男の婚活
- 結婚準備
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- 男の役割
- 男は加点 女は減点
男の役割
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keijibridal)です。
「40歳からの男性婚活。」をキャッチフレーズにお声掛けして、実際には女性を含め30歳代から60歳代までの多くの方の婚活支援をさせていただいています。
今回は、男性の結婚感、特に結婚後の二人の日常をどう考えるかです。
結婚を夢見て、結婚に憧れる男性は婚活でのプロフィールで多くの方が「二人で助け合いながら・・・」や「一緒に家事を・・・」などと書かれます。
勿論、嘘ではないお気持ちでしょうが、意識と実際の行動に乖離があるようです。今回は、AERA3月15日号の記事の一部をご紹介します。
NHK放送文化研究所が1973年から5年ごとに調査している「日本人の意識」調査では、父親が台所の手伝いやこもりをすることについて、「するのは当然」との回答が89.4%(2018年)とこの45年間で36.2ポイント増えているようです。一方、総務省の社会生活基本調査(16年)では、夫婦と子どものいる共働き世帯で妻の家事関連時間は一日4時間45分に対して夫は46分と6分の1以下だったようで、やはり女性への負担は大きいようです。
男は加点 女は減点
女性というだけで不当な扱いを受けたと感じる場面でトップは、「家事分担の話し合い」で「職場」を超えているようです。さらに仕事の機会を妨げるものとして「家庭内のサポートが足りない」が「職場でのサポートが足りない」の倍以上で不満となっているようです。
男性も家事育児をするのは当然との意識は高まっているようですが、「世帯の稼ぎ主は夫」という意識が男女双方にあり無理もあり不満も生じているようです。」と記事は紹介しています。
また、ある女性の声を紹介して「夫は自分が家事を手伝えば加点法、私のことは減点法で考えるので、私は『やって当たり前』で感謝されず、やらなかった時だけ失敗をつつかれます」と。
いくら働き方改革が叫ばれても、労働時間が大きく減少するわけでもない現代、まだまだ職場では男性に大きな負担が強いられているかもしれませんが、家庭での女性からの要求も大きくなっているようですよ。
このあと、あなたのジェンダー意識をチェック
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