真剣交際から成婚
- 成婚エピソード
- 婚活のお悩み
- カウンセラーの日常
目次
- 真剣交際はしたものの
- 成婚退会から同棲
真剣交際はしたものの
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keiji bridal)です。
「40歳からの男性婚活。」をキャッチフレーズに現在では、女性を含め30歳代から60歳代まで幅広く婚活のお手伝いをさせていただいています。
IBJ(日本結婚相談所連盟)加盟の結婚相談所では、各社様々なサービスがあり、様々な料金体系になっています。因みに、京滋ブライダルの料金にはお見合料や月々の相談料等はいただいていません。何度、お見合いされても何度ご相談(電話、メール、直接いずれも)いただいても無料です。
そんな中、昨日、女性会員さんが直接にお母様と一緒に事務所にお見えになってのご相談を受けました。
ご相談内容は、既に真剣交際しているお相手との今後についてです。
彼からは早く結論を欲しいと催促されているのを「秋まで待ってください。」とお返事をしての8月中旬で、秋も近づきどうしようかというお悩みでした。
お見合いから仮交際、そして真剣交際と順調にというか、今から考えると「拙速」な位の進展に、進捗状況の報告を受けている弊社が反対にビックリするくらいの交際の進展でした。
そして、いざ、真剣交際になってから、彼女は彼への不満や不安を述べるのです。確かに今まで分からなかった彼の性格や、少しは気づいていた彼の態度に違和感を持つようになったというのです。
しかし、一方で、もしお断りした場合、条件的には彼以上の人は居ないのでは無いだろうかと悩んでいるのです。
成婚退会から同棲
改めて、彼女からの質問です。「同棲でも成婚退会ですよね?」、相談所のルールで”結婚の口約束”、”宿泊”、”宿泊を伴う旅行”、”婚前交渉”、”同棲”などは、「成婚」と見なし、成婚料がの発生すると共に退会していただくことになります。
彼女の中には未だ結婚に踏み切れない大きな不信があり、でも彼を逃したら彼以上の条件の人は居ないのでは無いかという不安も大きいようです。
そこで、”お試し”で同棲して、納得がいけば結婚へ、無理なら引き続き婚活をと、考えているようです。
勿論、今の時代、入籍前の同棲は常識となり、同棲から別れるふたりも多いでしょうが、彼女と彼は結婚相談所で知り合い、結婚を前提に真剣交際をして、彼からの要求を「秋まで待って」と言っている状況で、結婚相談所を「成婚退会」後、先ずは同棲しませんかと彼に提案できるでしょうか。特に、彼の考えの中に入籍前の同棲や結婚前の同棲などは考えに無いような方のようです。
彼の気持ちにもなってみてください。待たされて、結果は先ずはお試しでと言われたら、彼はどんな気持ちになるでしょうか。彼女への不信や愛も冷めるのでは無いでしょうか。
煮え切らない彼女の決意を、隣の席でお母様も「決断が大切!」、「覚悟が出来ていない!」と娘さんをお叱りになるのですが、結論は出ません。
同じような話しの繰り返しで、お越しになったのが午後4時、お帰りになったのが午後6時、相談時間は2時間に及びました。
もちろん、無料相談ですが・・・。
そして、結論は、こちらをご覧下さい。
https://keijibridal.com/blog/?p=1246&preview=true