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頑張りすぎる恋はなぜ届かない?あいの里3に学ぶ“温度差”

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織田マリーの結婚相談所「頑張りすぎる恋はなぜ届かない?あいの里3に学ぶ“温度差”」-1

※この記事はNetflix『あいの里 シーズン3』第8話までの内容に触れています。未視聴の方はご注意ください。


「好きな人のためなら、どこまでも頑張れる」

「尽くしているのに、なぜか相手の気持ちが離れていく」

「サプライズを用意したのに、反応が思ったより薄かった」


婚活をしていると、気持ちが大きくなるほど、行動も大きくなりがちです。


それ自体は、とても素敵なこと。


でも、頑張りが相手に届かないとき、その原因は「頑張りが足りない」ではなく「温度差」にあることが多いんです。


今回は、Netflix『あいの里 シーズン3』のキャッシーさんの姿から、仮交際で大切な「温度差」の見方を考えます。



「こんなに頑張ったのに」と感じたことはありませんか


毎日長文のLINEを送る。


相手の好きなものを調べ尽くしてプレゼントを用意する。


仕事終わりでも、相手の都合に全部合わせる。


婚活で真剣になるほど、こうした「頑張り」が増えていきます。

そして相手の反応が薄いと「もっと頑張らなきゃ」と、さらにアクセルを踏んでしまう。ここが落とし穴です。



キャッシーさんの100kmは、自分を取り戻すための挑戦だった


キャッシーさんは、長く交際していた方とのつらい別れや、お父様との別れを経験し、その悲しみの中で走ることに打ち込んできた方です。


フルマラソンを3時間台で走るほどになったそうです。


里では初日からバロンさんに好意を持ち、その想いを胸に100kmを走り切りました。


そして人生初の告白。結果は、不成立でした。


しかもバロンさんは、キャッシーさんの好意に直前まで気づいていなかったそうです。


100kmを走り切ったこと自体は、本当にすごいことです。


私なら10kmで「今日はこのくらいにしておこう」と自分を甘やかします。

そしてこの挑戦は、キャッシーさんが過去を乗り越え、自分を取り戻すための大切な一歩だったのだと思います。



自分の頑張りと、相手の気持ちの育ち方は別のもの


ただ、婚活の視点で見ると、ここに大切なポイントがあります。


それは「自分がどれだけ頑張ったか」と「相手の気持ちが育っているか」は別の話、ということです。


相手の気持ちがまだ育っていない段階で大きな愛情表現を受けると、相手は「うれしい」より先に「どう応えたらいいんだろう」と戸惑ってしまいます。


善意が「重さ」や「プレッシャー」になってしまうんです。


恋愛は、マラソンと違って先にゴールした方が勝ちではありません。二人で同じタイミングでゴールテープを切ることが大切です。


仮交際で温度差を確かめる3つのサイン


温度差は、相手の行動を見ると確かめやすくなります。


1. 誘いが一方通行になっていないか:デートの提案や連絡が、いつも自分からになっていないか

2. 相手からも次の約束が出てくるか:「次はここに行きましょう」と相手からも提案があるか

3. 相手が自分の話をしてくれるか:家族のこと、仕事の悩み、将来のことなど、相手の打ち明け話が少しずつ深くなっているか



もし温度差を感じたら、焦って距離を詰めるより、少しペースを落とすのが正解です。


結婚相談所では、仲人を通じて相手の気持ちをそっと確認することもできます。


一人で抱えて空回りする前に、頼ってくださいね。



仲人として実際にあった「ちょっとお待ちください」


以前、仮交際中の男性会員さんから「先にもう自分から告白しようと思います」と連絡をもらったことがあります。


男性会員様の気持ちが高まっている、とても素敵なタイミングでした。


ただ、そのとき私は「ちょっとお待ちください」とストップをかけました。


お相手の女性には、まだ懸念や不安が残っていることがわかっていたからです。


その状態で告白しても、女性は「気持ちはうれしいけれど、不安はそのまま」と迷ってしまうかもしれません。


そこで男性会員さんには、告白より先に、お相手が気にしていることをしっかり話し合ってみましょうとアドバイスしました。


男性会員さんは、その不安から逃げずに向き合い、丁寧に話をしてくれました。


その結果、女性から「しっかり向き合ってくれる人だ」と信頼してもらえ、お二人は真剣交際へ進むことができました。


告白を止めたときは、私も内心「盛り上がっているところに水を差してごめんなさい…!」とドキドキしていました。


でも、気持ちを伝える前に相手の不安に耳を傾けたことで、二人の歩幅がそろったのだと思います。


大切なのは、告白の勢いよりも、相手が安心して「はい」と言える状態をつくることです。



まとめ:同じ歩幅で気持ちを育てる


大きな愛情表現は、相手の気持ちが育ってからでも遅くありません。

仮交際で大切なのは、相手の反応を見ながら、同じ歩幅で一歩ずつ進むことです。


恋愛感情の強さだけでなく、二人のペースを合わせられるかどうか。


それも、一緒に暮らしをつくる相手かどうかを見極める大切なポイントです。


頑張り屋さんのあなたこそ、少し肩の力を抜いて、相手と並んで歩いてみてください。



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