「あいの里3」から学ぶ|35歳から結婚に近づく5つの視点
- カウンセラーの日常
- 恋愛テクニック
- 婚活のお悩み
※この記事はNetflix『あいの里 シーズン3』第8話までの内容に触れています。未視聴の方はご注意ください。
「もう若くないし、今さら婚活なんて…」
「条件は悪くないはずなのに、なぜかご縁につながらない」
「また時間とお金を使って、うまくいかなかったらどうしよう」
婚活を考えるとき、こんな気持ちになる方は少なくありません。
慎重になるのは、それだけ結婚を真剣に考えている証拠です。
こんにちは、織田マリーの結婚相談所の織田マリーです。
最近、私が夢中で観ているのがNetflixの『あいの里 シーズン3』。
35歳から60代の男女が、富士山のふもとの赤い家で共同生活をしながら「人生最後の恋」を探す番組です。
DIYをして、野菜を育てて、ときには虫と格闘して。
観ながら「これ、ほぼ仮交際の濃縮版では…?」と、仲人目線で前のめりになっています(夜ふかしの言い訳ではありません、たぶん)。
レストランで2時間ご飯をするだけでは見えない、生活のクセや気遣い、余裕のなさ。共同生活では、それがそのまま出てきます。
今回は、番組から見えた「大人の婚活で大切な5つの視点」を、仲人の立場から整理します。
視点1:スペックは「入口」。決め手は生活の相性
外科医のバロンさん、東大の医学博士の博士、身長185cmのKEIさん。結婚相談所なら、お申し込みが集まりそうな男性陣です。
でも共同生活では、肩書きより「一緒に暮らしたらどうか」が見えてきます。KEIさんは虫退治を人に任せて、えのかのさんから鋭いツッコミを受けたり、乾杯の挨拶で言葉に詰まったり。完璧に見えた人の、ちょっと不器用な一面です。
面白いのは、その隙がむしろ親しみやすさにつながっていったこと。
素敵なプロフィールは出会いの入口を広げてくれますが、結婚の決め手になるのは「この人の隣は楽かどうか」です。
視点2:好きの大きさより「温度差」を見る
キャッシーさんは、バロンさんへの想いを胸に100kmを走り切り、人生初の告白をしました。
結果は不成立。しかもバロンさんは、キャッシーさんの好意に直前まで気づいていなかったそうです。
キャッシーさんの挑戦は、彼女自身が過去を乗り越えるための大切な一歩だったと思います。
ただ、婚活では「自分がどれだけ頑張ったか」と「相手の気持ちが育っているか」は別の話です。
仮交際で大切なのは、大きな愛情表現より、相手の反応を見ながら同じ歩幅で進むこと。
100kmは走れても、相手の気持ちには近道がない。ここが恋の難しいところですね。
視点3:期限があるときほど、焦りすぎない
3泊4日だけ参加したアンチョビさんは、短い時間でむぅこさんに気持ちを伝えましたが、成立しませんでした。
むぅこさんには「養育里親になる」という大切な夢があり、数日で人生の判断をするのは難しかったはずです。
結婚相談所の交際にも期限があります。
期限は前に進むために役立ちますが、相手が納得する時間を飛ばしていい理由にはなりません。
「自分が決めたいタイミング」ではなく、「二人で決められるタイミング」を探すことが大切です。
視点4:沈黙が心地よい相手は、結婚向き
KEIさんとワカメさんが並んで草むしりをする場面。
ほとんど会話はありませんでしたが、ワカメさんはその時間を「無理に話さなくても一緒にいられる心地よさ」と感じていました。
婚活では「会話が盛り上がらなかった=相性が悪い」と判断しがちです。
でも、結婚生活の大半は特別なイベントではなく、ごはんを食べて、片付けて、テレビを観る日常。
毎日盛り上げ続けなければいけない関係は、正直ちょっと疲れます。面白いことを言う芸人さんだってお休みは欲しいはずです。
デートの後は「楽しかったか」だけでなく、「気を張らずにいられたか」も振り返ってみてください。
視点5:弱さを話せる関係が、結婚に近い
真剣交際に近づくと、過去のこと、健康のこと、家族のことなど、話しにくいことと向き合う場面が出てきます。
