雨降って地固まる
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- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 仮交際中は・・・
- 喧嘩のあとに
仮交際中は・・・
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keijibridal)です。
「40歳からの男性婚活。」をキャッチフレーズにしていますが、今では女性を含め30歳代から60歳代まで幅広く婚活支援をしています。
婚活でお見合、仮交際、真剣交際、成婚退会が一応の流れですが、そんなに簡単に進むものではないです。紆余曲折が合って当然で、時間も目安とされる仮交際期間3ヶ月、真剣交際期間3ヶ月なんて、なかなか上手くいくものではありません。
幾つか会員さんの活動歴を振り返って見ます。
婚活にどちらかと言えば後ろ向きだった彼が、何とか女性からの積極的なアプローチで仮交際に進むことが出来ました。
交際期間中、彼女からは積極的に「結婚」をほのめかす言葉ややり取りがあり、彼の中では少し辟易しているところもあり、『人生、結婚だけが全てではない』みたいなことを結婚相談所に入会しておきながら堂々と当方にも言ってくるどこか白けた男性でした。
彼の中では、彼女を結婚を前提に男性に気に入られるために本当の姿を見せていない、本音で話してくれないという懐疑的な気持ちがいつも付きまとい、彼にとっては彼女との交際もいつも上滑りに感じていたようです。
喧嘩のあとに
そんなあるとき、二人の間で些細な喧嘩となり、彼が普段思っていることを正直話したようです。彼にとっては、「別に彼女と別れても良いので・・・」くらいの気持で、ただ真剣に彼女と話したようです。
詳しい経緯は分かりませんが、そこから彼女も彼に対して正直な気持ちと結婚に対する彼との熱い想いをしゃっべたとのことです。
それから暫くして、彼にその後彼女との交際はどうですかとお尋ねすると、「今は、僕の方が彼女がいないとダメですね」とお答えが返ってきました。
勿論、このあと二人は成婚退会となったのですが、この間、結婚に後ろ向き、彼女に対して白けた態度を取る彼にどれだけ相談所として、また彼の親代わりのようにして話したことか、メールのやり取りをしたか分かりません。
決して、説得するのではなく、私の結婚観、私たち夫婦のあり方などをざっくばらんにお話しして、彼の気持ちを結婚に向かわせることができたのかなぁと自負も持っています。
そして、何よりも大切なのは、二人が真剣に向き合い本心から話し合えたことかと思います。
いつも、会員さんには言っているのは「遠慮することなく、疑問点、不安点は今、聞いておきなさい。」、「正直な話し合える関係になっていなければ、とても結婚なんて無理ですよ。」です。
どうぞ、交際中のお二人さん、トコトン話し合ってくださいね。
また、交際に結びつくためのお見合では、トコトン相手にお尋ねしてみてください。そうすることによって、自分に関心を持ってくれていると相手は嬉しくなって、交際OKに繋がっていくのです。
話しましょう、トコトンお話ししてください。
他にもこんなエピソードもありました、続きはこちら
https://keijibridal.com/blog/?p=1234&preview=true