仮交際の価値観すり合わせ|後悔しない見極め3選
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「この人が結婚相手とどこできめるのだろう。」
「デートは毎回楽しい。でも、このまま真剣交際に進んで大丈夫なのだろうか…」
結婚相談所で活動されている方から、こうしたご相談をいただくことは少なくありません。
仮交際では、お互いに良い印象を持っていても、まだ遠慮が残っているもの。
本音を話せないまま、時間だけが過ぎてしまうケースもよくあります。
でも仮交際って本来、結婚後の生活をイメージしながらお互いの価値観を確認するための、大切な期間なんです。
今回は、私が日頃から会員様にお伝えしている「仮交際で確認してほしい価値観」と、その見極め方についてお話しします。
仮交際で「価値観のすり合わせ」が必要な理由
「価値観が合う人と結婚したい」——そう考える方は多いですが、実際には価値観がすべて一致する相手なんていません。
だからこそ大切なのは、価値観が同じかどうかではなく、違いがあったときに話し合える関係になれるかどうかなんです。
結婚生活では、
- お金の使い方
- 休日の過ごし方
- 家事の分担
- 子育てへの考え方
- 両親との付き合い方
こういった日常のあらゆる場面で、価値観は表れてきます。
仮交際中は恋愛を楽しむだけでなく、「この人と生活したらどうなるだろう」という視点を持てるかどうか。
それが、後悔しない結婚への第一歩になります。
「嫌われたくない」が本音を言えない原因
仮交際では、
「こんなことを聞いたら重いと思われるかな」
「価値観が違うと思われてお断りされたらどうしよう」
そんな不安から、踏み込んだ話を避けてしまう方が多くいらっしゃいます。
その結果、
・楽しいデートだけで真剣交際へ進む
・結婚目前になって大きな価値観の違いが分かる
というケースも、実は珍しくありません。
もちろん、初回や2回目のデートで結婚後のお金の話を細かくする必要はないでしょう。
ただ、日常会話の中で少しずつ考え方を知っていくのは、とても自然なこと。
会員様で真剣交際の途中で金銭感覚が心配になり、どのようにしたらよいか迷っていたので、私の方から確認を促して、成婚された方はいます。
ただ、後々お話を聞くと「もっと早く確認しても良かった」と言っておりました。
焦って確認する必要はありませんが、「何も聞かないまま進む」ことの方が、実は大きなリスクになる——私はそう考えています。
結婚後を左右する!仮交際で確認したい3つの価値観
① 金銭感覚
私が特に大切にしていただきたいとお伝えしているのが、お金に対する考え方です。
例えば、
- デートではどのくらいのお店を選ぶのか
例)自分が高級店をあまり利用しない場合「今日はファミレスにしようか。」(4・5回目デートの時に)と提案する。
- お金の使い方は堅実か
例)ショッピングモールに行って一緒に買物をしていて違和感がないか。借金はしていないか聞いてみる。
- ギャンブルをするのか
例)デートを重ねていく中で、「競馬とかギャンブルはするの?」と聞いてみる。(想定内の質問なので大丈夫なことが多い。)
- お酒やタバコにどれくらいお金を使うのか
例)お酒であれば、一緒に飲んでいるとなんとなくわかることが多いです。
タバコはプロフィールで確認して、吸う人であれば、直接本数を聞いてしまっても大丈夫です。
こうしたことは、結婚後の生活に直結します。
高級店へ行く・行かないが問題なのではなく、「何にお金をかけたい人なのか」。ここを知ることが大切なんです。
価値観が多少違っても、お互いが納得できる話し合いができるなら、大きな問題にはなりません。
② 休日の過ごし方
休日の過ごし方も、結婚後の満足度に大きく影響します。
例えば、
- アウトドア派なのか
- インドア派なのか
- 家族との時間を大切にしたいのか
- 趣味を優先したいのか
どちらが正しいという話ではありません。
重要なのは「相手の過ごし方を受け入れられるか」という視点です。
毎週必ず一緒に過ごしたい人もいれば、それぞれ自由な時間も大切にしたい人もいる。違いを理解できるかどうかが、ポイントになってきます。
③ 連絡頻度
意外と成婚後のミスマッチにつながりやすいのが、連絡頻度です。
- 毎日連絡を取りたい人
- 用事があるときだけで十分な人
- 返信が早い人
- 自分のペースで返信する人
どれも間違いではありません。
ただ、自分にとってストレスにならない相手なのかを確認しておくことは大切です。
「返信が遅い=自分に興味がない」とは限りません。
相手の生活スタイルや仕事も理解しながら、お互いが心地よい距離感を見つけていく。
それが重要だと感じています。
完璧に価値観が合う人はいません
これまで出会ったカップルで、価値観が100%一致するご夫婦には、正直まだ出会ったことがありません。
だから私は、
「何が絶対に譲れないのか」
「多少違っても受け入れられることは何か」
を、ご自身でも整理していただくようお伝えしています。
実際には、一人で考えていても答えが出ないこともあるでしょう。
そんなときは、担当カウンセラーと相談しながら、自分の考えを整理していくことが大切です。
第三者と話すことで、自分では気づかなかった本当の優先順位が見えてくる。
そんなことも少なくありません。
まとめ|価値観は「同じ」より「話し合える」が大切
仮交際は、お互いを好きになるだけの期間ではありません。
結婚後も安心して一緒に生活できる相手かどうかを見極める期間でもあります。
そのために、
- 金銭感覚
- 休日の過ごし方
- 連絡頻度
この3つは、ぜひ自然な会話の中で確認してみてください。
そして忘れないでいただきたいのは、完璧に価値観が一致する人を探すことではなく、違いがあっても話し合い、歩み寄れる相手を見つけることだということ。
もし仮交際中に「この違いは大丈夫なのかな」と迷ったときは、一人で悩み続ける必要はありません。
結婚相談所のカウンセラーは、たくさんの成婚・交際事例を見てきた立場だからこそ、客観的な視点でアドバイスができます。
悩みを抱え込まず、一緒に整理しながら、納得できる真剣交際へ進んでいただければと思います。
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