お見合いでの質問、相手の価値観まで見えている?
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お見合いのあと、
「会話は途切れませんでした」
「いろいろお話しできました」
「感じのいい方でした」
そんな振り返りを聞くことがあります。
もちろん、会話が続いたのは良いことです。
でも、そこで少しだけ聞いてみます。
「その方は、どうして今のお仕事を選んだんですか?」
「休日は、どんな過ごし方が好きな方でした?」
「その話をしていた時、どんなことを大切にしている方だと感じました?」
すると、
「あれ……そこまでは聞いていませんでした」
となることがあります。
会話はできていた。
でも、振り返ってみると、相手がどんな人なのかはあまりわかっていない。
お見合いでは、そんなことが意外とあります。
会話は続いた。でも相手の価値観まで見えている?
お見合いでは、
仕事のこと
休日の過ごし方
趣味
旅行
食べ物
住んでいる場所
いろいろな話題が出ます。
そして1時間ほど話して、
「たくさん話せたから、今日はうまくいった」
と感じることもあります。
でも大切なのは、話題の数だけではありません。
たとえば、
「旅行が好きなんです」
「どこに行ったんですか?」
「北海道です」
「いいですね!」
と話せば、会話としては成立しています。
でも、この段階でわかったのは、
「旅行が好きで、北海道に行ったことがある」
という情報です。
その方が、
なぜ北海道を選んだのか。
旅行では何を楽しみにしているのか。
予定を細かく立てる方なのか。
その場で決める方なのか。
誰かと一緒に楽しむのが好きなのか。
一人で自由に過ごすのも好きなのか。
もう少し聞いていくと、少しずつその方らしさが見えてきます。
お見合いは、情報を集めるだけの時間ではありません。
目の前の方が、どんな考え方をする人なのかを知っていく時間でもあります。
お見合いは「質問できたか」より、その答えをどう聞いたか
お見合い前に、
「何を聞けばいいんだろう」
と考える方は多いです。
質問を準備しておくこと自体は悪くありません。
でも、
「仕事は?」
「趣味は?」
「休日は?」
「旅行は?」
と、準備した質問を順番に聞いていくだけでは、少し面接のようになってしまうことがあります。
大切なのは、
質問したあとの答えを、もう少し聞いてみること。
たとえば、
「休日は料理をします」
と言われたら、
「そうなんですね」
で次の話題へ進むのではなく、
「よく作るものは何ですか?」
「料理をするようになったきっかけってあるんですか?」
と、少しだけその先を聞いてみる。
すると、
「一人暮らしを始めてから、自炊するようになりました」
「家族が料理好きで、子どもの頃から手伝っていました」
「外食も好きなんですけど、家でゆっくり食べる方が落ち着くんです」
など、その方の暮らし方や背景が見えてくることがあります。
質問の数を増やすより、一つの答えを少し丁寧に聞く。
その方が、お相手を知ることにつながります。
深掘りするコツは、相手の話を頭の中でイメージすること
「深掘りが苦手です」
という方もいます。
そんな時は、
次の質問を考えようとしなくても大丈夫です。
むしろ、相手の話を聞きながら、
「それって、どんな場面だったんだろう?」
と頭の中で少しイメージしてみてください。
たとえば、
「最近、友人とキャンプに行きました」
と言われたら、
どんなメンバーで行ったんだろう。
自分から計画したのかな。
アウトドアが好きなのかな。
みんなで何かするのが好きなのかな。
そんなふうに想像すると、自然に聞いてみたいことが出てきます。
「キャンプはよく行くんですか?」
「ご自身で計画することが多いんですか?」
「どんなところが好きなんですか?」
質問を暗記しておくより、
目の前の話を頭の中で少し膨らませる。
それだけでも、会話はずいぶん変わります。
もちろん、相手が話しにくそうなことまで聞く必要はありません。
深掘りすることと、詮索することは別です。
相手が自然に話してくれたことの中から、もう一つだけ関心を向ける。
それくらいで十分です。
「どうして?」の先に、その人の価値観が見える
私自身、会員さんからお見合いやデートの振り返りを聞く時、
