会話が弾まない=相性が悪い?あいの里3で知る沈黙の価値
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「お見合いで会話が途切れてしまった」
「デート中に沈黙があると、焦って次の話題を探してしまう」
「話が盛り上がらなかったから、きっと相性が悪いんだと思う」
仮交際中の会員さんから、こうした声をよく聞きます。婚活では「会話が楽しかったか」が判断の基準になりやすく、沈黙はつい失敗のサインに見えてしまいますよね。
でも、Netflix『あいの里 シーズン3』を観て、改めて感じました。結婚相手を選ぶとき、沈黙はむしろ大切なヒントになる、と。
「会話が盛り上がらなかった」で終わりにしていませんか
婚活のデートは、限られた時間で相手を知る場です。
だからこそ、話題を用意して、笑顔で、テンポよく…と頑張りがち。
沈黙が怖くて、天気の話を3回してしまった経験がある方もいるのではないでしょうか(私だけではないと信じています)。
その結果、帰り道にどっと疲れて「楽しかったけど、なんだか疲れた」となる方も少なくありません。
会話の盛り上がりは、話し上手かどうか、その日の緊張、話題の相性にも左右されます。
1〜2回のデートで「盛り上がらない=相性が悪い」と決めてしまうのは、少しもったいない判断です。
草むしりの時間に、ワカメさんが感じた心地よさ
第8話で、KEIさんとワカメさんが並んで草むしりをする場面があります。
二人の間に、会話はほとんどありません。
恋愛リアリティ番組としては、正直かなり地味な場面です(編集担当の方が頭を抱えていないか、少し心配になりました)。
でもワカメさんは、その時間を「無理に話さなくても一緒にいられる心地よさ」と感じ、KEIさんへの気持ちを深めていきました。
KEIさんもまた、その空気に安心している様子でした。
ワカメさんは、3人のお子さんを育てながら働き続けてきた方です。
張り続けてきた人ほど、気を張らずにいられる相手の価値をよく知っているのかもしれません。
結婚生活の大半は、特別じゃない日常
結婚すると、二人の時間の多くは何でもない日常です。
朝ごはんを食べる。洗濯物をたたむ。それぞれスマホを見る。
同じテレビを観て「へぇ」と言う。
毎回盛り上げないといけない関係は、旅行やイベントでは楽しくても、日常になると少しずつ疲れていきます。
結婚相手に必要なのは「ずっと楽しませてくれる人」より「隣にいて疲れない人」です。
もちろん、話を聞いてもらえない、会話がまったく噛み合わない、という場合は別です。
見てほしいのは、沈黙が「気まずい」のか「心地よい」のか、その違いです。
デート後に振り返りたい「気を張らずにいられたか」チェック
デートの後は「楽しかったか」に加えて、次のことを振り返ってみてください。
- 沈黙があっても、焦らずにいられたか
- 無理にキャラを作らず、自然体でいられたか
- 帰り道に、どっと疲れていないか
- 相手が、自分のペースを大切にしてくれたか
- 「また会ってもいいかな」ではなく「また隣にいたいな」と思えたか
1つでも当てはまるなら、会話の盛り上がりだけで判断せず、もう一度会ってみる価値があります。
沈黙を共有できる相手と、暮らしをつくる
会話が弾むことは、もちろん素敵です。
でも、それだけが相性ではありません。
何も話さなくても気まずくない。
その感覚は、一緒に暮らしをつくっていく相手を見極める大切なヒントです。
私が大切にしている「共創結婚」は、恋愛の熱量だけに頼らず、安心感と信頼で二人の暮らしを育てていく考え方です。
ドキドキは少なくても、隣にいて楽な人。そんな相手との出会いを、見逃さないでくださいね。
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