『ラヴ上等2』シャランとりんりんに学ぶ嫉妬の伝え方
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Netflix『ラヴ上等』シーズン2の第二期では、転校生のみみさんの登場をきっかけに、メンバーの感情が大きく動きました。
たいちゃんがみみさんに関心を寄せているように見えたことで、シャランさんは嫉妬や不安を強く表しました。
また、りんりんさんも、みみさんと以前から面識のあるりょーぴーさんの反応を見て、心が揺れていました。
好きな人が別の人に興味を示したら、心がざわつくのは自然なことです。
婚活でも、仮交際中の相手がほかの方とも会っていると知り、不安になったり、焦ったりすることがあります。
では、嫉妬したとき、その気持ちをどう伝えれば二人の関係を壊さず、むしろ理解を深められるのでしょうか。
今回は、シャランさんとりんりんさんの姿を婚活目線で見ながら、嫉妬の奥にある本音と、その伝え方について考えてみます。
嫉妬すること自体、悪いことではありません
嫉妬すると、「こんなことで不安になる自分は面倒なのでは」「もっと余裕を持たなければ」と、自分の気持ちを否定したくなることがあります。
でも、嫉妬は、相手を大切に思っているからこそ生まれる感情でもあります。
「ほかの人に取られたくない」「自分をもっと見てほしい」「私は相手にとってどんな存在なのだろう」。
そんな不安や寂しさが、嫉妬という形で表に出てきます。
婚活では仮交際中に複数の方と同時進行で会うことが認められています。
頭では分かっていても、気になる相手がほかの方とも会っている・・と知れば、心まで冷静でいられるとは限りません。
心は利用規約のように、読んで同意したらその通りに動くものではありません。笑
大切なのは、嫉妬をなくすことではなく、その感情をどう扱うかです。
問題は、嫉妬ではなく伝え方
不安をそのまま怒りに変えてぶつけると、相手は「自分は何を求められているのだろう」と分からなくなります。
泣いたり責めたりする姿だけが伝わり、本当は「あなたが気になっている」「ほかの人に気持ちが向くと寂しい」という思いが届かないこともあります。
「どうしてあの人とばかり話すの?」
「私のことはどうでもいいんでしょ」
こう言われると、相手は責められていると感じ、まず自分を守ろうとします。
こちらは安心させてほしいのに、会話は取り調べのようになり、欲しかった安心から遠ざかってしまいます。
嫉妬したときこそ、怒りの奥にある本当の気持ちを伝えることが大切です。
シャランさんとりんりんさんから見える「感情の奥」
シャランさんの強い反応の奥には、
「たいちゃんに自分を見てほしい」「ほかの人へ気持ちが向くのが寂しい」
という思いがあったのではないでしょうか。
りんりんさんも、りょーぴーさんとみみさんの関係が気になったからこそ、感情が大きく動いたのだと思います。
表に出たのは強い言葉や涙でも、その奥にあるのは、好意や寂しさ、不安です。
相手に本当に届けたいのは、怒りそのものではありません。
「私はあなたを気にしている」という気持ちです。
二人ともまだ20代前半です。
感情をまっすぐ表す姿には若さがあり、これから経験を重ねながら、伝え方も変わっていくのだろうと思うと、私はどこかほほえましく感じました。
私たちも、年齢に関係なく、最初から上手に気持ちを伝えられるわけではありません。
大切なのは、感情が動いたことを恥ずかしがるのではなく、次はどう伝えれば二人の理解につながるかを考えることです。
嫉妬したときに届きやすい3つの伝え方
嫉妬を感じたら、相手を責める言葉ではなく、自分の気持ちとして伝えます。
たとえば、次のような言い方です。
「あなたのことが気になっているから、少し焼きもち焼いちゃった」
「ほかの人と楽しそうにしているのを見て、思っていたより寂しくなった」
「責めたいわけではないけれど、私はもっとあなたと話したいと思っている」
この伝え方なら、相手は「責められている」ではなく、「好意を向けてもらっている」と受け取りやすくなります。
さらに、「もっと話したい」「次は二人で会いたい」など、自分が望んでいることまで伝えられると、相手も次に何をすればよいかが分かります。
気持ちは察してもらうものではなく、二人で共有するものです。
感情が動いたら、すぐ送らずに名前をつける
感情が大きく動いたとき、すぐに相手へその気持ちをぶつける必要はありません。
まずは、「私は今、何を感じているのだろう」と一歩引いて考えてみます。
怒っているように感じても、その奥には、寂しさ、焦り、自信のなさ、置いていかれそうな不安が隠れていることがあります。
おすすめは、相手へ連絡する前に次の3点を整理することです。
1. 何を見たり聞いたりして、心が動いたのか
2. そのとき、本当は何を感じたのか
3. 相手にどうしてほしいのか
たとえば、「返信が遅くて腹が立った」の奥に、「ほかの方を優先しているようで寂しかった」「短くても連絡がほしい」があるかもしれません。
ここまで整理できると、「どうして分かってくれないの?」ではなく、「私はこう感じた。できればこうしてもらえるとうれしい」と伝えられます。
相手を責める言葉は、相手を守りの姿勢にさせます。
一方、自分の気持ちとして伝える言葉は、話し合いの入口になります。
嫉妬の伝え方には、結婚後の関係性が表れます
婚活中の嫉妬は、単なる恋愛の駆け引きではありません。
不安になったときに、自分の気持ちを整理できるか。相手を責めずに本音を伝えられるか。二人で安心できる方法を話し合えるか。
そこには、結婚後にすれ違いが起きたときの向き合い方も表れます。
結婚生活では、仕事の忙しさ、お金の使い方、家事の分担、家族との距離感など、感情が動く場面がたくさんあります。
そのたびに相手を責めるのか、それとも「私はこう感じた」と伝えて一緒に解決するのかで、関係は変わります。
強いときめきだけでなく、安心して本音を話せること。意見が違っても、二人で着地点を探せること。そうした力が、一緒に生活を作るうえでは大切です。
嫉妬の奥にある好意を、言葉にしよう
『ラヴ上等2』第二期のシャランさんとりんりんさんを見て感じたのは、嫉妬は隠すべき感情でも、相手へそのままぶつける感情でもないということです。
大切なのは、怒りの奥にある寂しさや好意に気づき、自分の言葉で伝えることです。
- すぐに反応せず、自分の感情を整理する
- 「あなたが悪い」ではなく「私はこう感じた」と伝える
- 本当はどうしてほしいのかまで言葉にする
嫉妬した自分を責める必要はありません。その感情は、相手との関係をどうしたいのかを知る手がかりにもなります。
伝え方を少し変えるだけで、嫉妬はケンカの火種ではなく、二人が本音を知るきっかけになります。
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