【人生は選択の連続である】後悔しない1年を過ごすために。
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 人は毎日選択をして生きている。
- 選択することで人生は動き出す。
- それは本当したい選択?
- 間違っていたらやり直せばいい。
人は毎日選択をして生きている。
こんにちは、パイプルマリアージュの鳥居です。
今日のテーマは「選択」。”人生は選択の連続である”という言葉はかの有名なシェイクスピアの名言ですが、皆さんも一度はそう感じられたことがあるのではないでしょうか。
朝何時に起きるか、今日着る服は何にしようか、朝ごはんはパンかご飯か、、、小さな話をしていますが、日常を送るだけでもたくさんの選択をして生きていますよね。
以前も少し書きましたが、私は再婚経験者で、現在の夫は二人目となります。詳しい話はおいておいて、現在の状況になるまでは、やはり大小さまざまな選択をしてきました。どの選択がどれぐらい重要だったか、今となってはよくわかりませんが、それでも今穏やかな日々を送れているのは過去に意を決して選択し行動した自分があったからだと思います。本当にあの頃の自分に感謝です。
ところで、婚活って選択の連続ですよね。どういった婚活をするのか、ネット婚活なのか、結婚相談所に入会するのか。相手にはどんな条件を求めるのか。どれぐらいの頻度でプロフィールを閲覧するのか。相談所にはどの時点で相談したらいいか。お見合いには何を着ていくか、相手とはどんな話をするか、、、書いていてキリがないぐらいです。
選択することで人生は動き出す。
しかし、そのもっと以前に大事な選択があります。それは「婚活をするかどうか」、ですね。実際多くの男女がこの時点で躊躇していることは、婚活業界ではよく聞く話です。婚活を躊躇する理由は人によって千差万別でしょう。仕事が忙しくてそれどころじゃない、婚活してるなんてモテないみたいで恥ずかしい、相談所って信用できないから入りたくない、などなど。なるほど、よくわかります。
婚活することもしないことも、もっと言えば、結婚することもしないことも、自由です。その先の子供を持つ持たないもやはり自由だと思います。その方の人生ですから、他人が口出しすることではありません。
それは本当したい選択?
でも私たち仲人はいつも思うのです、「それは本当にあなたがしたい選択ですか?」
婚活しようかどうか迷っている時点で心に「結婚」という2文字が浮かんでいる。それは、自分が結婚して、素敵なパートナーと人生を歩むことを少しでも想像したからではないでしょうか。そんな人生もありかもしれない、と心によぎったからではないでしょうか。
婚活は、当然ながら最終目的なわけじゃありません。結婚という目的のために活動する=婚活です。なので、婚活だけに目を向けると、途端に様々な横やりが頭の中に浮かんできてしまうかもしれませんが、それらに惑わされてはいけません。結婚したいと思った自分、そんな人生を歩みたいと思った自分のためには、まず行動すること。これが有意義な選択ではないでしょうか。
婚活する選択、婚活しない選択、どちらもあなたの自由です。でももし結婚したいという想いがあれば、それは行動する必要があります。現状維持で出会いがないのであれば、なおさら、婚活するという選択をして、先へ進んでほしいのです。
もちろん婚活したからと言って結婚できる保証はどこにもありません。しかし、行動を起こさない状態で、果たして現状は変わるでしょうか。「人生は選択の連続」であり、また、「選択することで人生は動き出す」はずです。
間違っていたらやり直せばいい。
もし合わなければ、また選択し直せばいいのです。一番大切なのは自分で決めて、行動を起こすこと。その勇気と決断力が、人生を動かす大きな原動力になります。
選択を間違えたくない。そんな真面目な気持ちはよくわかりますが、その選択に時間をとられすぎて、貴重な時間を無駄にしてはもったいない。人は生きている限り何度でも挑戦できるものです。あまり気負わずやってみると案外すんなり進むかもしれませんよ。
ところで、私にとって「選択」の話をする際思い出すのは、有名な「選択の科学」という書籍と、「スライディングドア」という映画です。どちらも選択が人生を創るということを、一方は緻密なデータ(書籍)から、もう一方は感情に訴えかける方法(映画)で伝えてきます。まだ未読、未視聴のかたは是非。どちらも選択の重要性に気づかせてくれます。