えのかのさんは、通院を続けていることや、育った家庭のことから「幸せな家庭が想像できない」という気持ちを、パクチーさんに打ち明けました。
それに対するパクチーさんの言葉は「勉強しよう」でした。
最初は80年代の恋愛マニュアルのようなアプローチで周りを驚かせていたパクチーさん。
でも、相手の打ち明け話から目をそらさず、理解しようとする姿勢には胸を打たれました。
アプローチが上手かどうかと、人としての器の大きさは別のもの。
打ち明ける勇気と、受け止める姿勢。この両方がそろったとき、関係は一気に深まります。
ライバルを応援できる余裕と、第三者の目
もう一つ印象的だったのが親分さんです。
同じくバロンさんに好意を持ちながら、告白を決めたキャッシーさんの背中を心から押していました。
婚活中は、周りが先に進むと焦ったり落ち込んだりするものです。
それでも人の幸せを喜べる余裕は、表情や言葉ににじみ出て、結果的に信頼を集めます。
また、スタジオの田村淳さんとベッキーさんは、参加者の行動を少し引いた目線で言葉にしてくれます。
これは仲人の役割とよく似ています。
婚活中は、誰でも視野が狭くなりがちです。
温度差に気づけない、焦って決断を急ぐ、うまくいかないと自分を責めすぎる。
そんなとき、客観的に整理してくれる存在がいると、遠回りを減らせます。
実際に私が担当した会員さんにも、こんなことがありました。
お相手の反応から「私は脈なしだと思います」と落ち込んでいたのですが、仲人同士で連絡を取り合ってみると、お相手には実は前向きな本音があり、それがうまく伝わっていなかっただけだとわかったんです。
誤解が解けたことで会員さんにも安心感が生まれ、ご縁はそこから前に進んでいきました。
本人同士では聞きにくいこと、言いにくいことも、仲人同士ならそっと橋渡しできます。
ひとりで「もうダメかも」と抱え込まなくていいのは、結婚相談所ならではの心強さです。
恋愛の熱量だけに頼らない「共創結婚」へ
『あいの里3』の大人たちを見ていると、結婚に必要なのは強いときめきだけではないと感じます。
肩書きより、一緒にいて楽かどうか
好きの大きさより、二人の温度差
期限より、お互いの納得感
盛り上がる会話より、心地よい沈黙
完璧さより、弱さを話し合える関係
私が会員さんにお伝えしているのは、恋愛の熱量だけに頼らず、安心感と信頼、話し合う力で二人の暮らしを一緒につくっていく「共創結婚」という考え方です。
ドキドキしないからといってすぐに終わりにせず、「自然体でいられるか」「大切にされているか」「一緒に暮らしをつくれそうか」を見てみてください。もちろん、違和感を我慢して進む必要はありません。
私がいちばん心に残ったのは、告白が実らず里を去ったキャッシーさんが、自分は何も手に入れていない、と涙ながらに語るインタビューの場面です。
胸を打たれて、近くにいたら「そんなことないよ。誰だって、いつからだって恋はできるよ」と抱きしめてあげたい気持ちになりました。
100kmを走り切った勇気も、人生初の告白も、ちゃんと彼女の中に残っているはずです。
完璧な大人はいません。
過去や不器用さを抱えたままでも、もう一度誰かを信じようとする姿は、年齢に関係なく素敵です。
遠回りする婚活を終わらせたい方へ
遠回りする婚活を終わらせたい方へ。
織田マリーの結婚相談所では、2026年12月31日まで初期費用50%オフキャンペーンを開業記念キャンペーンとして行っております。
詳細はこちら:https://odamarry.com/news/nkP_mVwO
婚活を始めたいと思いながらも、費用面で一歩踏み出せなかった方にとって、少し始めやすいタイミングです。
まずは60分の婚活無料カウンセリングで、現在の婚活状況やお悩みを丁寧にお伺いします。
Google Meetでオンライン相談が可能です。
無料相談のご予約はこちらから:https://lin.ee/O9ELVTc
アプリを続けるべきか、結婚相談所に切り替えるべきか、IBJで活動するならどこに勝ち筋があるのかを一緒に整理します!