「スペック」より「居心地」
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 恋愛の法則
目次
- 眞子様の選択
- 若者は変わり、社会も変わる
眞子様の選択
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keiji bridal)です。
「40歳からの男性婚活。」をキャッチフレーズにしておりますが、現在、女性を含め30歳代から50歳代まで多くの方にご入会いただいています。
コロナが少し落ち着きを見せてきたかと思えば、小室さんの帰国で一気に眞子様のご結婚が大きな話題となっています。
「アエラ」最新号の記事を抜粋してご紹介します。
(AERA 10月4日号から)
結婚において重要なのは「釣り合い」であると考えられてきた。学歴、年収、家柄・・・。結婚が二人の愛の結果であると同時に、見栄、周囲の納得、親や親戚への説明が重要であったためにほかならない。
今の若者の恋愛・結婚事情は大幅に変わった。その象徴がマッチングアプリ婚だ。もちろん、会う相手を選ぶ際、相手の「スペック」は考慮される。
だが、「スペック」は、単なる指標に過ぎない。例えば、女性から見て、相手男性が高校中退、ニートであっても、自分を包み込んでくれそうだ、今の自分のライフスタイルにマッチしそうだと判断すれば、会って、結ばれることもあり得る。
重要なのは居心地の良さである。飾らない自分を受け入れてくれれば、ほかの条件は二の次となる。居心地の良さより格や「スペック」を重視しても必ずしも幸せにならないことを、若者たちは感覚的に知っている。
眞子様(29)は学習院大学でなくICUを選んだ。そこで偶然に出会った小室さん(29)との結婚は、究極のマッチングアプリ婚に見える。全く別の世界に住む眞子様と小室さんの偶然の出会い。階層性を完全に無視した結婚に世間は驚き、反発した。
皇族女性と釣り合いのとれた相手は、旧華族や資産家になるだろう。皇室に生まれた女性はそうやって結婚させられてきた。
次に続きます。
若者は変わり、社会も変わる
アエラの記事では、過去に皇族や旧華族に嫁いだ親王が嫁いだ夫に苦しめられた例を挙げている。
女性皇族たちに、体裁のとれた結婚(釣り合い婚)を強いてきたのは、天皇制というシステムと共に私たち国民であったとしている。
そして現在、若者は変わり、社会も変わる。多様性や様々な生き方は許容されるようになった。その映し鏡として皇族も変わっていくはずだ。
小室さんに対する評価も、母親を含めて嫌いだとするいう人もいるが、彼のアメリカフォーダム大学在学中の論文に触れ、その成果はを大いに称えている。
バッシングにめげず、日本に居る眞子様への心遣いも忘れない。二人の将来も考え、就職し、生活設計を立てるなど、立派な青年ではないか。眞子様が惹かれるのもそこだろうと記事では推測している。
さあ、お二人の記者会見も楽しみですが、静かに見守ることが良いのではないでしょうか。
あなたも、「スペック」でなく「居心地」よい相手を探されてはどうですか。そのためにも、プロフィール情報やデータだけで判断することなく、多くのお相手とお話しすること(お見合い)が先ず大切ではないでしょうか。
マッチングアプリについて、こちらもご覧下さい。
https://keijibridal.com/blog/?p=1266&preview=true