マリッジブルー、やめる前に見るべき3つの視点
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
プロポーズが成立したり、結婚に向けて具体的な話が進み始めたりする時期は、本来なら人生で最も幸せな瞬間のはず。それなのに、「本当にこの人でいいのかな」「結婚後に後悔したらどうしよう……」と、急に大きな不安に襲われる方は少なくありません。
いわゆる「マリッジブルー」と呼ばれるものです。結婚を目前にしてこの状態に陥り、深刻に「結婚をやめるべきか」と思い詰めてしまう方もいらっしゃいます。
今回は、数多くの会員様を成婚へと導いてきたベテラン仲人の視点から、結婚前の不安の正体と、関係を解消してしまう前にぜひ確認していただきたいポイントについて、温かく寄り添いながらお伝えしていきます。
「この人でいいのかな?」と思うのは自然なこと|マリッジブルーの正体とは
まず最初にお伝えしたいのは、結婚を前にして「この人でいいのかな?」と不安になるのは、決して異常なことでも、あなたがお相手を愛していないからでもないということ。
結婚は、これまでの生活環境や仕事、お金の管理、そしてお互いの家族関係など、人生が大きく変わる一大イベントです。これからの幸せを真剣に、そして大切に考えている方ほど「本当にこの選択で間違っていないだろうか」と慎重になり、不安を抱きやすくなるものなのです。
世の中に「100%完璧に迷いのない結婚」というのは、実はほとんど存在しません。多くの既婚者の方々も、心の中に小さな波風や多少の不安を抱えながら、それを乗り越えて夫婦になっています。「不安になるのは、それだけ真剣に向き合っている証拠」——まずは、ご自身の心の声をそんなふうに優しく受け止めてあげてくださいね。
結婚前にお相手を一人に絞る「真剣交際」で大切なこと
当相談所では、お相手を一人に絞る「真剣交際」の段階に進む際、必ず会員様とじっくり面談を行い、お互いの気持ちを確認する時間を設けています。このタイミングで、男女それぞれの心理に合わせたアドバイスをさせていただいております。
女性会員様の場合:プロポーズへの心の準備
女性会員様には、「いつプロポーズされても受けることができるほど、お気持ちは決まっていますか?」と問いかけます。女性は、お相手とのこれからの生活を現実的かつ具体的に想像するもの。だからこそ、ここで一度立ち止まって、自分の本当の気持ちを確認することがとても大切なのです。
男性会員様の場合:お相手の気持ちの確認
一方で男性会員様は、気持ちが先走りしやすい傾向があります。そのため、「ご自身の想いだけでなく、女性の気持ちもしっかり確認できていますか?」とアドバイスしています。お互いの歩幅が合っているかを仲人が一緒に確認することで、急なマリッジブルーによるすれ違いを防ぐことができるからです。
もし、「一人に決めきれない」「この人でいいのか分からない」と心が揺れてしまったときは、私はいつもこうお伝えしています。
「これまで活動してきた中で、そのお相手が**一番自然体でいられる方**なら、自信を持って真剣交際に進むべきですよ」
ドキドキするような高揚感よりも、お相手の隣で「自分らしくいられること」「心が穏やかでいられること」。これこそが、長い結婚生活において何よりも強固な土台となります。
結婚をやめるべきか迷ったときに確認したい3つのチェックポイント
「本当に結婚をやめるべきか、それとも一時的なマリッジブルーなのか分からない」——そう悩んだときは、感情の波に飲み込まれてしまう前に、次の3つのポイントを冷静に見つめ直してみましょう。
1. 不安の原因は「お相手」ですか?それとも「結婚そのもの」ですか?
あなたが感じている不安は、お相手の性格や価値観に対する決定的な違和感でしょうか。それとも、苗字が変わること、新しい環境で暮らすこと、経済的な責任など「結婚という環境の変化」に対するものでしょうか。
もし後者であれば、それは一時的なマリッジブルーである可能性が非常に高いです。環境の変化への怖さは、時が経ち、新しい生活に慣れていくことで自然と解消されていくものだからです。
2. お相手に対して、自分のマイナスポイントばかりに目を向けていませんか?
結婚が現実味を帯びてくると、防衛本能からか、お相手の欠点や気になるところ(マイナスポイント)ばかりを必死に探してしまうことがあります。「お箸の持ち方が気になる」「LINEの返信が遅い」——そんな表面的な部分にとらわれ、お相手の本来の優しさや誠実さを見失っていないでしょうか。
自分の気持ちに素直になって、出会った頃に「素敵だな」と感じた部分や、これまでに積み重ねてきた温かい時間に、もう一度目を向けてみてください。
3. お相手と安心して「本音」を話せる関係が築けていますか?
今抱えているその不安や悩みを、お相手に「実は今、こんなことで少し不安になっていて……」と素直に打ち明けることはできるでしょうか。
完璧な条件のお相手を探すことよりも、辛いときや不安なときにしっかりと話し合いができる関係かどうかが重要です。あなたの不安を否定せず、優しく耳を傾けて一緒に考えてくれるお相手なら、結婚した後にどんな困難が訪れても、二人で手を取り合って乗り越えていけるはずです。
不安を一人で抱え込まないために|結論を急がず相談する大切さ
心が不安でいっぱいのときは、どうしても視野が狭くなり、極端な結論を急いで出してしまいがち。焦って「もう婚約を解消するしかない」と決断してしまう前に、どうかその重い荷物を一人で抱え込まず、誰かに頼ってください。
信頼できるご家族やご友人、あるいは私たち結婚相談所のカウンセラーなど、客観的な意見をくれる第三者に、今の気持ちを話してみることを強くおすすめします。
誰かに話を聞いてもらうだけで頭の中がすっきりと整理され、「あんなに悩んでいたけれど、実は些細なことだったんだ」と心がすっと軽くなる——そんなことは本当によくあります。仲人は、あなたの大切な人生の節目を一緒に伴走するパートナー。どんな小さなお悩みでも、いつでも包み込むようにお話をお聞きします。
まとめ|「迷わない結婚」ではなく、「納得して選ぶ結婚」を目指そう
結婚前の不安は、あなたがこれからの人生とお相手に対して、誠実に向き合っているからこそ生まれるものです。
大切なのは、「100%迷わないお相手」を探し続けることではありません。「多少の不安はあるけれど、この人と一緒なら、話し合いながら支え合っていける」という納得感を持って選ぶこと、それに尽きます。
もし今、「この人でいいのかな」と立ち止まっているなら、それはお二人の絆をさらに深めるための大切なステップ。お相手の隣にいるときの「自然体な自分」を信じて、一歩ずつ進んでいきましょう。
どうしてもうまく答えが出ないときは、いつでもお気軽に相談にいらしてくださいね。あなたの心が晴れて、笑顔で前を向けるよう、精一杯サポートさせていただきます。
公式LINEでの無料相談も行っております。無料面談をするお時間もない、結婚相談所の会員になるのはまだ早いなどまずは話だけでも聞きたいという方におすすめです。
自社ホームページも公開しております。コラム等婚活に参考になることを掲載しております。ご覧いただければ幸いです。