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結婚相談所KOKORO新橋
一人で悩まない婚活を
「結婚相談所って、どこも同じに見える」そんなふうに感じたことはありませんか。料金もそれなりにかかるし、活動の流れも似ているように見える。ホームページを見ても、どこも「親身にサポートします」「成婚を目指します」と書いてある。だからこそ、「結局どこを選べばいいのか分からない」と迷ってしまう方は少なくありません。でも、実際に活動が始まると、相談所によってサポートの方法や距離感、料金体系、担当者との関わり方には違いがあります。婚活は、数か月、場合によってはそれ以上続くものです。だからこそ、料金や知名度だけではなく、「自分がここで活動している姿をイメージできるか」まで確認してから選んでほしいと思っています。今日は、結婚相談所を選ぶ時に確認してほしいことと、無料相談で実際に聞いておきたい質問について、仲人の立場からお話しします。これは、無料相談でも聞かれることがあります。同じ連盟に加盟している相談所であれば、共通する仕組みやルールがあります。でも、「同じ仕組みを利用する=同じサポートを受けられる」ではありません。プロフィールをどう作るのか。お見合いが組めない時に、どんなアドバイスをするのか。仮交際で悩んだ時、どこまで相談できるのか。本人が気づいていない課題があった時、どう伝えるのか。真剣交際に進む前に、どんな確認をするのか。こうした部分には、それぞれの相談所や担当カウンセラーの考え方が出ます。だから相談所を選ぶ時には、「どこの連盟に加盟しているか」だけでなく、「入会した後、実際にどんなサポートを受けられるのか」まで確認しておくことが大切です。無料相談を担当した人と、入会後の担当者が同じとは限りません。もちろん、それ自体が悪いわけではありません。大切なのは、「入会後、誰が自分の婚活を担当してくれるのか」が分かっていることです。担当制なのか。複数のスタッフでサポートするのか。担当者が変わることはあるのか。困った時は誰に連絡すればいいのか。婚活では、交際中の悩みや気持ちの変化など、かなり個人的な話をすることもあります。だからこそ、サービス内容だけではなく、担当者との相性も私は大切だと思っています。「手厚くサポートします」と書かれていても、その“手厚さ”の意味は相談所によって違います。定期面談があるのか。希望した時だけ面談するのか。LINEなどで随時相談できるのか。プロフィール作成をどこまで手伝ってくれるのか。お見合いやデートの振り返りをするのか。交際がうまくいかない時に、一緒に原因を考えてくれるのか。ここは、できるだけ具体的に聞いてみてください。たとえば、「仮交際が続けて終了した場合、どんなサポートをしてもらえますか?」と聞いてみるのもいいと思います。具体的な場面を出すことで、その相談所のサポート方針が見えやすくなります。「月1回面談があります」「いつでも相談できます」こうした数字や言葉は分かりやすいですよね。でも、本当に大切なのは回数だけではありません。たとえば、順調に活動できている時に毎月必ず面談が必要な方もいれば、必要な時にすぐ相談できるほうが合っている方もいます。反対に、一人で抱え込んでしまいやすい方なら、定期的にカウンセラーから声をかけてもらえるほうが活動しやすいかもしれません。つまり、サポートが多いか少ないかではなく、自分に合ったサポートかどうか。ここを見てほしいと思います。料金についても、入会前にきちんと確認しておきたいところです。初期費用と月会費だけを見て判断するのではなく、お見合い料はかかるのか。成婚料はいくらなのか。プロフィール写真の撮影費は含まれているのか。オプションサービスには何があるのか。活動中に別途必要になる可能性のある費用は何か。など、活動全体でどんな費用が発生するのかを確認しておきましょう。安ければ悪いわけでもありませんし、高ければ必ず手厚いとも限りません。大切なのは、「自分が支払う料金」と「受けられるサービス」が自分の希望に合っているか。納得して活動を始められることだと思います。入会する時は、どうしても「これから婚活を頑張ろう」という気持ちが強いので、退会や休会についてまで考えない方も多いと思います。でも、契約だからこそ、活動を始める前に確認しておくことが大切です。休会できるのか。休会中の費用はどうなるのか。途中で退会する場合の手続きはどうなるのか。何をもって「成婚」とするのか。成婚料が発生するタイミングはいつなのか。こうしたことも、遠慮せず聞いてください。聞きにくいことほど、入会前に聞いておく。これは相談所選びでは、とても大切なことです。無料相談に行っても、「何を聞けばいいのか分からない」という方もいると思います。そんな時は、次のようなことを聞いてみてください。・私の場合、どんな活動になりそうですか?・入会後は誰が担当しますか?・面談はどのくらいの頻度ですか?・普段の相談はどんな方法でできますか?・仮交際が続けて終了した時は、一緒に振り返ってもらえますか?・プロフィール作成や写真撮影は、どこまでサポートしてもらえますか?・月会費以外にかかる可能性のある費用はありますか?・休会・退会・成婚についてのルールを教えてください。そして、もうひとつ。私なら、こんな質問もしてみてほしいと思います。「逆に、どんな人にはこちらの相談所は合わないと思いますか?」少し意外な質問かもしれません。でも、この答えには、その相談所がどんな婚活を大切にしているのかが表れやすいと思います。どんな人にも合うサービスというのは、なかなかありません。だからこそ、「うちなら絶対大丈夫です」という話だけではなく、「こういう活動を希望する方には、うちより別のスタイルのほうが合うかもしれません」といったことまで話してもらえると、自分との相性を考える材料になります。これも、単純には言えないと思っています。大手相談所には大手ならではの仕組みや体制があります。一方、小規模な相談所には、担当者との距離が近いところもあります。ただし、「大手=安心」「個人・小規模=必ず手厚い」と決めつけることはできません。相談所の規模だけではなく、自分はどんなサポートを求めているのか。どのくらいの距離感でカウンセラーと関わりたいのか。自分から動けるタイプなのか。ある程度声をかけてもらったほうが動きやすいのか。そこまで考えて選ぶことが大切です。無料相談ですから、当然その相談所の特徴やメリットについて説明があります。ただ、婚活には絶対はありません。「必ず結婚できます」「この条件ならすぐ決まります」「絶対に大丈夫です」もし、そうした断定的な言葉だけで入会を勧められたなら、一度立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。結婚相談所は、結婚相手を用意してくれる場所ではありません。出会いの環境とサポートを使いながら、本人自身も活動していくサービスです。だから私は、メリットだけではなく、活動するうえで難しくなりそうなことや、本人にも取り組んでもらいたいことまで話してくれるかも見てほしいと思います。無料相談へ行くと、「その場で入会を決めないといけないのかな」と緊張する方もいるかもしれません。でも私は、無料相談は、入会するためだけの場所ではないと思っています。どんな活動ができるのか。どんな人が担当するのか。自分の希望をきちんと聞いてくれるか。質問しにくい雰囲気ではないか。話していて違和感がないか。そして、「この人になら、うまくいかない時の話もできそう」と思えるか。婚活では、順調な時だけではなく、思うようにいかない時もあります。お見合いを断られる。仮交際が終了する。好きになった相手とうまくいかない。そんな時に相談する相手だからこそ、サービス内容と同じくらい「この人に相談したいと思えるか」も大切だと思います。結婚相談所を選ぶ時、料金や会員数、知名度はもちろん判断材料になります。でも、それだけでは分からないこともあります。どんなサポートをしてくれるのか。困った時に相談できるのか。料金についてきちんと説明してくれるのか。自分にとって耳の痛いことも、必要なら伝えてくれるのか。そして何より、「ここなら自分の婚活を相談できそう」と思えるか。無料相談は、相談所からあなたが「入会する人かどうか」を見られるだけの場ではありません。あなた自身が、その相談所を見極める場でもあります。一つの相談所だけで決める必要もありません。気になる相談所があれば、実際に話を聞いて比較してみるのもひとつです。そして、料金や知名度だけではなく、「自分はどんなサポートがあれば活動しやすいのか」を考えてみてください。結婚相談所は、入会することがゴールではありません。その先で活動し、ご縁を見つけていく場所です。だからこそ、焦らず、納得して、「ここで婚活してみよう」と思える場所を選んでほしいと思います。
