男はあざとい女性が好き?
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「あざとい女性が有利」は本当なのでしょうか
婚活の現場では、ときどき
「男性は、やはり“あざとい女性”が好きなのでしょうか」
というご相談を受けることがあります。
実は少し前にも、ある男性から
「男であざとい女性が嫌いな人はいないよ」
と言われました。
確かにそうなのかもしれません。笑
愛嬌があり、リアクションがよく、好意が伝わりやすい女性に好印象を持つ男性は少なくないでしょう。
わかりやすい可愛らしさや親しみやすさが、人を惹きつけるのは自然なことです。
ただ、その言葉を聞いたとき、私は少しだけ違和感がありました。なぜなら婚活の現場では、いわゆる“あざといタイプ”ではなくても、ご縁をつかんでいる女性をたくさん見ているからです。
そこで今回は、
「あざとい女性は本当に選ばれるのか」
について、仲人として感じていることを書いてみたいと思います。
「嫌いではない」と「結婚相手に選ぶ」は違う
まず整理しておきたいのは、
「嫌いではない」と
「本気で好きになる」
そして
「結婚相手として選ぶ」
は、それぞれ少し違うということです。
愛嬌がある。
会話のリアクションがいい。
かわいらしく甘えられる。
こうした要素に対して、好意的な印象を持つ男性は多いでしょう。
実際、その場の雰囲気をやわらげたり、会話を弾ませたりする力があります。
ただし、それがそのまま
「また会いたい」
「もっと知りたい」
「この人と結婚生活を築いていきたい」
という気持ちに直結するかというと、また別の話です。
婚活では、恋愛の入り口だけでなく、その先の関係性まで見られます。
一緒にいて疲れないか。
自然体でいられるか。
気持ちのやりとりが無理なくできるか。
結婚後の生活がイメージできるか。
こうした視点が入ってくるぶん、“一瞬の印象のよさ”だけでは進まないご縁も少なくありません。
婚活で好感を持たれやすい女性の共通点
婚活では、「いわゆるあざといタイプ」ではなくても、安定して好感を持たれる女性がたくさんいます。
そうした方に共通しているのは、必ずしも派手な愛嬌や、わかりやすい可愛らしさではありません。
むしろ印象的なのは、
感じのよさ
素直さ
受け取り方のやわらかさ
です。
たとえば、
・嬉しいときに、きちんと嬉しそうにできる
・お相手の話に自然に反応できる
・何かしてもらったときに、きちんと感謝を伝えられる
・無理に駆け引きをせず、言葉をまっすぐ受け取れる
こうした振る舞いは、一見すると特別なことではないように見えます。
お見合いや初回デートで
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです」
と素直に伝えられる女性は好印象を持たれやすい傾向があります。
また、
「そのお話、面白いですね」
「それは大変でしたね」
など、相手の話に反応を返せる方も会話が自然と続きやすくなります。
特別なテクニックではありません。
相手に興味を持ち、その気持ちを言葉にすることが大切なのだと思います。
婚活でご縁が進みやすい方は、相手に気を遣わせないのではなく、相手が自然に気持ちよく関われる空気を持っていることが多いのです。
男性が惹かれるのは「あざとさ」より「心地よさ」
仲人として多くのご縁を見ていると、男性が最終的に惹かれていくのは、必ずしも“あざとい技術”そのものではないように感じます。
もちろん第一印象として、
・清潔感がある
・女性らしさがある
・話しやすい雰囲気がある
といった点は大切です。
ただ、そこを越えた先で
「また会いたい」
と思われる女性には、別の共通点があります。
それは、
一緒にいる時間を気持ちよく受け取ってくれること
です。
たとえば、
・自分の話をきちんと聞いてくれる
・反応が自然で、会話がしやすい
・一緒にいる時間を楽しんでくれているのが伝わる
・好意や感謝を、無理なく返してくれる
こうしたやりとりの積み重ねが、「居心地のよさ」につながります。
実際に私の男性会員様も、
交際相手について
「すごく美人だから」
でも
「可愛く甘えてくれるから」
でもなく、
「一緒にいて自然なんです」
と話していたことがありました。
話を聞いていくと、
自分の話を楽しそうに聞いてくれる。
何気ない会話にも反応してくれる。
一緒にいると気を張らなくていい。
そんなところに魅力を感じていたようです。
婚活では、この「自然でいられる」という感覚が、ご縁を大きく前に進めることがあります。
無理に“あざとく”なる必要はない
婚活中の女性の中には、
「もっと可愛く振る舞えたほうがいいのでしょうか」
「男性に好かれるためには、少しあざといくらいがちょうどいいのでしょうか」
と悩まれる方もいます。
ただ、無理に自分ではないキャラクターを作る必要はありません。
理由はシンプルで、自分に合わない振る舞いは長く続かないからです。
婚活は、一度好印象を持たれれば終わりではありません。
その先もやりとりを重ね、信頼関係を築き、結婚後の生活まで見据えていくものです。
そのため、短期的に“モテる振る舞い”を真似るよりも、
自分らしい感じのよさや、素直さ、女性らしさを丁寧に育てていくこと
のほうが、結果としてご縁につながりやすくなります。
婚活で本当に大切なのは「好かれ方」より「関係の育ち方」
婚活では、「どう見られるか」に意識が向きやすいものです。
もちろん、見た目や印象を整えることは大切ですし、相手に伝わりやすい愛嬌も強みのひとつです。
ただ、それ以上に大切なのは、
その先にどんな関係を育てていけるか
という視点です。
一緒にいて無理がないか。
感謝や好意を自然に伝え合えるか。
安心して関われるか。
気持ちの温度差が少ないか。
婚活で本当に見られているのは、そうした“関係の育ち方”なのだと思います。
まとめ
「あざとい女性」が好印象を持たれやすい場面は確かにあります。
けれど、結婚相手として選ばれやすいのは、それだけではありません。
素直さ。
感じのよさ。
やわらかさ。
そして、一緒にいて心地よい空気。
婚活で本当に見られているのは、そうした“人としての魅力”なのではないでしょうか。
無理に誰かのモテ方を真似しなくても大丈夫です。
自分らしい良さを雑に扱わず、丁寧に磨いていくこと。
その積み重ねが、自然で無理のないご縁につながっていくのだと思います。