仮交際が進まない人へ。「いい人止まり」を抜け出す方法
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「仮交際は順調だと思っていたのに、3回目、4回目あたりで突然交際終了になった」
「お相手はとてもいい人なのに、なぜか気持ちが高まらない」
「何人と会っても、面接や商談をしているようで疲れてしまう」
婚活をしていると、こうした悩みを抱える方は少なくありません。
特に、仮交際から真剣交際へ進めない状態が続くと、「自分の何が悪いのだろう」「私は結婚に向いていないのでは」と、自分自身を責めてしまうことがあります。
ただ、私が結婚相談所で会員様の婚活をサポートしてきた中で感じるのは、仮交際がうまく進まない原因が、必ずしも「あなた自身」にあるわけではないということです。
むしろ、婚活を早く終わらせたいという気持ちが強くなるほど、知らないうちにお相手との距離を縮める前に「評価する・評価される関係」になってしまうことがあります。
当相談所では、条件だけでお相手を判断するのではなく、「この人と一緒にいると自然体でいられるか」まで確認することを大切にしています。
この記事では、仮交際から真剣交際へ進めないときに見直したいポイントと、婚活で疲れすぎないための考え方を、仲人としての経験を交えながらお話しします。
なぜ仮交際から真剣交際へ進めないのか?「面接デート」になっていませんか?
仮交際になると、どうしても「相手を知ろう」と頑張ってしまうものです。
仕事は何をしているのか。
休日は何をしているのか。
結婚後はどこに住みたいのか。
家事はどう分担したいのか。
子どもについてどう考えているのか。
もちろん、結婚相談所での婚活ですから、こうした確認は必要です。
ただ、毎回のデートが条件確認だけになってしまうと、いつまで経っても「男女としての距離」は縮まりません。
会話は成立している。
お互いに礼儀もある。
相手に嫌なところもない。
でも、なぜか「また会いたい」という気持ちが強くならない。
これが、いわゆる「いい人止まり」の状態です。
仮交際3回目の壁で起きていること
「仮交際3回目の壁」という言葉を耳にすることがあります。
実際には、3回目だから必ず何かが起きるという決まりがあるわけではありません。
ただ、初回のお見合いや1〜2回目のデートでは分からなかった部分が、3回目あたりから見えてくることはあります。
そして、ここで大切なのが「相手を見極めること」と「相手に心を開くこと」のバランスです。
相手をチェックすることばかりに意識が向いてしまうと、
「この人は条件を満たしているか」
「結婚相手として大丈夫か」
「他の人と比べてどうか」
という評価モードになってしまいます。
その状態では、自分自身もリラックスできません。
お相手も「自分を評価されている」と感じるかもしれない。
結果として、せっかくのデートが「面接」のようになってしまうのです。
婚活は短期間で決めたい。でも、焦りすぎると逆効果になることも
私は、婚活はできるだけダラダラ長期間続けるものではないと考えています。
婚活を始めたときのモチベーションを何年も維持することは、決して簡単ではありません。
会員様だけの話ではありません。
サポートする仲人としても、「できるだけ早く良いご縁を見つけてほしい」という気持ちはあります。
だからこそ、短期間で良い結果につなげたい。
これは自然な気持ちです。
しかし、ここには一つ落とし穴があります。
「早く決めなければ」と焦るほど、その焦りがお相手に伝わってしまうことがあるのです。
「この人は結婚相手としてどうだろう?」
「早く真剣交際に進める人を見つけたい」
「この人を逃したら次がないかもしれない」
そんな気持ちが強くなると、お相手の良さをじっくり見る余裕がなくなってしまいます。そして、自分自身の良さを自然に出す余裕もなくなる。婚活では、早く決めることと、焦って決めることは同じではありません。ここは、私が何度も会員様にお伝えしていることです。
婚活疲れで心が限界なら、一度「婚活のペース」を見直しましょう
仮交際が続かない。
お断りされる。
自分からも断る。
またお見合いをする。
そして、また最初から相手を知る。