婚活をしていると、こんな場面があります。見た目が特別華やかなわけではないのに、なぜかお見合いが組めて、仮交際にも進みやすく、女性から「また会いたい」と思われている男性。反対に、外見には気を使っているのに、なぜかご縁が続きにくい方もいます。この違いは、単純に「顔がいいかどうか」ではありません。婚活で選ばれる男性には、見た目以上に大切にされているものがあります。今日は、イケメンじゃないのになぜか選ばれる男性に共通する特徴についてお話しします。もちろん、第一印象は大切です。でも、結婚相談所の婚活では、恋愛アプリのように一瞬の見た目だけで判断されるわけではありません。実際には、「話しやすかった」「一緒にいて変に緊張しなかった」「ちゃんとしている感じがした」「また会ってみたいと思えた」そんな一緒に過ごした時の感覚が、その後のご縁を大きく左右します。つまり、婚活で選ばれるかどうかは、顔立ちそのものよりも、会った時に相手がどう感じるかがとても大きいのです。まず大前提として大切なのは、清潔感です。ここでいう清潔感は、高級な服を着ることでも、派手におしゃれをすることでもありません。髪が整っている、服にシワやヨレがない、靴が汚れていない、爪や口元に気を配っている。そういった基本が自然にできていることです。女性が見ているのは、「すごくおしゃれかどうか」より、一緒に歩いた時に違和感がないか、生活がきちんとしていそうかという部分です。見た目で大きくプラスを取ろうとしなくても、マイナスを作らないだけで印象はかなり変わります。婚活で選ばれる男性は、会話がものすごく上手いというより、話しやすいことが多いです。たくさん笑わせるわけではなくても、相手の話を落ち着いて聞ける。自分の話ばかりにならず、質問ばかりにもならない。返事に圧がなく、相手が安心して話せる。こういう男性は、女性からするととても印象がいいのです。特にお見合いや仮交際の初期は、女性も緊張しています。そんな時に、無理に盛り上げようとしすぎず、自然なテンポで会話ができる男性には、安心感があります。婚活では、「面白い人」よりも、また会っても疲れなさそうな人の方が強いことがあります。選ばれる男性には、どこか落ち着きがあります。それは、年収や肩書きの話ではなく、相手の反応ひとつで慌てすぎないこと、沈黙があっても焦りすぎないこと、うまくいかせようと必死になりすぎないことです。婚活では、頑張ることはもちろん大切です。でも、頑張りが強すぎると、相手には「必死さ」や「詰められている感じ」として伝わってしまうことがあります。一方で、選ばれる男性は、相手に気を遣いながらも、どこか自然体です。その自然さが、「この人といると無理がないかも」という印象につながります。婚活でうまくいく男性は、女性を雑に扱わないのはもちろん、ちゃんと相手を見て言葉を返していることが多いです。たとえば、「その考え方、素敵ですね」「お仕事を頑張ってこられたんですね」「そういう過ごし方、落ち着いていていいですね」そんなふうに、外見だけではなく、相手の考え方や雰囲気、人柄に反応できる男性は印象に残ります。褒め言葉も、「きれいですね」だけだと表面的になりがちですが、相手の内面や行動に目を向けた一言は、きちんと伝わりやすいものです。女性は、自分を“評価”してほしいというより、理解しようとしてくれているかを感じています。選ばれる男性は、好意の出し方も上手です。ここでいう「上手」は、強く押すことではありません。むしろ逆で、重すぎず、でも分かる形で伝えています。たとえば、お見合いやデートの後に、「今日は楽しかったです」だけで終わるのではなく、「〇〇さんとお話しできて楽しかったです」「落ち着いて話せて嬉しかったです」「またお会いできたら嬉しいです」と、相手に向けた言葉を一言添える。たったそれだけでも、印象は変わります。婚活では、好意があっても伝わっていないことが少なくありません。だからこそ、選ばれる男性は、押しすぎず、でも曖昧すぎず、安心できる温度で気持ちを見せています。もうひとつ大事なのが、自己開示です。質問して、感じよく受け答えして、失礼のない会話をしていても、自分の気持ちや価値観がまったく見えないと、相手にとっては「いい人だけどよく分からない人」で終わってしまうことがあります。選ばれる男性は、自分のことを重くなく自然に話しています。「最初は少し緊張するタイプなんです」「休日はにぎやかすぎる場所より、落ち着いたところが好きです」「結婚したら、何でも話せる関係が理想です」こうした一言があるだけで、相手はその人をぐっとイメージしやすくなります。関係が深まるのは、質問が上手い人よりも、相手が踏み込みやすい空気を作れる人だったりします。ここまで読むと、「全部できないとダメなのかな」と思う方もいるかもしれません。でも、そうではありません。選ばれる男性は、何か特別なテクニックを使っているわけではなく、清潔感を整えて、落ち着いて話して、相手を尊重して、少し気持ちを見せている。そういう基本を丁寧にできていることが多いのです。逆に言うと、顔立ちを変えることはできなくても、印象は整えられます。そして婚活では、その「整えられる部分」がご縁を左右することも少なくありません。婚活で選ばれる男性は、必ずしも“分かりやすいイケメン”ではありません。清潔感がある。話しやすい。落ち着きがある。相手をきちんと見ている。好意を自然に伝えられる。少しずつ自分も見せられる。そんな一つひとつの積み重ねが、「また会いたい」と思われる理由になっています。顔立ちは簡単には変えられません。でも、清潔感は変えられる。話の聞き方も変えられる。好意の伝え方も変えられる。相手への接し方も変えられる。だから婚活で目指してほしいのは、「イケメンになること」ではなく、「また会いたいと思われる男性になること」「この人といると自然体でいられる」「また会って話したい」そう思ってもらえることは、プロフィールの数字や写真だけでは伝えきれない、大きな魅力です。婚活は、会ってからが勝負。見た目に自信がないからと諦める前に、まずは自分で変えられるところから整えてみてください。その積み重ねが、次の「また会いたい」につながっていくかもしれません。
お見合いをして、仮交際へ。何度か会っている。会話もそれなりに続く。相手も感じがいい。一緒にいて嫌なわけでもない。でも、なぜか関係が深まっていかない。そんなこと、ありませんか?婚活では、「いい人なんです」「でも、距離が縮まっている感じがしなくて」「何回か会っているのに、ずっと当たり障りのない会話のままで……」というご相談が少なくありません。会えているのに進まない。悪くないのに深まらない。そんな時、実はよくあるのが、お互いに“踏み込めていない”状態です。何度会ったかだけではなく、お互いがどれくらい自分のことを見せられているか。そこが、二人の距離に関係していることがあります。今日は、仮交際で関係を深めていくうえで大切な「自己開示」についてお話しします。自己開示といっても、重たい話をすることでも、無理に自分をさらけ出すことでもありません。「何を話せば自己開示になるの?」「どこまで話したらいいの?」「どうすれば自然に距離を縮められる?」そんな疑問にも、具体例を交えながらお伝えしていきます。大切なのは、相手に心を開いてもらおうとする前に、自分から少しだけ心を開いてみること。ほんの少し自分の気持ちや考えを見せるだけでも、二人の会話は変わっていきます。では、婚活でいう「自己開示」とは具体的にどんなことなのか、見ていきましょう。婚活では、「もう少し会えば気持ちが深まるかも」と思うことがあります。もちろん、それも間違いではありません。実際、回数を重ねることで見えてくるものはたくさんあります。ただ、何回会っても関係が平行線のまま、ということもあります。その違いは何かというと、会っているかどうかより、お互いの中身が少しずつ見えているかどうかだったりします。たとえば、仕事は何をしているのか。休日は何をしているのか。趣味は何か。好きな食べ物は何か。こういう会話も、もちろん大事です。でも、それだけだとずっと“感じのいい知り合い”のままになってしまうことがあります。関係が深まる時には、その先にある、「どんな時にうれしいのか」「どんなことを大切にしているのか」「どんな性格で、何が苦手なのか」「どんな結婚生活を望んでいるのか」そういう“その人らしさ”が少しずつ見えてきます。つまり、関係が深まらないのは、会う回数が足りないというより、お互いが“自分”をまだ出せていないからかもしれません。仮交際で関係が深まりにくい方には、いくつか共通するところがあります。決して感じが悪いわけではありません。むしろ、きちんとしていて、丁寧な方も多いです。でも、相手に質問はするけれど、自分のことはあまり話していない。無難な返しが多くて、感情が見えにくい。嫌われないように合わせすぎて、本音が出てこない。会話の中で“正解”を探しすぎてしまう。そうなると、相手からすると、「ちゃんとした人だな」「感じのいい人だな」とは思っても、「でも、どんな人なのかがまだよく分からない」という状態になりやすいんです。婚活では、失礼のない対応はもちろん大切です。でも、失礼がないことと、関係が深まることは同じではありません。無難であることが、かえって相手に「踏み込みにくい」と感じさせてしまうこともあります。婚活では、「自分ばかり話さないようにしよう」「相手の話をちゃんと聞こう」と意識している方も多いと思います。これは、とても大切なことです。ただ、ここにも少し落とし穴があります。相手に質問する。相手が答える。そこから、また質問する。そして自分は相づちを打つ。本人としては、「ちゃんと相手に興味を持って、話を聞いている」つもりです。でも相手からすると、「私ばかり話しているけれど、この人自身のことが全然分からない」となってしまうことがあります。質問上手になることと、自分を見せないことは違います。相手のことを知る。そして、自分のことも少し知ってもらう。このキャッチボールができるようになると、会話も少しずつ変わっていきます。「自己開示が大事」と言うと、過去のつらい経験を話すこと。深い悩みを打ち明けること。本音を全部さらけ出すこと。そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。でも、私はそこまで大げさに考えなくていいと思っています。仮交際で大切なのは、“自分という人が少し分かる話”を増やしていくこと。たとえば、「実は人見知りなので、最初は少し緊張するんです」「休日はにぎやかな場所より、家でゆっくりするほうが好きです」「仕事では、こういう時にやりがいを感じます」「私は結婚したら、何でもないことを話せる関係がいいなと思っています」こういう話も立派な自己開示です。つまり自己開示とは、重い話をすることではなく、自分の輪郭を相手に少しずつ見せていくこと。相手はあなたのことを知りたいと思っていても、何も見えなければ、どこまで踏み込んでいいのか分かりません。逆に、こちらから少し見せることで、相手も安心して一歩近づきやすくなります。婚活では、どうしても、「ちゃんとして見られたい」「いい人だと思われたい」という気持ちが働きます。その気持ちは自然ですし、悪いことではありません。でも、ずっと整った自分だけを見せていると、相手もどこか緊張したままになることがあります。たとえば、「実はこういう場、ちょっと緊張するんです」「意外と考えすぎるタイプで、気になることがあると一人であれこれ考えちゃうんです(笑)」「方向音痴なので、初めて行く場所はいつも早めに出るんです」そんな“少しだけ素の部分”が見えると、「私もそういうところあります」と相手も返しやすくなります。自己開示は、自分語りをすることではありません。完璧な自分だけではなく、少しだけ人間味のある部分も見せる。そのほうが、相手も肩の力を抜いて話せることがあります。では、実際のデートではどうすればいいのでしょうか。難しいことを話そうとしなくて大丈夫です。普段の会話に、ほんの少しだけ**「自分」**を足してみてください。自己開示が苦手な方から、「そう言われても、何を話せばいいか分からないです」と言われることがあります。そんな時は、いきなり深い話をしなくて大丈夫です。まずは、事実+自分の気持ちを意識してみてください。たとえば、「仕事が忙しかったです」だけではなく、「今週は忙しかったんですけど、無事に終わってちょっとホッとしています」「カフェが好きです」だけではなく、「カフェでゆっくりすると、頭が切り替わる感じがして好きなんです」「旅行に行きました」だけではなく、「自然が多い場所に行くと、すごく落ち着くんですよね」こういう小さな一言で、相手には“あなたらしさ”が見えてきます。自己開示って、何か特別なことを話すことではなく、自分の“感じ方”を少し添えることから始められるんです。一歩踏み込んだ話をする時に使いやすい方法があります。それが、「あなたはどう?」と聞く前に、「私はこう」を伝えること。たとえば、「結婚したら家事はどうしたいですか?」といきなり聞かれると、人によっては少し面接のように感じるかもしれません。でも、「私は、得意不得意で分けながら二人でできたらいいなと思っているんですけど、〇〇さんはどうですか?」なら、ずいぶん印象が変わります。あるいは、「休日は夫婦で一緒に過ごしたいですか?」より、「私は一緒に出かけるのも好きですけど、それぞれ好きなことをする時間もあっていいなと思っていて。〇〇さんはどうですか?」のほうが、会話になりやすい。相手に一歩踏み込んだことを聞くなら、自分も少し開く。相手だけに答えを求めるのではなく、「私はこう思うけれど、あなたは?」という形にする。すると、“質問されている”という感覚ではなく、“二人で話している”という空気になっていきます。そして婚活で、もう一つ忘れてほしくないことがあります。好意を言葉にすることも、立派な自己開示です。「楽しかったです」だけではなく、「〇〇さんと話していると楽しいです」「今日お会いできるのを楽しみにしていました」「〇〇さんのそういう考え方、素敵だなと思いました」「またお会いしたいです」こういう言葉って、ちょっと恥ずかしいですよね。なぜ恥ずかしいのか。それは、自分の気持ちを相手に見せているからです。でも、その一歩がなければ、相手も、「私のことをどう思っているんだろう?」「楽しくは話してくれるけれど、誰に対しても同じなのかな?」と分からないままです。仮交際では、好意を伝えることも関係を深める大切なコミュニケーションです。自己開示が大事だからといって、急に深い話をしすぎると、相手が戸惑うこともあります。まだ関係が浅い段階で、過去の恋愛を細かく話しすぎる。家族の込み入った事情を一気に打ち明ける。不安や寂しさを強く相手にぶつける。それでは、相手に受け止める準備がないまま、重たいものを渡してしまうことにもなりかねません。仮交際初期に大切なのは、一気に踏み込むことではなく、少しずつ深くしていくこと。今日はここまで。次はもう少し。相手の反応も見ながら、一つずつ。自己開示は、勢いではなく、二人の信頼関係に合わせて進めていけばいいと思います。婚活では、どうしても、「相手を見極める」という意識が強くなりやすいです。もちろん、それは大切です。でも、仮交際は相手を見るだけの時間ではありません。自分を知ってもらう時間でもあります。相手のことを知りたいなら、こちらも少しずつ開く。関係を深めたいなら、相手任せにしすぎない。そうしないと、いつまでも、「優しい人だった」「感じのいい人だった」で終わってしまいます。婚活では、とてもいい人なのに、無難なままで終わってしまう方がいます。それは魅力がないのではなく、自分の魅力や人柄が相手に伝わるところまで、お互いに踏み込めていなかったということもあります。だからこそ、仮交際では、「この人はどんな人なんだろう?」と相手を見るだけではなく、「私はどんな人なのかを、相手に伝えられているかな?」という視点も持ってみてほしいと思います。面談をしていると、「何回か会ったけれど、関係が深まらないんです」というご相談をいただくことがあります。お話を聞いていくと、デートはしている。LINEもしている。会話もしている。でも、お互いにすごく無難だった。ということがあります。いい人。ちゃんとしている。でも、お互いに少し遠い。そんな時は、ただ会う回数を増やすことより、会話の中で少しだけ“自分”を出してみることのほうが、流れを変えることがあります。婚活では、積極性というと、リードすること。たくさん話すこと。積極的にデートへ誘うこと。そんな行動を想像しがちです。でも実際には、「自分の気持ちを少し言葉にする」「自分の考えを少し見せる」「あなたと会えてうれしい、と伝える」そんな小さな一歩が、関係を動かすことがあります。仮交際で関係が深まる人は、特別に話がうまい人とは限りません。面白い話ができる人でも、完璧にリードできる人でもなく、少しずつ自分を見せられる人。自己開示といっても、重い話をする必要はありません。「私はこう思う」「私はこういう時間が好き」「実は今日、会えるのを楽しみにしていました」そんな小さな自己開示で十分です。相手に心を開いてほしいなら、まずは自分から少しだけ心を開いてみること。一歩踏み込めないと感じている方こそ、次のデートでは、いつもの会話にひとつだけ「自分の気持ち」を足してみてください。その小さな一言が、“感じのいい人”から“もっと知りたい人”へ。二人の関係を一歩進めるきっかけになるかもしれません。
9月12日(土)、新橋にて3社合同の「婚活交流会」を開催しました!ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。今回の交流会は、仲人が前に立って婚活ノウハウを一方的にお話しするセミナーではなく、参加者の皆さんにも会話に加わっていただきながら、結婚や婚活について一緒に考えるスタイル。どんな会になるのかな?と私自身も楽しみにしていましたが、始まってみると、いろいろな意見や婚活の本音が飛び交う時間となりました。当日は、・結婚相手に求めたいもの・異性に聞きたいけれど聞けないこと・仲人3名への質問タイムなどをテーマに、参加者の皆さんにもお話しいただきました。婚活をしていると、「男性はこう思うはず」「女性ならこう考えるはず」「婚活ではこうしたほうがいい」と、つい“正解”を探したくなることがあります。でも実際にいろいろな方のお話を聞いてみると、やっぱり考え方は人それぞれ。男性と女性でも違いますし、年代やこれまでの経験によっても違います。そして、私たち仲人3人の意見だって、必ずしもすべて同じではありません。それが今回の交流会の面白いところでもありました。誰かと違う意見だったからといって、どちらかが間違っているわけではありません。婚活で大切なのは、いろいろな意見を聞いて、そのすべてを取り入れることではないと思っています。「そんな考え方もあるんだ」と一度受け取ってみる。そして、「じゃあ、自分はどうしたい?」と自分に戻って考えてみる。違う価値観に触れることで、逆に自分が大切にしたいことが見えてくることもあります。今回の交流会が、参加された皆さんにとって、そんな時間になっていたら嬉しいです。交流会終了後は、希望者の皆さんと場所を移して懇親会へ。こちらはさらに話が弾み、交流会以上に盛り上がりました(笑)飲んだり食べたりしながらリラックスすると、交流会とはまた違った婚活の本音も飛び出しますね。婚活の話だけでなく、いろいろなお話をしながら、楽しい時間を過ごすことができました。こうして婚活中の方同士が気軽に話せる場があることも、いいものだなと改めて感じました。婚活って、意外と一人で考える時間が多いものです。お見合いが成立しない。交際に進んでも続かない。