結婚相談所で後悔しない成婚退会（男性編）

はじめに

皆さん結婚相談所に入会すると1年以内出来れば半年以内で成婚退会をしたい方は多いです。

ただ焦ってお相手を探して成婚退会しても破談になってしまっては意味がありません。

やはりご自身が結婚後も後悔しないお相手を探すことが結婚相談所では大切となります。

では成婚退会後に失敗したと思わないようにするにはどうしたら良いのか？

そこで今回は、結婚相談所で後悔しない成婚退会（男性編）についてお話させて頂きます。

対等ではない交際相手とは成婚してはいけない

お見合い用のプロフィールに細かい結婚条件を記載されている方は少ないです。

何故なら細かい結婚条件をプロフィールに記載してしまうとお見合い自体が組めないからです。

交際が深まった段階でお互いの結婚条件について話し合っていくことになります。

そうすると話し合いでなく、どちらか一方の結婚条件の主張が強くなってしまうことがあります。

結婚条件の議題に多いのが、働き方についてです。

例えば、男性は結婚後も働いてほしいと思っていた。

でも女性は、今は働いているが結婚後は専業主婦を望んでいたなんてことは婚活あるあるです。

真剣交際中に意見がハッキリ言えない男性だと押し切られてしまうことがあります。

結局、対等ではなくお相手主導のもと煮え切らない成婚退会になる可能性はあります。

一度、他の結婚相談所で成婚退会して、働き方の相違で別れて私たちの結婚相談所に来られる方は多いです。

その為、対等に意見を言えない交際相手だと成婚後に後悔します。

必ず我慢せずしっかりと結婚条件を話し合える女性を選んで頂くことが大切です。

自分の能力以上の交際相手とは成婚してはいけない

好みのタイプの女性を落としたいという男性の気持ちはあります。

張り切り過ぎて自分の能力値以上に女性扱いしてしまうこともあります。

例えば、「初回デートから高級レストランなどにエスコートしてくれる男性って意外と多いです。」

なんて女性会員さんからの報告であったりします。

勿論、高級レストランが経済感覚として当たり前という男性はいます。

ただ一般的な男性からしたら高級レストランは背伸びしたデートになります。

つまりデートで張り切り過ぎてしまうと、女性から見て「この男性は高価なお店にエスコートしてくれて当たり前」という感覚になります。

結果的に男性が見栄を張り続けて成婚退会すると、素を出した時に成婚後の経済感覚の不一致が生じます。

よくデートのお店選びでチェーン店論争はあると思います。

数回目のデートでチェーン店などもいけないと、背伸びして気を張り過ぎるお店ばかりになります。

女性が男性に恋愛感情を持っていれば、場所はどこでも良い人は多いです。

つまり男性側のみが張り切り過ぎないといけない交際相手とは成婚してはいけません。

お互いが思い合える対等にお付き合いできる女性を選んで頂くことが大切です。

価値観でなくスペックで選んだ交際相手と成婚してはいけない

女性が3高男性（高年収・高学歴・高身長）を好むなんて話を聞いたことがあると思います。

つまりスペックで男性を探している方は多かったりします。

実は近年は、スペック重視の思考は男性にも広がっています。

スペック重視することで理想とする結婚生活を送りたいと考えている男性が増えているのです。

具体的には、男性が女性に求めるスペックは（年収400万円以上、容姿、若さ）などです。

スペック重視で女性を探した結果、価値観が合わないのに交際を継続している人はいます。

勿論、価値観が合わないと共感出来る部分が少ないので交際への気持ちが上がりません。

なんとなく結婚相手としては、妥当ということで成婚してしまう男性もいます。

お付き合いまでは良かったが、価値観が合わない人と一緒に暮らすことは難しいです。

つまり価値観が合わないスペック重視で選んだ交際相手とは成婚してはいけません。

やはりスペック重視になり過ぎず会話の中で共感できる部分がある女性を選んで頂くことが大切です。