結婚相談所KOKORO新橋

一人で悩まない婚活を

いい人だけどピンとこない時の判断基準

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結婚相談所KOKORO新橋「いい人だけどピンとこない時の判断基準」-1

お見合いをして、仮交際へ。


嫌なところはない。

話も普通にできる。

条件だって悪くない。

相手も誠実そう。


でも、デートが終わって振り返ってみると……


「いい人なんだけど、なんかピンとこない」


婚活をしていると、こんなことありませんか?


そして悩みます。


「もう少し会ったほうがいいのかな?」

「でも、このまま好きになれなかったら相手にも申し訳ないし……」

「ピンとこないなら、早めに交際終了したほうがいい?」


仲人をしていると、こうしたご相談は珍しくありません。


結論から言うと、


「ピンとこない」だけでは、私はすぐに交際終了を決めなくてもいいと思っています。


ただし、「いい人なんだから」と無理に交際を続ければいいとも思っていません。


大切なのは、


その「ピンとこない」の中身は何なのか。


まずはそこを整理してみることです。


「ピンとこない」には、いろいろある

一言で「ピンとこない」といっても、中身は人によって違います。


たとえば、


「嫌ではないけれど、まだ好きではない」

「話せるけれど、ときめかない」

「条件はいいけれど、なんとなく決め手がない」


ということもあれば、


「一緒にいると気を遣って疲れる」

「相手の言動に引っかかることがある」

「次のデートを考えると気が重い」

「生理的にどうしても受け入れにくい」


ということもあります。


全部まとめて、


「ピンとこないから終了」


にしてしまうのは、ちょっともったいない。


なぜなら、


「まだ好きじゃない」と「嫌だ」は、全然違うからです。


仮交際で、まだ好きじゃないのはおかしくない

お見合いで1時間ほど話して、仮交際になって、1〜2回デートした。


それだけで、


「この人が好き!」


となる人ばかりではありません。


むしろ、


「まだよく分からない」


という方も多いと思います。


結婚相談所では、恋愛感情が十分に育ってから交際が始まるわけではありません。


お見合いをして、


「もう一度会ってみたい」


というところから仮交際が始まります。


だから最初のうちは、


「好きかどうか分からない」

「ドキドキしない」


それだけで交際終了にしなくてもいいと思うんです。


そんな時は、


「好きになれそう?」ではなく、「もう少しこの人を知りたい?」


と考えてみてください。


「もう少し話してみたい」

「この前聞けなかったことを聞いてみたい」

「次に会うことは別に嫌じゃない」


そんな気持ちが少しでもあるなら、もう一度会ってみてもいい。

次のデートで見えてくることもあります。


反対に「いい人だから」で続けなくてもいい

一方で、


「悪い人じゃないから」

「条件はいいから」

「仲人さんにも、もう少し会ってみたらと言われたから」


と、自分の気持ちを押し込めて交際を続ける必要もありません。


たとえば、


会うたびにものすごく疲れる。

どうしても自分らしく話せない。

相手の言葉に何度も違和感を覚える。

次のデートが楽しみどころか、考えるだけで憂うつ。

生理的にどうしても受け入れられない。


そういう気持ちまで、


「そのうち好きになるかもしれない」


と無理に押さえ込まなくてもいいと思います。


「いい人」と「自分に合う人」は、同じではありません。

誰かにとって素敵な人でも、自分とは合わないことはあります。

それは、お互いさまです。


迷った時は「好き?」より、この5つ

「続けるか、終了するか分からない」

そんな時は、次の5つを考えてみてください。


① もう少し知りたいと思える?

「好き」までいかなくても大丈夫です。


仕事のこと。

休日の過ごし方。

家族との関係。

考え方や価値観。


「この人のこと、もう少し知ってみたいな」

という気持ちがあるなら、もう一度会う意味はあると思います。


② 次に会うのが“嫌”ではない?

ここ、私は結構大事だと思っています。


「次のデートが待ち遠しくて仕方ない!」


までいかなくてもいいんです。


でも、


「できれば会いたくない」

「日程を決めるのが憂うつ」

「断る理由を探している」


という状態なら、自分の気持ちを一度ちゃんと見てみたほうがいい。

“楽しみではない”と“会いたくない”も違います。


③ 一緒にいる時、自分らしくいられる?

婚活中は、誰だって多少は緊張します。

特に最初の数回は、相手に良く思われたい気持ちもありますよね。


でも、会うたびにずっと気を張っている。

沈黙が怖い。

相手に合わせ続けている。

帰宅すると毎回ぐったりする。


そんな状態が続いているなら、少し気になります。


反対に、ドキドキはしなくても、


「変に頑張らなくていい」

「自然に話せる」

「沈黙があってもそんなに苦じゃない」


なら、それは一つの大切な感覚です。


④ 引っかかっていることは、確認すれば分かりそう?