お相手から好意を持っていただいているのに、自分の気持ちが動かない。そんなことが続くと、「私の何がいけないんだろう」と、自分の中だけで答えを探してしまうことがあります。でも、誰かに話してみることで、「そこはそんなに気にしなくてもいいんじゃない?」「こういう見方もできるよ」と、自分では思いつかなかった視点が見つかることがあります。だから私は、婚活のサポートでも「こうするのが正解」と決めつけるのではなく、その方がどう感じているのか、どんな結婚生活を送りたいのかを一緒に考えることを大切にしています。条件だけでは分からないこと。実際に人と話してみて初めて気づくこと。婚活には、そんなことがたくさんあります。今回ご一緒した、ヨコスカ中央ブライダル 亀井先生ブライダルサロンCAN 後藤先生そして、ご参加くださった皆さま。本当にありがとうございました!話して、聞いて、笑って。あっという間の時間でした。またこんなふうに、婚活について気軽に話せる場をつくれたらと思っています。そして、「婚活を始めたいけれど、何から始めればいいのか分からない」「今の婚活がうまくいかず、少しモヤモヤしている」「自分にはどんな婚活が合っているのか、一度話してみたい」そんな方は、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。KOKORO新橋では、無料相談を随時受け付けています。入会する・しないを決めるためだけの相談ではありません。まずは今のお気持ちや、これからどんな結婚をしたいのか。気軽にお話ししてみませんか?無料相談のお申込み・お問い合わせは、KOKORO新橋の公式LINEまたはお問い合わせフォームからどうぞ。
お見合いをして、仮交際へ。嫌なところはない。話も普通にできる。条件だって悪くない。相手も誠実そう。でも、デートが終わって振り返ってみると……「いい人なんだけど、なんかピンとこない」婚活をしていると、こんなことありませんか?そして悩みます。「もう少し会ったほうがいいのかな?」「でも、このまま好きになれなかったら相手にも申し訳ないし……」「ピンとこないなら、早めに交際終了したほうがいい?」仲人をしていると、こうしたご相談は珍しくありません。結論から言うと、「ピンとこない」だけでは、私はすぐに交際終了を決めなくてもいいと思っています。ただし、「いい人なんだから」と無理に交際を続ければいいとも思っていません。大切なのは、その「ピンとこない」の中身は何なのか。まずはそこを整理してみることです。一言で「ピンとこない」といっても、中身は人によって違います。たとえば、「嫌ではないけれど、まだ好きではない」「話せるけれど、ときめかない」「条件はいいけれど、なんとなく決め手がない」ということもあれば、「一緒にいると気を遣って疲れる」「相手の言動に引っかかることがある」「次のデートを考えると気が重い」「生理的にどうしても受け入れにくい」ということもあります。全部まとめて、「ピンとこないから終了」にしてしまうのは、ちょっともったいない。なぜなら、「まだ好きじゃない」と「嫌だ」は、全然違うからです。お見合いで1時間ほど話して、仮交際になって、1〜2回デートした。それだけで、「この人が好き!」となる人ばかりではありません。むしろ、「まだよく分からない」という方も多いと思います。結婚相談所では、恋愛感情が十分に育ってから交際が始まるわけではありません。お見合いをして、「もう一度会ってみたい」というところから仮交際が始まります。だから最初のうちは、「好きかどうか分からない」「ドキドキしない」それだけで交際終了にしなくてもいいと思うんです。そんな時は、「好きになれそう?」ではなく、「もう少しこの人を知りたい?」と考えてみてください。「もう少し話してみたい」「この前聞けなかったことを聞いてみたい」「次に会うことは別に嫌じゃない」そんな気持ちが少しでもあるなら、もう一度会ってみてもいい。次のデートで見えてくることもあります。一方で、「悪い人じゃないから」「条件はいいから」「仲人さんにも、もう少し会ってみたらと言われたから」と、自分の気持ちを押し込めて交際を続ける必要もありません。たとえば、会うたびにものすごく疲れる。どうしても自分らしく話せない。相手の言葉に何度も違和感を覚える。次のデートが楽しみどころか、考えるだけで憂うつ。生理的にどうしても受け入れられない。そういう気持ちまで、「そのうち好きになるかもしれない」と無理に押さえ込まなくてもいいと思います。「いい人」と「自分に合う人」は、同じではありません。誰かにとって素敵な人でも、自分とは合わないことはあります。それは、お互いさまです。「続けるか、終了するか分からない」そんな時は、次の5つを考えてみてください。「好き」までいかなくても大丈夫です。仕事のこと。休日の過ごし方。家族との関係。考え方や価値観。「この人のこと、もう少し知ってみたいな」という気持ちがあるなら、もう一度会う意味はあると思います。ここ、私は結構大事だと思っています。「次のデートが待ち遠しくて仕方ない!」までいかなくてもいいんです。でも、「できれば会いたくない」「日程を決めるのが憂うつ」「断る理由を探している」という状態なら、自分の気持ちを一度ちゃんと見てみたほうがいい。“楽しみではない”と“会いたくない”も違います。婚活中は、誰だって多少は緊張します。特に最初の数回は、相手に良く思われたい気持ちもありますよね。でも、会うたびにずっと気を張っている。沈黙が怖い。相手に合わせ続けている。帰宅すると毎回ぐったりする。そんな状態が続いているなら、少し気になります。反対に、ドキドキはしなくても、「変に頑張らなくていい」「自然に話せる」「沈黙があってもそんなに苦じゃない」なら、それは一つの大切な感覚です。「なんとなく違う」と思った時こそ、一度その「なんとなく」を言葉にしてみてください。たとえば、「仕事が忙しそうだけど、結婚後もずっとこんな生活なのかな?」「実家との関係が近そうだけど、結婚後はどう考えているんだろう?」「お金の使い方が少し違う気がする」など。それなら、次のデートで聞いてみればいい。話してみたら、「そういう意味だったんだ」と誤解が解けることもあります。逆に、確認したことで、「やっぱり私はここが合わない」と分かることもあります。どちらでもいいんです。分からないまま想像だけで終了するより、確認してから判断できることもあります。⑤生理的な嫌悪感や怖さはない?ここは無理をしなくていいと思っています。「触れられることを想像するとどうしても嫌」「距離を近づけられると怖い」「どうしても受け入れられない感覚がある」そういう場合まで、「いい人なんだから」と自分に言い聞かせる必要はありません。人の感覚は、条件だけでは説明できないものです。自分の感覚も大切にしてください。もう一つ、仮交際が複数ある時に気をつけたいことがあります。Aさんは会話が盛り上がる。Bさんは見た目がタイプ。Cさんは条件がいい。そうすると、「Aさんに比べると、この人は楽しくない」「Bさんほどドキドキしない」と、どうしても比較してしまいます。でも、「ほかの人よりドキドキしない」=「この人とは合わない」とは限りません。比較するなら、条件や盛り上がりだけではなく、「誰といる時の自分が一番自然だった?」という視点も持ってみてください。よく笑っていた自分。無理して話題を探さなくてもよかった自分。少し弱いところも話せた自分。デートが終わった後、妙に疲れていなかった自分。相手を見るだけではなく、その人と一緒にいる時の“自分”を見る。婚活では、これも結構大切だと思っています。仮交際を終了すること自体は、悪いことではありません。合わないと思ったら、お互いのために終了することも必要です。ただ、「ピンとこなかったから」だけで終わらせようとしているなら、一度だけ立ち止まってみてほしいんです。何がピンとこなかった?ドキドキしなかっただけ?会話が盛り上がらなかった?自分を出せなかった?何か気になる発言があった?次に会うのが嫌?それとも、「いい人なんだけど、好きにならなきゃと思うことに疲れている?」ここが分かると、続けるにしても終了するにしても、自分で納得して判断しやすくなります。そして、結婚相談所で活動しているなら、迷った時こそ仲人を使ってください。ただ、「ピンときません」だけだと、私たち仲人もなかなか判断材料がありません(笑)。たとえば、「恋愛感情はまだないけれど、話しやすいです」「楽しくはなかったけれど、嫌なところもありませんでした」「〇〇という発言だけが引っかかっています」「次に会いたいかと聞かれると、正直迷っています」「なぜか分からないけれど、会った後すごく疲れました」こんなふうに教えてもらえると、「それなら、もう一度会ってここを確認してみたら?」「その違和感は、少し大切にしたほうがいいかもしれないね」と、一緒に整理することができます。良いサポートは、仲人だけでは作れません。会員様が感じたことや考えていることを教えてもらって、初めて一緒に作戦を考えることができます。「こんなこと言ったらダメかな」なんて思わなくて大丈夫。迷っている時ほど、そのままの気持ちを聞かせてほしいと思っています。仮交際で迷った時、無理に、「この人を好きになれる?」と考えなくてもいいと思います。まずは、「もう一度会って、この人を知りたいと思える?」それくらいで十分です。「まだ分からない」なら、もう一度会ってみる。「確認したいことがある」なら、確認してから決める。一方で、「もう会いたくない」「怖い」「どうしても受け入れられない」なら、「いい人だから」という理由だけで無理に続けなくてもいい。婚活では、早く決断することが正解とは限りません。でも、何となく交際を続けることが正解でもありません。大切なのは、自分が何に引っかかっているのかを知ってから決めること。「いい人だけど、ピンとこない」そんな時こそ、「好き?好きじゃない?」だけで答えを出さずに、自分の中の「ピンとこない」の正体を、少しだけ探してみてください。その先に、「もう一度会ってみよう」なのか、「ここで終了しよう」なのか。自分なりに納得できる答えが見えてくると思います。
