男性の「家事育児はできるだけ協力します」はNG
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家事育児に対する男性の考え方
ブログをみていただいてありがとうございます。
Re-marriage(リマリッジ)東京、代表カウンセラーの尾崎です。
今日は男性プロフィールの「家事育児はできるだけ協力します」についてお話します。
結論からお伝えします。
「家事育児にできるだけ協力します。」では、お相手女性の共感は得られません。
むしろ、マイナスの印象を与えてしまうかもしれません。
この内容は婚活男性必見なので、ぜひご覧ください。
それでは、説明させていただきます。
結婚相談所で婚活を始めると、自分のプロフィールを公開します。
そこで、自分をアピールしていくわけですが、男性の「家事育児はできるだけ協力します」という表現をよく目にします。
男性からすると良かれと思って、「家事は協力します」と書いているかもしれませんね。
でも、「協力する」って表現、どうでしょうか?
「協力する」は、家事育児はもともと女性がするものだという考えが前提にあります。
家事育児は女性がするべきもの、という考えが根っこにあるためにこういう表現がでてくるわけです。
女性からすれば、家事育児は『マストで行うものとしてほしい』が本音です。
ここには、「家事、育児はすべて女性がやってくれるのが女性らしさ」
と考える男性がまだまだいることを示しています。
これは仕事をしている女性にとってはおおきなプレッシャーです。
僕は女性にフルタイムで働いてもらうなら、年収に多少差があったとして、家事育児は同等におこなうものだと思っています。
こういう気持ちがあれば、「協力する」という表現にはならないでしょう。
男性にとってはすこし厳しいお話かもしれません。
仕事が忙しい方であったり、特に、家庭環境で、お母さんがなんでもやってくれた家庭であれば、家事は女性がやって当たり前という考えが自然と身についてしまうのはよくわかります。
でも、それでは女性の理解は得られないでしょう。
僕は男性会員さんには、このようにアドバイスさせていただいています。
僕自身も、日々、家事育児に奮闘しています。
意識を変えていきましょう。この意識変換は、お相手女性にも伝わります。
●まとめ
共働きであるなら、家事育児は女性が行うもの、という意識を変えて、家事育児に男性もマストで一緒に取り組むことが大切。
あなたの婚活に役立てれば幸いです。
Re-marriage(リマリッジ)東京は再婚に特化した結婚相談所です。
再婚に関するご相談、お悩みの無料相談を受け付けております。
代表カウンセラーの尾崎が担当いたします。