誤解、言葉の行き違い
- デート
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 連休中の約束
- なんで、交際終了?
連休中の約束
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keijibridal)です。
「40歳からの男性婚活」をキャッチフレーズにしていますが、現在会員さんは、女性を含め30歳代から70歳代まで多くの方がご入会いただいています。
ゴールデンウイークをどのようにお過ごしになりましたか。連休もいよいよ後半ですね。
弊社男性会員さんで彼女との交際が始まり、ゴールデンウイークでのデートを楽しみにして、彼女にお誘いをされたようです。
兵庫に住む彼女と京都に住む男性、お見合も二人気が合って交際に繋がり、最初のデートは彼が兵庫まで出かけての食事でした。楽しい時間を過ごし、彼から「今度の連休中に京都に遊びに来ませんか。」と誘うと、彼女は「連休中は、友達と出会う約束があって・・」との返事で、彼はデートを断られたと思い込み、また余り無理なお誘いも出来ないないとの思いでデートは具体的に決まらず最初のデートは終わったようです。そして、何度かメールのやりとりをするうちに、ゴールデンウイークも前半が終わってしまいました。
なんで、交際終了?
そうこうするうちに、女性側の相談所から交際お断りの連絡がありました。お断りの理由が「彼からデートのお誘いが無かったので・・・」とのこと、それを聞いた私までがあれっ?と思ってしまい、早速、事前に彼から聞いていた交際進捗状況を女性側相談所に伝えて、何かの誤解ではと質しました。
というのも、弊社ではIBJのシステムもありますが、会員さんから交際進捗状況をなるべく小まめに連絡してもらうようにしています。「〇月〇日 △△にデートの予定」、終われば結果報告です「話が弾んだ」、「具体的に結婚についての話が出来た」や「意見の衝突があり・・・」など、その都度お二人の状況をお聞きする中で、アドバイスや留意事項等をお伝えしています。
今回も、事前に彼からは誘ったのに断られた経過を聞いていたので、相手方からのお断り理由に疑問を持ってすぐに誤解ならば解きたいとの思いで連絡をしました。
結果は、彼女から「迷惑をお掛けしました」とのお言葉はありましたが、一度、こじれた仲の修復は難しいようで、交際お断りに変化はありませんでした。
お見合い後最初のデート、楽しい時間を過ごせたのでしょうが、次のデートの約束はなるべくその場で間違いなくされることをお勧めしています。
「また、連絡します」や「今度、また・・・」などは、大変に不安定な関係です。別れ際に必ず次の具体的な日時だけでも約束を取り付けておきましょう。
メールやLINEでのやりとりで誤解や思い込み、言葉の行き違いは多々あるものです。会いたいという強い気持ちをはっきりと相手に伝えておきましょう。
ゴールデンウイークの婚活、こちらもご覧ください。