今日から9月。今年も残すところ、あと4か月になりました。「今年こそ結婚したいと思っていたのに、もう9月……」「婚活しようと思いながら、結局何もしていない」「今から始めても、今年はもう無理かな」そんなふうに思っている方もいるかもしれません。でも私は、こう思います。いやいや、まだ9月です。年内成婚だって、まだ目指せます。そして今から動けば、今年のクリスマスを大切な人と過ごしている可能性だってあります。もちろん、9月に婚活を始めれば必ず年内に結婚できる、という話ではありません。婚活は相手がいることですし、ご縁のタイミングも人それぞれです。でも、「もう9月だから今年は無理」と諦めてしまうには、まだ早いと思うんです。今日は、9月から年内成婚を目指すなら、どんなふうに動いていけばいいのかをお話しします。結婚相談所の婚活というと、「出会って、付き合って、結婚するまで何年もかかるのでは?」と思っている方もいるかもしれません。でも、結婚相談所では最初からお互いに「結婚したい」という意思を持って出会います。お見合いをして、「もう一度会ってみたい」となれば仮交際へ。何度かデートを重ねながら、お互いのことを知っていきます。そして、「この人と結婚を前提に向き合っていきたい」となれば真剣交際へ進みます。そこから結婚に向けた具体的な話をして、お互いの意思が固まれば成婚です。もちろん進むスピードには個人差があります。ただ、いいご縁に出会った時には、「こんなに早く進むんですね」と驚くくらい、関係が進んでいくこともあります。だから9月の今、「年内はもう無理」と決めてしまう必要はありません。では、ここから年内成婚を目指すなら、どう動けばいいのでしょうか。大切なのは、焦って相手を決めることではありません。出会うための行動を止めないこと。これです。プロフィールを整えて、申し込みをする。お申し込みをいただいたら、条件だけで判断しすぎず、「ちょっと会ってみようかな」と思える方には会ってみる。婚活は、プロフィールを眺めているだけでは始まりません。まずは人に会うことです。「写真ではタイプじゃなかったけれど、会ってみたらすごく話しやすかった」そんなこともあります。条件だけで絞り込みすぎず、少し間口を広げてみるのもいいと思います。お見合いから仮交際へ進んだら、今度は関係を育てていきます。できるだけコンスタントに会う。LINEも日程調整だけの業務連絡にしない。そして、「楽しかった」だけではなく、「〇〇さんと話していると楽しいです」「またお会いしたいです」と、自分の気持ちも少しずつ伝えていく。仮交際は、「選ばれるのを待つ期間」ではありません。お互いに少しずつ距離を縮めていく期間です。何度か会って、「もっとこの人のことを知りたい」と思えるようになったら、少しずつ結婚後のことも話していきましょう。仕事のこと。住む場所。家事やお金のこと。子どものこと。家族との関わり方。もちろん、いきなり面接のように質問攻めにする必要はありません(笑)。デートを楽しみながら、「この人と結婚したら、どんな毎日になるんだろう?」を少しずつ確認していくイメージです。お互いに気持ちが育ってきたら、真剣交際も見えてきます。真剣交際へ進んだら、今度は「結婚」をより現実的に考えていきます。一緒に暮らすこと。両親への挨拶。今後の仕事や生活。結婚する時期。それまで別々だった二人の人生を、どう一緒にしていくのか。一つずつ話し合いながら、「この人と一緒に歩いていきたい」と思えたら、成婚へとつながっていきます。ここまで、9月は出会う。10月は関係を育てる。11月は将来を考える。12月は成婚へ。という流れを書きましたが、婚活はそんなに予定表どおりには進みません(笑)。9月に出会った方とトントン拍子に進むこともあれば、10月に出会った方が運命のお相手になるかもしれません。何人かとお見合いをしても、なかなかピンとこない時期だってあります。だから、「12月までに決めなきゃ!」と焦る必要はありません。年内成婚という目標から逆算して、無理に相手を決めてしまったら本末転倒です。大切なのは、年内にご縁が動く可能性を、自分で作っておくこと。そのために、今できることを始める。私はそれでいいと思っています。9月からクリスマスまでは、まだ時間があります。今はまだ出会っていない誰かと、12月には一緒にイルミネーションを見ているかもしれません。……なんて書くと、ちょっとロマンチックすぎますかね(笑)。もちろん、クリスマスまでに恋人を作ることが婚活の目的ではありません。クリスマスに一人だったからといって、婚活失敗でもありません。でも、「今年も一人かな」と思っているなら、その未来はまだ決まっていないということです。9月の行動次第で、3か月後、4か月後の景色は変わるかもしれません。婚活相談をしていると、「仕事が落ち着いたら」「もう少し痩せたら」「年末くらいから」「年が明けてから」と、スタートを先延ばしにしてしまう方もいます。気持ちは分かります。でも、「すべて整ったら婚活を始めよう」と思っていると、なかなかその日は来ません。婚活を始めたからといって、翌日に結婚相手が見つかるわけではありません。プロフィールを作って、申し込みをして、お見合いをして、交際して。そこには、やはりある程度の時間が必要です。だからこそ、「いつか始めよう」と思っているなら、今から動く。これが一番だと思います。9月1日。「今年も、もう残り4か月」と考えることもできます。でも、「まだ4か月ある」とも考えられます。今から婚活を始めて、年内成婚する方もいるでしょう。クリスマスには、大切な人と過ごしている方もいるかもしれません。そして、たとえ年内成婚に届かなかったとしても、9月に始めた婚活が来年のご縁につながる可能性は十分あります。大事なのは、「間に合うかな?」と考え続けることではなく、まず動いてみること。9月は、まだ遅くありません。今年こそ結婚したいと思っていた方。2026年はまだ終わっていませんよ。ここから一緒に動き出しましょう。「結婚相談所って実際どうなの?」「自分の婚活、どこを変えたらいい?」「まだ入会までは考えていないけれど、仲人の話は聞いてみたい」そんな方に向けて、9月12日(土)に新橋で婚活交流会を開催します。男女の仲人が参加し、婚活中の疑問やお悩みにお答えします。すでに他社の結婚相談所で活動されている方も大歓迎です。「婚活を始める」といっても、いきなり大きな決断をする必要はありません。話を聞いてみる。誰かに相談してみる。それだって、立派な最初の一歩です。年内のご縁を動かしたい方、お気軽にご参加ください。
お見合いから仮交際へ。初回デートも楽しく話せた。2回目のデートも、それなりにいい雰囲気だった。デート後にはちゃんと、「今日は楽しかったです。ありがとうございました!」とLINEも送った。自分としては悪くなかったと思っていたのに、数日後に届いたのは「交際終了」の連絡。「え?何がダメだったんだろう……」そんな経験はありませんか?もちろん、交際終了の理由は一つではありません。価値観が違ったのかもしれない。会話のテンポが合わなかったのかもしれない。ほかの方との交際が進んでいたのかもしれない。だから、「好意を伝えなかったから交際終了になった」と単純に考えることはできません。ただ、仲人として仮交際のお話を聞いていると、ときどき気になることがあります。それは、「楽しかった」は伝えているけれど、「あなたに好意があります」が相手に伝わっていないこと。これ、似ているようで実は違うんです。今日は、仮交際初期に意識してほしい「好意の伝え方」についてお話しします。デート後のLINEで、「今日は楽しかったです!」と送る。もちろん、これは悪いことではありません。言われたら嬉しいですし、お礼としても感じがいいですよね。でも、少しだけ考えてみてください。「楽しかったです」は、そのお店が楽しかったのか。会話が楽しかったのか。デートという時間そのものが楽しかったのか。それとも、「あなたと一緒だったから楽しかった」のか。そこまでは、相手には分からないことがあります。「楽しかった」は、あくまでデートの感想として受け取られることもあるんです。だから、「楽しかった」と伝えた=好意が伝わっているとは限りません。では、どうすればいいのでしょう。難しいことをする必要はありません。「楽しかった」の矢印を、デートから相手に少し向けてみるだけです。たとえば、「今日は楽しかったです」から、「〇〇さんとお話ししていると楽しくて、あっという間でした」に変えてみる。あるいは、「今日お会いして、〇〇さんのことをもう少し知りたいなと思いました」「またお会いできたら嬉しいです」これだけでも、ずいぶん印象が変わります。「今日という時間が楽しかった」ではなく、「あなたと過ごした時間が楽しかった」になるからです。好意を伝えるというと、「好きです」と言わなければいけないように感じる方もいるかもしれません。そんな必要はありません。仮交際初期なら、「あなたとの関係を、もう少し続けてみたいと思っています」が伝われば十分です。