婚活マニュアル通りにやっているのに上手くいきません
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女性にマニュアルは通用しない
今日は「婚活マニュアル通りにやっているのに上手くいきません【男性向け】」についてお伝えします。
「ルックスもそれほど悪くなく、婚活マニュアルをよく読んで一生懸命勉しているのに、婚活がうまくいきせん。お会いして1,2回でお断りされてしまいます。」
こんな内容で悩んでいる男性に向けて、伝えたい内容です。
婚活についてよく勉強している男性ほど陥りやすい間違いと、その改善方法をこれからお伝えします。
交際が進まなくて悩んでいる男性の婚活に役立つ内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください。
●一番お伝えしたいこと
女性との会話、コミュニケーションで、マニュアルは役に立ちません。
マニュアルを否定するわけではありませんが、使い方が間違っています。まずはここに気づいて改善することが大切です。
マニュアル通りにやろうとするのではなく、「目の前にいる女性をよく見て、興味を持ち、理解しようとする姿勢」をお相手女性に示すことが重要です。
この意識を持つことが大前提として大切です。
例えば、「女性を褒める言葉を言いましょう」。よくあるマニュアルです。
マニュアル通りに、お見合い時に、「褒める言葉」を言おうとします。
あらかじめ、お相手女性のプロフィールをしっかり読み込んで、ボランティアを8年やっていることを知っている。
よーし、ほめるぞ。「プロフィールを見ました。ボランティアを8年もやっていて、すごいですね。」
女性は「すごいですね」という言葉にどう感じるでしょうか?
簡単に、褒められてうれしいとはなりません。
「私の何を知っているの?」心の中ではこう感じます。
わかりやすい例でいうと、初対面のお見合いで「お綺麗ですね。」こんな言葉を女性に伝えたらどうでしょうか?
マイナスにしかうけとってもらえないでしょう。
女性の気持ちを簡単に考えすぎています。
簡単に分かった気になってはいけないのです。
女性は男性よりずっと複雑に物事を考えたり、感じ取っています。
先ほどの、ボランティア活動を8年やっていることについても、尋ねていく段階が必要です。「すごいですね」の言葉は唐突すぎます。
もし、お見合い時に褒める言葉を伝えたいなら、褒める言葉を言うまでに段階が必要です。
1つ、2つ深堀りする必要があるのです。
例えば、①「どうして8年もボランティアを続けられたんですか?」→②「そうだったんですね。」→③「それはすごいですね」
「すごいですね」まで行くのに、段階を踏んで深堀りしていくのです。
目の前にいる女性を理解しようとする姿勢が必要なのです。
理解しようとするから、深堀りできるのです。
「どうしてボランティアを10年も続けてこれたんだろう?」という疑問を感じてほしいのです。
褒める言葉よりも大切なことは、目の間にいる女性に興味関心を持つことです。ボランティアを8年やってきたことを受けとめて、言葉にするのです。
「8年も続けてられたんですね」この言葉で終了でもいいのです。
大切なのは、お相手の言葉を受けとめることです。表面的な誉め言葉ではないのです。
お相手に関心をもっているから、自然と深堀りする言葉がででくるのです。
「相手を理解しようとする姿勢」が自然と深堀りに繋がってきます。
男性のマニュアルに頼りたくなる気持ちをはすごくわかります。僕も昔はそうでした。
こうすればいいんだろうという、安易な考えで、女性にそっぽ向かれた経験はたくさんあります。
でも、女性の心はもっと、複雑で男性よりもずっと敏感にあなたの心を感じ取ります。
つまり、ごまかしは効かないのです。
大切なことは、失敗してもいいから、目の前の女性を見て、お相手を知ろうとすることです。
経験を積むことも必要です。
あなたの、真摯な「目の前にいる女性を理解しよう」とするが、女性に通じます。
コミュニケーションは経験と学びで必ず改善していくので、ぜひ学んでいただきたいです。
あなたの婚活に役立てれば幸いです。