これを繰り返していると、心が疲れてしまうのは当然のことです。
「仮交際 婚活疲れ 対策」を探している方は、まず自分を責めないでください。
1.「交際終了=自分の否定」と考えない
交際終了になると、
「何がダメだったんだろう」
「自分の性格に問題があるのかな」
と深く考えてしまいます。
もちろん、振り返ることは大切です。
ただ、すべての交際終了に明確な一つの理由があるとは限りません。
相性、タイミング、会話のテンポ、価値観など、さまざまな要素が関係します。
一つの交際終了だけで、自分自身の価値を判断する必要はないのです。
2.同時に抱える交際を増やしすぎない
複数の方と仮交際をすることで、出会いの可能性を広げられる一方、人数が増えすぎると一人ひとりと向き合うことが難しくなります。
「Aさんはこうだった」
「Bさんはこうだった」
「Cさんはこの条件が良かった」
と頭の中で比較しているうちに、誰と会っても評価するだけになってしまうことがあります。
自分が疲れていると感じるなら、担当カウンセラーに相談しながら活動量を調整することも大切です。
3.あえて婚活を休む時間を作る
「婚活を休んだら、良い人を逃してしまうのでは?」
そう思うかもしれません。
しかし、心が疲れ切った状態で無理にデートを続けても、あなた本来の魅力は出にくくなります。
必要であれば、一時的に「誰にも会わない週」を作ってみる。
これは諦めではありません。
次のご縁にきちんと向き合うためのリセットです。
「いい人止まり」を脱却!仮交際から真剣交際へ進むための4つのアプローチ
では、どうすれば仮交際から真剣交際へ進みやすくなるのでしょうか。
私は、次の4つを意識していただきたいと思っています。
1.条件確認だけではなく「くだらない話」をしてみる
意外に思われるかもしれませんが、距離を縮めるために、必ずしも深い話をしなければならないわけではありません。
好きな漫画。最近笑ったこと。
子どもの頃の失敗。
ちょっとした休日の出来事。
「そんな話をして何になるの?」と思うような話の中に、その人らしさが出ることがあります。
結婚生活では、重要な話だけをして暮らすわけではありません。
むしろ、何気ない会話で笑えることのほうが、日常生活では大切だったりするものです。
2.2時間のカフェだけで判断しすぎない
短時間のカフェデートでは、どうしても「会話がうまくできるか」「条件が合うか」という部分に意識が向きやすくなります。
そこで、ある程度関係ができてきたら、可能な範囲で少し長めの時間を一緒に過ごしてみるのも一つの方法です。
ランチをして散歩する。
美術館やイベントに行く。
街を歩いてみる。
半日ほど一緒に過ごすことで、短時間のデートでは分からなかった「居心地」が見えてくることがあります。
もちろん、無理に長時間デートをする必要はありません。
大切なのは、一緒にいる時間の中で、自分が自然体でいられるかを感じてみることです。
3.「好意」を少しずつ言葉にする
「相手から好かれているか分からない」
そう悩んでいる方は多いです。
しかし、お相手も同じように不安なのかもしれません。
「今日会えて楽しかったです」
「一緒にいると話しやすいですね」
「また次もお会いしたいです」
こうした言葉は、決して大げさな愛情表現ではありません。
自分の気持ちを少しずつ伝えることで、お相手も安心して心を開きやすくなります。
4.結婚生活を「条件」ではなく「一緒に暮らすイメージ」で考える
「年収はいくらか」
「住む場所はどこか」
「家事は何をしてくれるか」
こうした条件確認も必要です。
ただ、それだけでは結婚生活のイメージはつかみにくいものです。
例えば、
「仕事から帰ったらどんな時間を過ごしたい?」
「休日は一緒に出かけたい?それとも家でゆっくりしたい?」
「疲れたときはどんなふうに過ごしたい?」
というように、実際の生活を想像できる話をしてみてください。
条件ではなく、「この人と暮らしたら、どんな毎日になりそうか」を考えることが、真剣交際への一歩になることがあります。
仮交際を続けるか迷ったときの判断基準
「悪い人ではない。でも、好きかどうか分からない」
これは婚活で非常によくある悩みです。