そして私は、ここが結構大事だと思っています。好意は、デート後のLINEだけで伝えればいいわけではありません。むしろ、会っている時に言葉にすることも大切です。たとえば、「このお店、いいですね」だけではなく、「〇〇さんとこういうお店に来られてよかったです」「今日は楽しいですね」だけではなく、「〇〇さんとは自然に話せるので、楽しいです」デートの終わりなら、「今日お会いできるの、実は楽しみにしていました」「また〇〇さんとお会いしたいです」これくらいなら、重くありません。でも、相手からすると、「あ、私と会いたいと思ってくれているんだ」と分かります。婚活って、お互いに意外と不安なんです。「相手はどう思っているんだろう?」「私ばかり気持ちがあるのかな?」「次も会いたいと思ってくれているのかな?」そう思いながら交際している方は少なくありません。だから、ほんの少し言葉にするだけで、相手の安心感につながることがあります。ここは少し、はっきり言います。好意って、心の中にあるだけでは相手には見えません。本人としては、毎回デートに行っている。LINEも返している。次の日程も出している。だから、「好意があることくらい分かるでしょ」と思うかもしれません。でも、相手には分からないことがあります。仮交際は、まだ恋人同士ではありません。複数の方と同時に交際している可能性もあります。そんな中で、毎回丁寧だけれど気持ちが見えない人と、「今日会えるの楽しみにしていました」「また会いたいです」と少しずつ好意を見せてくれる人がいたら、受ける印象はやはり違います。「察してほしい」は、婚活では結構難しい。照れくさくても、少しだけ言葉にしてみてほしいと思います。ここも注意したいところです。好意が伝わっていないなら、「じゃあ、もっとアピールしなきゃ!」と急にアクセルを踏む必要はありません。まだ1〜2回しか会っていないのに、「こんなに合う人はいないと思っています」「僕はもう〇〇さんに決めています」「真剣交際に進みたいです」と一気に気持ちを伝えられたら、相手の気持ちがそこまで育っていない場合、かえってプレッシャーになります。大切なのは、相手の温度を見ながら一歩ずつ。仮交際初期なら、「楽しかった」「また会いたい」「もう少し知りたい」まずはこれくらいで十分です。好意を伝えることと、相手に答えを迫ることは違います。好意を伝える方法は、「また会いたい」と言うことだけではありません。相手のことをちゃんと見ていると伝えるのも、一つです。たとえば、「今日の服、似合っていますね」ももちろん嬉しいですが、何度か会っているなら、「〇〇さんって、周りの人を大切にする方なんですね。そういうところ素敵だなと思いました」「話を聞いていると、仕事にすごく真面目に向き合っているのが伝わります」など、その人の考え方や人柄に触れてみる。これは結構嬉しいものです。なぜなら、「ちゃんと私を見てくれている」と感じられるから。誰にでも言える褒め言葉より、「私のことを見て出てきた言葉」のほうが、相手には残ります。初回デートは、楽しく過ごせれば十分だと思います。まだお互いに緊張していますし、「もう一度会ってみたい」と思えるかを確認する段階でもあります。でも、2回目、3回目と会っているのに、仕事の話。趣味の話。食べ物の話。最近あった出来事。だけを繰り返していると、ずっと「感じのいい知り合い」のままになってしまうことがあります。そろそろ、「〇〇さんはどう思う?」「〇〇さんって、こういうところがありますよね」「僕はこういうところが素敵だなと思っています」と、“その人自身”に向いた会話を少し増やしてみる。そして、自分の気持ちも少し見せる。それが、友達や知り合いから一歩進むきっかけになります。とはいえ、「そんなこと言ったことないし、急には無理です」という方もいると思います(笑)。なので、まずはこのくらいからで大丈夫です。「今日お会いできるの、楽しみにしていました」「〇〇さんとは話しやすいです」「その考え方、素敵だなと思います」「今日も楽しかったです。またお会いしたいです」「次は〇〇さんが話していたお店、一緒に行ってみたいです」「今日はありがとうございました。〇〇さんと話しているとあっという間ですね」「今日のお話を聞いて、〇〇さんのことをもう少し知りたいなと思いました」全部言う必要はありません。一つで十分です。大切なのは、上手な言葉を使うことではなく、「私はあなたとのご縁を大切にしたいと思っています」という気持ちが、少し相手に見えることです。実際、私がサポートしている男性会員様でも、初回、2回目とデートを重ねても、そのあたりで交際終了になることが続いたことがありました。ご本人に聞くと、デート後のLINEでは「楽しかった」と伝えているとのこと。もちろん、交際終了の理由は一つではありません。ただ、お話を聞きながら私が気になったのが、「楽しかった」は伝えていても、「あなたにまた会いたい」が相手に伝わっていただろうか?ということでした。仮交際が終了すると、「何か失敗したのかな?」「変なことを言ったかな?」と、大きな原因を探したくなるものです。でも実際には、必ずしも決定的な失敗があったとは限りません。悪くはなかった。楽しくも話せた。でも、「この人が自分に好意を持ってくれている感じがしない」「この先、関係が深まっていくイメージが持てない」そんな小さな温度差から、気持ちが下がってしまうこともあります。だから私は、交際が続かない時ほど「何を失敗した?」だけではなく、「自分の気持ちは相手に伝わっていただろうか?」という視点でも振り返ってみてほしいと思っています。仮交際で大切なのは、好かれるためのテクニックを身につけることではありません。相手を知ろうとすること。自分のことも少しずつ見せること。そして、「あなたと、もう少し関係を育ててみたい」という気持ちを、ほんの少し言葉にすることです。「楽しかったです」もちろん、それも素敵な言葉です。でも次のデートでは、そのあとに一言だけ、「〇〇さんと一緒だったから楽しかったです」「またお会いしたいです」を足してみてください。好意を伝えることは、告白することではありません。まだ「好き」までいっていなくても、「あなたに興味があります」「また会いたいと思っています」は伝えていい。婚活では、嫌われないように無難に振る舞うだけでは、関係がなかなか動かないことがあります。2回目、3回目と会えているなら、そろそろ少しだけ勇気を出してみる。好意は、心の中にあるだけでは相手には見えません。「楽しかった」の、その一歩先へ。その小さな一言が、二人の距離を縮めるきっかけになるかもしれません。
「いい人なんです。でも、好きかと聞かれると分からなくて……」婚活中の面談で、よく出てくる言葉です。嫌なところがあるわけではない。話していても普通に楽しい。条件も大きく外れていない。でも、ドキドキしない。「このまま会い続けていいんでしょうか?」「好きになれなかったら、相手にも失礼ですよね?」うん、悩みますよね。婚活をしていると、どうしても「好きか・好きじゃないか」の答えを早く出さなければいけないような気持ちになることがあります。でも私は、最初から強い恋愛感情がないからといって、それだけで“ナシ”にしなくてもいいと思っています。なぜなら、婚活で育っていく「好き」は、必ずしもドキドキから始まるとは限らないからです。今日は、婚活でよく言われる「居心地がいい相手」について、実際に成婚した会員様のお話も交えながら考えてみたいと思います。まず、ここは分けて考えたいところです。ドキドキしない。だから、好きじゃない。だから、この人ではない。そう結論を出してしまう方がいます。でも、「ドキドキしない」と「何も感じない」は同じではありません。会うのが嫌ではない。話していると時間が過ぎるのが早い。また会ってもいいと思える。自分のことを少しずつ話せる。相手のことをもう少し知りたいと思う。そういう気持ちがあるなら、派手な恋愛感情はなくても、何かが少しずつ育ち始めている可能性があります。婚活では、「好き!」という大きな感情ばかりを探していると、この小さな変化を見落としてしまうことがあります。以前、私がサポートしていた男性会員様のお話です。彼は活動中、ずっと年下の女性を希望していました。ところが、最終的に成婚退会したお相手は、1歳年上の女性でした。彼女との交際について話を聞いた時、彼が言っていた言葉が今でも印象に残っています。「正直、ドキドキする感じではない。でも、長時間一緒にいても苦じゃないんですよね」これ、私はすごく大事な感覚だと思いました。というのも、この二人。デートが毎回、本当に長いんです(笑)。デート報告を受けるたびに、「えっ、今回もそんなに長い時間一緒にいたの?」と私が驚くくらい。でも本人にとっては、それが苦ではない。無理に会話を盛り上げ続けなくてもいい。長い時間一緒にいても疲れない。そして、また次も会いたいと思える。最初に思い描いていた「年下」という条件からは外れていましたし、映画のような強烈なドキドキから始まったわけでもありません。それでも交際を重ねて、その女性と成婚退会しました。そして今も、お二人は仲良く過ごしています。このご縁を見ていて、私は改めて思いました。結婚相手に感じる「好き」は、ドキドキだけでは測れないんだな、と。婚活ではよく、「居心地のいい人を選びましょう」と言われます。でも、「居心地」ってかなり曖昧な言葉ですよね。私は、単に「ドキドキしない人」のことではないと思っています。たとえば、沈黙になっても必要以上に焦らない。無理に面白いことを言わなくてもいい。自分を良く見せ続けなくていい。