「どうしてその方はそうしたんだろう?」
「なぜ、それを選んだんだろう?」
と聞くことがあります。
すると、
「そういえば、なんでだろう」
「そこは聞いていませんでした」
と、そこで初めて疑問に思うことがあります。
もちろん、お見合いの場ですべてを聞き出す必要はありません。
「どうして?」
を何度も繰り返したら、尋問のようになってしまいます。
ただ、
仕事を選んだ理由。
今住んでいる場所を選んだ理由。
休日にその趣味を続けている理由。
旅行先を選んだ理由。
そこには、その方が大切にしているものが隠れていることがあります。
たとえば同じ「旅行好き」でも、
「知らない街を歩くのが好き」
という方もいれば、
「家族や友人と同じ時間を過ごすのが好き」
という方もいます。
同じ趣味でも、楽しみ方は人それぞれです。
だから、
何をしているかだけではなく、なぜそれを選ぶのか。
そこまで少し見ていくと、その人らしさが見えやすくなります。
次のお見合いでは、一つだけ「その先」を聞いてみる
とはいえ、
「これからは全部深掘りしなくちゃ」
と思う必要はありません。
次のお見合いでは、
一つの話題だけ、もう一つ先まで聞いてみる。
それくらいで十分です。
たとえば、
「旅行が好きです」
と言われたら、
「最近どこに行きましたか?」
で終わらず、
「そこを選んだのは、何かきっかけがあったんですか?」
と、もう一つだけ聞いてみる。
「仕事が忙しいです」
と言われたら、
「大変ですね」
で終わらず、
「お忙しい中でも、仕事のどんなところにやりがいを感じますか?」
と聞いてみる。
その一つで、
話題が「情報」から「その人の話」に変わることがあります。
迷ったら、こんなふうに聞いてみてください。
「それを始めたきっかけって何だったんですか?」
「その時、どんなところが一番楽しかったですか?」
「どうしてそれを選んだんですか?」
たくさん聞く必要はありません。
一つだけ、その人の背景に触れる質問をしてみる。
それだけで、会話の深さは変わります。
お見合いのあとに、3つだけ振り返ってみる
お見合いのあとも、こんなふうに振り返ってみてください。
- この方について、新しくわかったことは何だった?
- どんな時に楽しそうに話していた?
- もう少し聞いてみたいと思ったことはあった?
全部答えられなくても大丈夫です。
でも、
「何を話したか」
だけではなく、
「この方について何がわかったか」
を振り返る癖をつけると、少しずつ相手の見え方が変わってきます。
そして、
「もっと知りたいことがある」
と思えたなら、それも次に会う理由の一つです。
婚活サポート スマイルリンクでは
お見合いやデートの振り返りを聞いていると、
「こんなお話をしました」
と、会話の内容はたくさん出てくるのに、
「その方はどうしてそう考えたんですか?」と聞くと、
「そこは聞いていませんでした」となることがあります。
お見合い後の振り返りでは、
「何を話したか」だけでなく、
「その話から相手のどんな考え方が見えたか」
「まだわからないことは何か」
まで整理していきます。
そこが見えてくると、次に会うかどうかも、条件だけではなくその人自身を見て考えやすくなります。
そんな時、「質問が足りませんでしたね」とは思いません。
むしろ、
次は、その話をもう少し聞いてみよう。
と一緒に考えます。
婚活では、
たくさん話せたか。
会話が盛り上がったか。
それだけでなく、
その時間の中で、お相手を少しでも知ることができたか。
そこも大切です。
質問上手になる必要はありません。
会話のテクニックをたくさん覚える必要もありません。
目の前の方の話を、
「それって、どんな感じだったんだろう」
と少しだけ想像してみる。
そして、気になったことを一つだけ聞いてみる。
そこから、条件だけでは見えないその方らしさが見えてくることがあります。
スマイルリンクでは、お見合いや交際の振り返りをしながら、何を感じたのか、何がまだわからないのかも一緒に整理していきます。
「会話はできるけれど、お相手のことをうまく知れない」
そんな時も、一人で答えを出そうとしなくて大丈夫です。
また、簡単な自己紹介動画もご用意しています。
どんな人がサポートしているのか、雰囲気を知りたい方は、ぜひご覧になってください。