労して今の007を作り上げてきたかを知り、ますますファンになっております。
もともとダニエルはいくつかの有名な映画に脇役俳優として出演していましたが、演技自体もハードボイルドではなくもう少し軽いものが多かったそうです。ですから、この007を演じることは彼自身大きなチャレンジだったんだろうなと思います。結果、30年の俳優人生の中の半分以上を占めるジェームスボンドという役によって、彼は俳優としての地位の確立と大きな成功をおさめました。
変わったっていいんです。
驚いたのは、007を演じる前のダニエルが全く格好良くないことです(笑)身体の線も細いし、飛びぬけてカリスマ性があるようにも見えません。あのままダニエルが007を演じていても魅了される人は少なかったのではないかと思います。その点、プロデューサーたちの先見性が素晴らしく、彼が007を演じるために自分を作り上げてくれることを見抜いていたのでしょう。
よく「ありのままの自分でいよう」「自分らしくいよう」という言葉を耳にします。今の自分を認めてあげるというのは大切なことですし否定する気も全くありません。ですが、それはあくまで今の自分が自分で気に入っている場合な気がします。
もし今の自分になんとなく満足できないんだったら、変わってみたらいいと思うんですよね。
今までの自分と全く違う自分になる。最初は周りの目が気になるかもしれないけれど、それは一時のことです。
「今まで婚活なんてしたことないし、いきなり婚活するなんて、自分らしくない」
そうでしょうか?
過去の自分とひと続きの自分でいる必要なんて、ないのかもしれません。
年末まであとわずかですが、この短い期間でお付き合いが始まったりプロポーズが行われることも結構あります。
是非一歩踏み出してみませんか? お待ちしております!