意見が違っても、否定されそうな怖さがない。「これを言ったら嫌われるかな」と過度に考えなくていい。疲れている時でも会えそうだと思える。そして、長い時間一緒にいても、どっと疲れない。こういう感覚が「居心地」の一部なのではないでしょうか。「好きになれるか分からない」そんな時に、私が一つ見てほしいと思うのが、デートが終わったあとの自分です。デート中は、ある程度頑張れます。笑顔でいよう。会話を続けよう。感じよくしよう。相手にも楽しんでもらおう。真面目な方ほど、無意識に頑張っています。だからこそ、帰りの電車や家に着いた時の自分を少し観察してみてください。「あー、疲れた……」なのか。「今日は楽しかったな」なのか。「もう会わなくてもいいかな」なのか。「次はあの話をしてみたいな」なのか。ここには、意外とその人との相性が出ます。もちろん、一度疲れたから相性が悪い、という単純な話ではありません。仕事で疲れている日だってありますし、初回デートなら緊張もします。でも、何度か会っているのに毎回ぐったりする。ずっと自分を作っている感じがする。会う予定が近づくと気が重い。そういう状態なら、一度立ち止まって考えてみてもいいと思います。反対に、何時間一緒にいても、それほど疲れない。これは案外、大きなことです。好きかどうかの答えがまだ出ない時は、無理に「好き?嫌い?」の二択にしなくても大丈夫です。代わりに、デートのあとにこんなことを考えてみてください。全部を知りたいほどではなくても、「もう少し話してみたい」があるでしょうか。次のデートを想像した時、「面倒だな」より「会ってもいいな」が勝っているでしょうか。ずっと相手に合わせたり、良く見せようと頑張り続けたりしていなかったでしょうか。話を聞いてくれた。気遣ってくれた。笑顔がよかった。考え方に共感した。大きなトキメキではなくても構いません。ここは無視しなくていいと思っています。どうしても触れられたくない。近くにいること自体がつらい。会うことを考えるだけで強く気持ちが下がる。そういう感覚まで、「そのうち好きになるはず」と押し込める必要はありません。ここも、私ははっきり分けて考えたいです。ドキドキしない相手でも、ご縁が育つことはあります。でも、「居心地がいいなら、恋愛感情がなくても結婚すればいい」という話ではありません。ただの友達のようにしか思えない。何度会っても気持ちがまったく動かない。相手から好意を向けられるほど苦しくなる。そんな状態なら、「居心地がいい」という言葉だけで無理に進む必要はないと思います。大切なのは、ドキドキしているかどうかだけで判断しないこと。そして同時に、居心地がいいという理由だけで、自分の気持ちをごまかさないこと。この両方です。恋愛というと、「会いたくて仕方がない」「LINEが来ただけで嬉しい」「ずっと一緒にいたい」そんな強い感情をイメージするかもしれません。もちろん、そういう恋愛から結婚につながることもあります。でも婚活を見ていると、もっと静かに始まる「好き」もあります。「また会いたい」「この人には話しやすい」「一緒にいるとラク」「何かあった時に相談できそう」「気づいたら、この人と会うのが普通になっていた」そんな小さな好意が、会うたびに少しずつ積み重なっていく。「好き」は、最初から完成形で現れるとは限りません。だから、初回や2回目のデートで、「ドキドキしないから違う」と結論を急がなくてもいいと思っています。先ほどの男性会員様も、活動当初は「年下」という希望がありました。でも最終的に選んだのは1歳年上の女性。これは、「条件を妥協したから成婚できた」という話ではないと思っています。実際に会って、一緒に時間を過ごしたからこそ、プロフィール上の条件より、自分にとって大切なものに気づいた。私はそう捉えています。婚活では検索条件があるので、どうしても、年齢。年収。身長。学歴。住む場所。と、数字や条件から相手を見ることになります。それも必要です。でも、プロフィールには書いていないことがあります。「この人と5時間一緒にいても疲れない」なんて、プロフィールには書けませんから(笑)。これは実際に会ってみないと分からないことです。そして、結婚したら一緒に過ごすのは1時間のお見合いではありません。何でもない毎日を、何年、何十年と一緒に過ごしていきます。そう考えると、「長時間一緒にいても苦じゃない」という感覚は、かなり侮れないと思うのです。「いい人なんだけど、ドキドキしない」「好きになれるか分からない」そんな時、すぐに答えを出さなくてもいいと思います。もちろん、無理に好きになる必要はありません。違和感や嫌悪感を我慢して会い続ける必要もありません。でも、もう少し知りたい。また会ってもいい。一緒にいて疲れない。自然に話せる。少しずつ自分のことを話せる。そんな感覚があるなら、もう一度会ってみる価値はあるかもしれません。婚活では、強いトキメキだけが「好き」の始まりではありません。気づいたら一緒にいる時間が長くなっていた。気づいたら何でも話せるようになっていた。気づいたら、この人といることが自然になっていた。そんなふうに育っていくご縁もあります。実際、私がサポートした男性会員様も、「ドキドキはしない。でも、長時間一緒にいても苦じゃない」と言っていた1歳年上の女性と成婚し、今も仲良く過ごしています。だから、「好きになれるか分からない」と迷った時は、「私はこの人にドキドキする?」だけではなく、「この人といる時の私は、どんな自分?」も見てみてください。結婚相手を考える時、その答えが意外と大切なことを教えてくれるかもしれません。最後にそんな婚活中の皆さまに向けて、9月12日(土)に新橋で婚活交流会を開催します。今回は3社合同で、男女の仲人が参加。普段なかなか聞けない婚活の疑問やお悩みにもお答えします。他社で活動中の方もご参加いただけますので、「ちょっと違う人の意見も聞いてみたい」そんな方も大歓迎です。婚活を頑張る皆さまにとって、少し気持ちがラクになったり、新しい視点を持ち帰っていただける時間になればと思っています。9月12日(土)新橋にて開催。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
婚活をしていると、一度くらいは考えたことがあるかもしれません。「私って、高望みなのかな?」お申し込みをしてもなかなか成立しない。会いたいと思う人からはお断りが続く。周りから、「もう少し条件を広げたら?」なんて言われる。そんなことが続くと、「理想が高すぎるのかな」「もっと妥協しないと結婚できないのかな」と、不安になってしまいますよね。でも私は、条件が多いからといって、すぐに「高望み」と決めつける必要はないと思っています。年収。年齢。身長。学歴。住む場所。仕事。見た目。希望があること自体は悪いことではありません。ただ、婚活がうまく進まなくなった時には、一度だけ考えてみてほしいことがあります。「私は、なぜこの条件を求めているんだろう?」今日は、「条件を下げる」という話ではなく、自分にとって本当に必要な条件を整理する方法についてお話しします。婚活では、ときどき、「その年齢でその条件は厳しい」「もっと現実を見たほうがいい」「高望みしすぎ」そんな言葉を耳にすることがあります。もちろん、希望する条件によって、お見合いが成立する可能性や対象となる人数が変わることはあります。これは婚活をするうえで知っておいたほうがいい現実です。でも、だからといって、「条件を全部下げればいい」とは私は思いません。なぜなら、大切なのは条件の数そのものではなく、その条件が、自分の望む結婚生活に本当に必要なのかだからです。誰かに「高望み」と言われたから条件を外すのではなく、まずは自分でその意味を考えてみる。ここから始めてみてほしいと思います。たとえば、「年収600万円以上の人がいい」という希望があったとします。もちろん、それ自体が悪いわけではありません。でも、一度、「なぜ600万円以上なんだろう?」と考えてみてください。将来、経済的に困りたくないから?子どもを考えているから?自分が産休・育休に入った時にも安心できる生活をしたいから?今と同じくらいの生活水準を保ちたいから?理由を掘っていくと、本当に求めているものが「600万円」という数字そのものではないことがあります。もしかすると欲しいのは、お金についてきちんと話し合えて、堅実に家庭を築ける相手なのかもしれません。そう考えると、プロフィール上の年収が希望より少し低くても、堅実に生活している。共働きに理解がある。貯蓄や将来について考えている。夫婦で家計について話し合える。そんな人なら、自分が本当に望んでいた結婚生活を実現できる可能性もあります。これは「年収の条件を下げましょう」という話ではありません。数字の奥にある、本当に欲しかったものを確認してみる。ということです。条件が増えすぎて、自分でも何が大切なのかわからなくなってきたら、一度整理してみましょう。紙でもスマホのメモでも構いません。今、お相手に求めている条件を全部書き出して、次の3つに分けてみてください。自分の人生や結婚生活を考えた時に、どうしても譲れないこと。たとえば、子どもについての考え方。喫煙の有無。住む地域。仕事を続けることへの理解。など、人によって違います。ここはできれば3つ程度まで絞ってみます。絶対ではないけれど、できればそうだったら嬉しい条件。年齢差。年収。身長。学歴。趣味。などが入る方もいるでしょう。ここが意外と大事です。婚活をしているうちに、いつの間にか増えていた条件はありませんか?