お見合い相手と話が合いません
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自分と違う価値観をどうやって受け入れられるか
再婚・バツイチに特化した結婚相談所Re-marriage(リマリッジ)東京、カウンセラーの尾崎です。
自身がシングルファーザーとして結婚相談所で婚活、5ヶ月で成婚した経験を生かして、婚活に役立つ情報をお伝えしています。
結婚相談所を運営しながら、深夜の悩み電話相談員をボランティアで15年活動中。学んでいる傾聴スキルを会員様にお伝えして、会員さんの婚活に役立てて、いただいています。
今回は「お見合い相手と話が合いません。」についてお伝えします。
お見合い後のお断り理由で、「お相手とぜんぜん話が合いませんでした。」という感想をいただくことが多くあります。
「相手の趣味にまったく興味をもてなかった。」お見合い後の感想でお聞きします。
例えば、テレビ、雑誌、動画、旅行、友人関係。
自分の興味、関心があること、好きな人とだけ繋がっていることがほとんどですよね。
Youtubeを観ていたって、自分の関心がない動画は、まず観ないのではないでしょうか。
人間関係で、嫌いな人とあえて友人関係になろうとする人はいないはずです。
仕事で合わない人とは、極力関わらないようにすると思います。
では、お見合い相手はどうでしょうか。
育ちも、環境もまったく違う赤の他人で、もしかしたら将来を共に過ごすかもしれないお相手。その相手と1対1で対面して、1時間お話をする。
自分の興味、関心でお相手を見たら、どうでしょうか。
厳しいですよね。
まったくお相手の話に興味が持てないことだって、当たり前に起きてきます。どうやって、そこを理解して、受け入れていくことができるか。
この視点がないと、婚活は長引いてしまうと思います。
自分の興味関心が相手のそれと違うことを受け入れられるかどうかが、大切です。
「自分と違って当たり前」
こんな気持ちでお相手と接することができたら、お相手への見方が変わってくるのではないでしょうか。
相手をお断りするとき、もう一度、そのお断り理由は自分にとって受け入れ難いものであるかどうかを、確認してみてはどうでしょうか。
成婚していく方は、この心の広さを持ち合わせている方が多いです。
たとえば、男性のファッションが気になったなら、「私がアドバイスして、変えてあげられないかな?」こんな視点を持てると、許容範囲が広がるかもしれません。
あなたの婚活に役立てれば幸いです。
Re-marriage(リマリッジ)東京は再婚に特化した結婚相談所です。
再婚に関するご相談、お悩みの無料相談を受け付けております。
代表カウンセラーの尾崎が担当いたします。