経営者に選ばれる女性は「完璧」じゃない|大切な5つの視点
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こんにちは、織田マリーの結婚相談所代表の織田マリーです。
「経営者と結婚したい」「社長と出会いたい」。そんな希望を持ちながら、どんな女性が選ばれるのだろう、と調べていませんか。
きれいで、気配りができて、仕事も理解して、いつも機嫌がいい。
検索して出てくる条件を全部満たそうとすると、婚活というより人物オーディションのようになってしまいますよね。
先にお伝えしたいのは、特定の特徴があれば必ず選ばれる、という方法はないことです。そして、相手に合わせて自分を小さくする必要もありません。
この記事では、会社を経営している男性を「経営者」と呼びます。
同じ経営者でも、会社の規模や業種によって働き方や結婚観はさまざまです。
そのうえで、私が婚活支援で大切にしたい5つの視点をお伝えします。
どれも対等な関係を育てるための考え方ですが、支援の現場で感じる、経営者ならではの傾向も交えてお話しします。
1.肩書きではなく、仕事をする本人に関心を持つ
「社長なんですね、すごいですね」で終わると、その人自身の価値観はまだ見えてきません。
初回デートなら、「お仕事の中で、どんな時にやりがいを感じますか?」「休日はどう過ごすとリフレッシュできますか?」と聞いてみましょう。
実績を褒めること自体が悪いわけではありません。
ただ、会社の規模や年収ばかりでなく、その人が何を大切にしているかにも目を向けたいところです。
相手の業界や事業に詳しくないなら、知っているふりをしなくて大丈夫。
「詳しくないので、少し教えていただけますか」と伝えられます。
面接官にも、熱心なファンにもならず、一人の人として知っていきましょう。
2.忙しさを理解しつつ、自分の希望も伝えられる
経営者は、平日の夜や週末にも商談や急な対応が入ることがあります。
一方で、自分で予定を組める分、時間の使い方は人それぞれ。
「経営者だから忙しくて仕方ない」で全部片づけず、その人の実際の生活を確認しましょう。
急な変更があるなら、責めずに受け止めることと、次の予定を相談することは両立できます。
```
お仕事のご事情、分かりました。
またお会いしたいので、別の日を相談できたら嬉しいです。
来週以降で、予定を立てやすい日はありますか?
```
理解のある女性とは、何も言わずに待てる女性、という意味ではありません。
自分の時間も大切にしながら、二人が続けられる方法を話せることです。
毎回直前に変更される、こちらの希望は聞いてもらえない場合まで、肩書きを理由に我慢する必要はありません。
3.感謝を伝えながら、対等に意見を出せる
高いお店をご馳走してもらった時も、過度に恐縮するより、まずは素直に感謝を伝えましょう。
「ありがとうございます。お店の雰囲気も素敵で、楽しく過ごせました」
そのうえで、次はもう少し気軽な場所がいいなら、希望を出して構いません。
```
今日はご馳走さまでした!
次は、気軽なカフェでもゆっくりお話ししてみたいです。
私も好きなお店があるので、よかったらご一緒しませんか?
```
相手の好みに全部合わせることより、自分の好きなものも自然に伝えられる関係を目指しましょう。
違う意見が出た時に、相手がどう受け止めるかも大切な確認ポイントです。
4.収入の数字と、暮らし方を分けて考える
年収が高いことと、お金の使い方が合うことは同じではありません。
経営者の場合、収入が事業の状況で変わることもありますし、事業への投資、会社のお金と家計の分け方、貯蓄の考え方も人によって違います。
プロフィールだけでは分からないことが多いのです。
まず自分に、「経営者の相手を希望する理由は何だろう」と聞いてみてください。
住まいの選択肢を増やしたいのか、子育ての時期に働き方を調整したいのか、将来に安心を持ちたいのか。
希望を具体的な暮らしに置き換えると、確認したいことが見えてきます。
ここで知っておいてほしいのが、収入や肩書きに惹かれて近づいてくる人に何度も出会ってきた男性も少なくない、ということです。
そうした経験があると、出会ってすぐに年収や資産、住まい、ご馳走してもらえるかといった話が続くだけで「条件だけを見られているのかな」と警戒されやすくなります。
お金の話をすること自体が悪いわけではありません。
ただ、まだお互いを知らない段階で数字の話が先に来ると、あなた自身の人柄が伝わる前に心の扉が閉まってしまうこともあります。
初回から数字を細かく確認するのではなく、交際が進む中で家計や仕事の考え方をすり合わせます。
関係が育った段階で、「結婚後も仕事を続けたいと思っています。二人の働き方はどう考えていますか?」など、自分の希望から話してみましょう。
経営者だから自分の理想の暮らしが自動的に実現する、と決めつけないことが大切です。
5.相手を尊敬しながら、自分も尊重されているかを見る
仕事の実績は尊敬できる。でも、会うたびに自分の話が途中で終わる。
こちらの都合は後回しになる。
そうした違和感を、条件のよさで上書きしないでください。
確認してほしいのは、次のようなことです。
- 自分の仕事や生活にも関心を持ってくれるか
- 希望が違った時に、話し合おうとしてくれるか
- 分からないことを安心して聞けるか
- 一緒にいる時、自分を過度によく見せずに済むか
尊敬と対等さは両立できます。相手の能力を認めることと、自分の意思を後回しにすることは別です。
プラスαで大切なこと:口出しより「見守れる力」
全員に当てはまる話ではありませんが、経営者の男性とお話ししていると、自分で決断し、事業を背負ってきたことに誇りを持っている方が多いと感じます。
そのため、頭ごなしの否定や細かな指摘はもちろん、上から目線の言い方も、悪気がなくても距離を感じさせやすいもの。
「それは違うと思う」「普通だったらこうするよね」が続くと、楽しいはずのデートが反省会になってしまいます。
また、好きなことに夢中になる少年のような一面を持つ方も少なくありません。
趣味の話になると目がキラキラする、新しいことにすぐ挑戦したくなる。
そんな姿を見て、つい「それって必要?」「もっとこうしたら?」と言いたくなる方もいるかもしれません。
ただ、やることなすことに口出ししてしまうタイプの方は、こうした男性とは相性の面で苦労しやすいかもしれません。
必要なのは、相手を管理することではなく、相手の選択を見守れる力です。
まずは、相手が楽しんでいる気持ちに関心を向けてみましょう。
```
その話をしている時、すごく楽しそうですね!
どんなところにハマったんですか?
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気になることがある時は、否定から入らず、自分の気持ちとして伝えます。
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挑戦するのは素敵だと思います。
ただ、忙しそうなので体調だけは少し心配です。
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見守るとは、我慢して何も言わないことではありません。
5つ目の視点でお伝えしたとおり、違和感や希望は話して大丈夫。
相手を信頼して任せる部分と、二人で話し合う部分を分けられると、関係はぐっと育ちやすくなります。
「選ばれる」だけでなく「一緒に暮らせる」を考える
私が大切にしているのは、安心感・信頼・話し合える力を育て、二人で暮らしを作る「共創結婚」の視点です。
強いときめきがまだなくても、自然体で話せる、希望を大切にしてもらえるなら、もう少し知る価値はあります。
ただし、違和感を我慢して条件だけで進める、という意味ではありません。
次のデートでは、相手への質問を一つ、自分の希望を一つ伝えてみてください。そして、その両方を扱える会話になったか振り返ってみましょう。
「この人に選ばれるには?」だけでなく、「この人と、お互いを大切にする生活を作れそうか?」。
希望条件は持っていて大丈夫。その先の暮らしまで、一緒に考えていきましょう。
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