「なんとなく違う」


と思った時こそ、一度その「なんとなく」を言葉にしてみてください。


たとえば、


「仕事が忙しそうだけど、結婚後もずっとこんな生活なのかな?」

「実家との関係が近そうだけど、結婚後はどう考えているんだろう?」

「お金の使い方が少し違う気がする」


など。


それなら、次のデートで聞いてみればいい。


話してみたら、


「そういう意味だったんだ」


と誤解が解けることもあります。


逆に、確認したことで、


「やっぱり私はここが合わない」


と分かることもあります。

どちらでもいいんです。

分からないまま想像だけで終了するより、確認してから判断できることもあります。


⑤ 生理的な嫌悪感や怖さはない?

ここは無理をしなくていいと思っています。


「触れられることを想像するとどうしても嫌」

「距離を近づけられると怖い」

「どうしても受け入れられない感覚がある」


そういう場合まで、


「いい人なんだから」


と自分に言い聞かせる必要はありません。


人の感覚は、条件だけでは説明できないものです。

自分の感覚も大切にしてください。


「ピンとこない」の正体が“比較”になっていない?

もう一つ、仮交際が複数ある時に気をつけたいことがあります。


Aさんは会話が盛り上がる。

Bさんは見た目がタイプ。

Cさんは条件がいい。


そうすると、


「Aさんに比べると、この人は楽しくない」

「Bさんほどドキドキしない」


と、どうしても比較してしまいます。


でも、


「ほかの人よりドキドキしない」=「この人とは合わない」


とは限りません。


比較するなら、条件や盛り上がりだけではなく、


「誰といる時の自分が一番自然だった?」


という視点も持ってみてください。


よく笑っていた自分。

無理して話題を探さなくてもよかった自分。

少し弱いところも話せた自分。

デートが終わった後、妙に疲れていなかった自分。


相手を見るだけではなく、


その人と一緒にいる時の“自分”を見る。

婚活では、これも結構大切だと思っています。


「なんとなく」で終わらせる前に、もう一度だけ考えてみる

仮交際を終了すること自体は、悪いことではありません。

合わないと思ったら、お互いのために終了することも必要です。


ただ、


「ピンとこなかったから」


だけで終わらせようとしているなら、一度だけ立ち止まってみてほしいんです。


何がピンとこなかった?

ドキドキしなかっただけ?

会話が盛り上がらなかった?

自分を出せなかった?

何か気になる発言があった?

次に会うのが嫌?


それとも、


「いい人なんだけど、好きにならなきゃと思うことに疲れている?」


ここが分かると、続けるにしても終了するにしても、自分で納得して判断しやすくなります。


迷った時こそ、仲人に材料をください

そして、結婚相談所で活動しているなら、迷った時こそ仲人を使ってください。


ただ、


「ピンときません」


だけだと、私たち仲人もなかなか判断材料がありません(笑)。


たとえば、


「恋愛感情はまだないけれど、話しやすいです」

「楽しくはなかったけれど、嫌なところもありませんでした」

「〇〇という発言だけが引っかかっています」

「次に会いたいかと聞かれると、正直迷っています」

「なぜか分からないけれど、会った後すごく疲れました」


こんなふうに教えてもらえると、


「それなら、もう一度会ってここを確認してみたら?」

「その違和感は、少し大切にしたほうがいいかもしれないね」


と、一緒に整理することができます。


良いサポートは、仲人だけでは作れません。


会員様が感じたことや考えていることを教えてもらって、初めて一緒に作戦を考えることができます。


「こんなこと言ったらダメかな」


なんて思わなくて大丈夫。

迷っている時ほど、そのままの気持ちを聞かせてほしいと思っています。


「まだ分からない」なら、もう一度会ってみてもいい

仮交際で迷った時、


無理に、


「この人を好きになれる?」


と考えなくてもいいと思います。


まずは、


「もう一度会って、この人を知りたいと思える?」


それくらいで十分です。


「まだ分からない」


なら、もう一度会ってみる。


「確認したいことがある」


なら、確認してから決める。


一方で、


「もう会いたくない」

「怖い」

「どうしても受け入れられない」


なら、「いい人だから」という理由だけで無理に続けなくてもいい。


婚活では、早く決断することが正解とは限りません。

でも、何となく交際を続けることが正解でもありません。


大切なのは、

自分が何に引っかかっているのかを知ってから決めること。


「いい人だけど、ピンとこない」


そんな時こそ、


「好き?好きじゃない?」


だけで答えを出さずに、


自分の中の「ピンとこない」の正体を、少しだけ探してみてください。


その先に、


「もう一度会ってみよう」


なのか、


「ここで終了しよう」


なのか。


自分なりに納得できる答えが見えてくると思います。

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