「できれば○cm以上」「できれば同じ趣味」「できれば○歳まで」一つひとつは小さな条件でも、全部を満たす人を探すと対象はどんどん狭くなります。そんな時は、「これがなかったら、結婚生活で本当に困る?」と自分に聞いてみてください。意外と、「……別に困らないかも」という条件が見つかることがあります。もう一つ、ぜひやってみてほしいことがあります。相手の条件を考える前に、「私は、どんな結婚生活を送りたいんだろう?」と考えてみることです。たとえば、「休日が合う人がいい」と思っていたとしても、本当に欲しいものは、「夫婦で一緒に過ごす時間を大切にしたい」なのかもしれません。「高収入な人がいい」の奥には、「お金のことで大きく揉めない生活がしたい」があるかもしれません。「優しい人がいい」なら、「意見が違った時にも、感情的にならず話し合える人がいい」なのかもしれません。こうして考えてみると、プロフィール検索だけでは見えない条件がたくさん出てきます。そして実は、結婚生活で大切になるのは、こういう部分だったりします。結婚は、今の状態のまま何十年も続くわけではありません。年収が変わることもあります。転職することもあります。住む場所が変わることもあります。子どもが生まれれば、生活は大きく変わります。自分や相手が体調を崩すことだってあります。親のことを考える時期も来るかもしれません。だから私は、プロフィールに書かれている「今ある条件」だけで判断しすぎないことも大切だと思っています。たとえば、「転勤になったらどうする?」「子どもができたら働き方はどうする?」「どちらかの親にサポートが必要になったら?」こうしたことに、最初から完璧な答えがある必要はありません。むしろ私が大切だと思うのは、「その時になったら二人で考えよう」と話し合える人かどうかです。今、条件が揃っていることも大切。でも、人生が変化した時に一緒に考えられる柔軟性は、長い結婚生活ではもっと大切になることがあります。婚活が長くなってくると、知らないうちに相手を見る目が厳しくなることがあります。「話し方がちょっと気になった」「服装が好みじゃなかった」「思ったより会話が盛り上がらなかった」「プロフィール写真の印象と少し違った」もちろん、違和感を無視する必要はありません。私は「何でも加点方式で見ましょう」とは思っていません。結婚相手を探しているのですから、気になることを確認するのも大切です。ただ、気になったことだけで判断してしまうのも、少しもったいない。そこで、お見合い後にこんな3つを考えてみてください。何が引っかかったのか。話を丁寧に聞いてくれた。店員さんへの対応が感じよかった。時間を守ってくれた。笑った時の雰囲気がよかった。小さなことでも構いません。ここが一番大事かもしれません。「会話が盛り上がらなかった」でも、お互い緊張していただけかもしれない。「少し無口だった」でも、慣れたら話す人かもしれない。一度のお見合いだけでは、まだ分からないこともたくさんあります。気になるところ・良かったところ・まだ分からないところ。この3つを分けて考えるだけでも、相手の見え方は少し変わります。婚活で条件を見直す時、「妥協したみたいで嫌だな」と感じる方もいると思います。でも、私は必ずしもそうではないと思っています。たとえば、「身長175cm以上」だった条件を、「身長だけで判断せず、一度会ってみよう」に変える。これは妥協でしょうか。私は、自分に必要な条件を理解したうえで、可能性を広げたとも考えられると思います。逆に、どうしても譲れないものまで無理に手放す必要はありません。大切なのは、何を残して、何を広げるのかを、自分で納得して決めること。誰かから「高望み」と言われたからではありません。仲人として会員様の婚活を見ていると、希望条件についてお話しすることは当然あります。お申し込みの結果やお見合いの成立状況を見ながら、「少し年齢幅を広げてみませんか?」「この条件は、本当に譲れないですか?」とお話しすることもあります。でも私は、ただ条件を下げればいいとは思っていません。なぜその条件が必要なのか。どんな結婚生活を望んでいるのか。そこを一緒に整理することのほうが大切だと思っています。条件を一つ外したからといって、必ずご縁が見つかるわけではありません。反対に、条件を持っていること自体が悪いわけでもありません。だからこそ、「何を求めるか」だけでなく、「なぜ求めるのか」まで一緒に考えていきたいと思っています。婚活でお断りが続いたり、思うような方と出会えなかったりすると、「私が高望みだからダメなのかな」と、自分を責めたくなることがあります。でも、そんな時にいきなり全部の条件を下げる必要はありません。まず考えてみてほしいのは、その条件は、幸せな結婚生活のために本当に必要なのか。ということです。絶対に譲れないもの。できれば叶えたいもの。なくても結婚生活には困らないもの。一度、分けてみる。そして、「どんな人がいい?」だけではなく、「私は、どんな人と、どんな毎日を送りたい?」と考えてみる。すると、今まで条件だけを見て「対象外」と思っていた人の中に、自分が本当に大切にしたかったものを持っている人がいるかもしれません。婚活は、理想をどんどん削っていく作業ではないと私は思っています。むしろ、自分にとって本当に大切なものを、少しずつ見つけていく作業。「私って高望みなのかな?」そう思った時こそ、自分を責めるのではなく、一度条件を整理してみてください。条件を下げるためではなく、自分が本当に望んでいる結婚を見失わないために。
9月12日(土)、新橋で3社合同の「婚活交流会」を開催します!今回の交流会は、婚活セミナーのように、仲人の話を一方的に聞いていただく会ではありません。参加者の皆さんにも一緒に会話に加わっていただきながら、「結婚相手に求めたいものって?」「異性に聞いてみたいけれど、なかなか聞けないことは?」「男性と女性では、婚活の見え方って違う?」そんな婚活のあれこれを、気軽に話してみようという交流会です。婚活をしていると、「どうして交際が続かないんだろう」「自分の何を変えたらいいんだろう」「相手はどういうつもりだったんだろう」と、一人で考え込んでしまうことがありますよね。担当の仲人がいる方でも、たまには違う人の意見を聞いてみたいこともあると思います。また、男性と女性では、同じ出来事でも受け取り方が違うことがあります。だったら、いろいろな立場の人と実際に話してみたら、新しい発見があるのでは?そんな思いもあって、今回の交流会を開催することになりました。今回参加するのは、・ヨコスカ中央ブライダル 亀井さん・ブライダルサロンCAN 後藤さん・結婚相談所KOKORO新橋塚原の3名です。男性仲人・女性仲人の両方がいますので、「男性から見るとどう?」「女性はこんなとき、どう感じる?」ということも、それぞれの目線からお話しできると思います。そして、仲人同士でも考え方がすべて同じとは限りません。いろいろな意見を聞いたうえで、「私はどうなんだろう?」と、ご自身の婚活を考えるきっかけにしていただけたらと思っています。これから婚活を始めようと思っている方はもちろん、現在結婚相談所で活動中の方もご参加いただけます。他社の結婚相談所で活動されている方も大歓迎です。「担当の仲人とは違う人の意見も聞いてみたい」そんな理由でもまったく問題ありません。お一人での参加も、婚活イベントが初めての方も大丈夫です。相談所への入会を無理におすすめする会でもありませんので、気軽にご参加ください。当日は、・主催者3名の自己紹介・参加者の簡単な自己紹介・「結婚相手に求めたいもの」をテーマにテーブルトーク・「異性に聞きたいけれど聞けないこと」をテーマに席替え&トーク・婚活ホンネ○×トーク・仲人3名への質問タイム・自由交流を予定しています。自己紹介も、年収や婚歴などを細かく発表していただくようなものではありません。呼ばれたいお名前や趣味など、簡単な内容で大丈夫です。初対面の方と話すのが得意ではない方も、私たち仲人が会話をサポートします。また、当日は別テーブルで「恋愛診断占い」も随時開催予定です。いつもの婚活とは少し違う角度から、ご自身の恋愛傾向を見てみるのも面白いかもしれません。【日時】2026年9月12日(土)16:00~17:30【会場】東京都港区西新橋1-16-4福神ノアックスビル5階新橋駅・内幸町駅から徒歩圏内です。【参加費】500円ワンドリンク・お菓子付き17:30の交流会終了後は、希望者で居酒屋へ移動して二次会を予定しています。交流会では話し切れなかったことも、食事をしながらもう少しゆっくりお話ししましょう。二次会の会費は約4,000円を予定しています。二次会からの参加も可能です。婚活には、誰にでも当てはまる一つの正解があるわけではないと思っています。男性と女性でも違う。年代によっても違う。仲人によっても、見るところや考え方が違う。だからこそ、自分一人で考え続けるだけではなく、ときには違う人の考えに触れてみる。そこで、「そんな考え方もあるんだ」「私はここを大切にしたいんだな」「ちょっとやり方を変えてみようかな」そんな気づきが一つでも見つかれば、それで十分です。堅苦しい会にはしません。婚活について、みんなで楽しく、そして少し真面目に話してみませんか?9月12日、新橋でお待ちしています。参加をご希望の方は、結婚相談所KOKORO新橋の公式LINEまたはお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。
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