相補性と類似性
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目次
- 自分にないもの
- 自分と似ている
自分にないもの
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keijibridal)です。
「40歳からの男性婚活。」をキャッチフレーズに婚活支援をさせていただいています。実際には女性を含め30歳代から60歳代まで会員さんの活動をお手伝いしています。
先日、テレビで結婚を話題にした番組で「相補性」や「類似性」という言葉が出てきました。実は、私はその言葉の意味を知りませんでしたので調べてみました。結果、是非、皆さんに教えたくなってここに書くこととしました。お付き合いください。
本来の「相補性」の意味は、量子力学とかの難しい話のようですが、心理学でも使われて、自分にないないものや相手の長所への憧れや惹かれることを言うようです。
自分にない「細かな点に気がつく」「おおらかな性格」「気が長い」「強い心を持つ」など、憧れる対象であり、好きになる相手ですよね。
そういった、相手への好印象、自分にないものを補ってくれるという気持ちが好意につながり、結婚までを決意する大きな要因になるかもしれません。
自分と似ている
一方、「類似性」とは、自分と趣味や嗜好、価値観が似ているということですよね。
気が合う、話題が一緒、趣味が近いなど、話が弾み会話が盛り上がりますよね。
そんなお二人が男女なら、好きになり結婚も・・・と考えるかもしれません。
しかし、その近い感情、考え方が時として衝突し「嫌だ」という感情にまでなってしまうことがあるのです。
よく言われる「似たもの同士」です。仲の良い者同士にも使いますが、どちらかというと喧嘩している二人、仲違いしている相手を非難する言葉を第三者からの印象で使うことが多いのです。
つまり、似たもの同士だから、相手の欠点が見え、翻って自分の嫌なところを自覚しているとも言えるのです。
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