ここで「好きじゃないから即終了」と決めるのも、「いい人だから絶対に続ける」と決めるのも、少し早いかもしれません。
次のような点を、自分に問いかけてみてください。
「また会ってもいい」と思えるか
強い恋愛感情がなくても構いません。
「もう一度会ってみたい」
「もう少しこの人のことを知りたい」
という気持ちがあるなら、もう一度会ってみる価値があります。
一緒にいるときに無理をしていないか
会話を盛り上げようと頑張りすぎていないか。
嫌われないように自分を作りすぎていないか。
常に緊張していないか。
結婚相手を選ぶうえでは、「ドキドキするか」だけではなく、「安心していられるか」も大切な判断材料になります。
相手を知ろうという気持ちが残っているか
「条件は問題ないから続ける」のではなく、
「この人はどんな人なんだろう?」
と知りたい気持ちがあるかどうか。
ここを、私は大切にしています。
もし少しでも興味が残っているのであれば、結論を急がず、もう一度会ってみるのも一つの方法です。
婚活と仕事の両立に悩んだら、一人で抱え込まないでください
婚活が難しい理由は、出会いや交際だけではありません。
仕事との両立も大きな問題です。
忙しい仕事をしながら、お見合いの日程を調整する。
デートをする。
LINEをする。
交際状況を振り返る。
それを繰り返していると、精神的にも時間的にも負担が大きくなっていきます。
だからこそ、私は「婚活そのもの」だけではなく、「婚活をしている自分の生活全体」を見ることが大切だと考えています。
そして、こうした悩みを共有しながら活動できることこそ、婚活カウンセラーがいる結婚相談所の大きなメリットだと思っています。
当相談所では、あなたを一人にしない婚活を大切にしています
婚活は、短期間で結果を出したい。
これは当然のことです。
私も、会員様にはできるだけ早く良いご縁に巡り合っていただきたいと思っています。
しかし、焦ってしまえば、お相手の良さを知る余裕も、自分の良さを伝える余裕もなくなります。
だからこそ、私は会員様の活動状況だけを見るのではなく、
「今、どんな気持ちで婚活をしているのか」
「仕事との両立で無理をしていないか」
「交際相手との関係で悩んでいないか」
というところまで、一緒に考えることを大切にしています。
私は前職が教員でした。
一人ひとりの状況を見ながら、その人に合った関わり方を考えるという点では、婚活のサポートにも通じるものがあると感じています。
婚活がうまくいかないとき、必要なのは「もっと頑張りましょう」と言うことだけではありません。
時には立ち止まる。
活動量を調整する。
お相手との関係を一緒に振り返る。
そして、もう一度前を向く。
あなたを一人にしないこと。それも、私が婚活カウンセラーとして大切にしている役割の一つです。
まとめ 焦って「答え」を出さなくてもいい
仮交際から真剣交際へ進めないと、
「自分には何か足りないのでは?」
「婚活のやり方が間違っているのでは?」
と不安になるかもしれません。
しかし、すべての交際終了に明確な原因があるわけではありません。
そして、すぐに強い恋愛感情が生まれなくても、それだけで可能性がないとも限らないのです。
大切なのは、
- 条件確認だけの「面接デート」から抜け出す
- くだらない会話も楽しんでみる
- 少し長い時間を一緒に過ごしてみる
- 小さな好意を言葉にする
- 「一緒に暮らしたらどうだろう」と考えてみる
- 疲れたときは婚活のペースを調整する
- 一人で悩まず、カウンセラーに相談する
ということです。
婚活は、急げば必ずうまくいくものではありません。
一方で、立ち止まりすぎても前には進めません。
だからこそ、焦らず、でも止まらず、自分に合ったペースで進むことが大切です。
「この人と一緒にいると、なんだか自然体でいられる」
そんな相手に出会えたとき、仮交際から真剣交際への距離は、少しずつ縮まっていきます。
もし今、仮交際がうまく進まず悩んでいるなら、まずは一人で答えを出そうとしないでください。
あなたの婚活の状況を一緒に整理し、次にどう動くかを考えてくれる人がいるだけで、婚活は大きく変わることがあります。
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