諦めない心
- 成婚エピソード
- 男性向け
目次
- 折れそうな心
- 諦めない心へ
折れそうな心
京滋ブライダルでは、「４０歳からの男性婚活始めませんか。」と皆さんに呼び掛けて、決して遅くない婚活スタートを薦めています。
しかし、中には苦労する会員もいます。
京滋ブライダル４０歳後半の男性会員さん、昨年末にご入会いただきました。当時は、京滋ブライダルにも色々なコースがあって、お申し込みに制限がありませんでした。
入会し婚活を急ぐ彼は半年近くで３００件を超える女性へのお見合いお申し込みをしました。
決して、イケメンではないですが、優しい笑顔で地元企業に働く彼は素敵な男性なのですが、少し年収が平均よりは低いのが弱点なのでしょうか。
若い男性ならカッコよさや高身長島に惹かれるのでしょうが、この年齢になると結婚相手が求める条件はより現実的となり、年収は大きなお見合いの要素となるようです。
若い男性ならカッコよさや高身長島に惹かれるのでしょうが、この年齢になると結婚相手が求める条件はより現実的となり、年収は大きなお見合いの要素となるようです。
そんな彼は、なかなか決まらないお見合いに嫌気もさして、疲れもしたのでしょうか、夏には２か月間の休会となりました。
９月になって、弊社から改めて婚活再開を強く勧めたところ、「もう一か月だけ」と活動を再開し、今までの年下女性に限らず対象年齢を広げて改めてお見合いを申し込みされ、弊社でもお取次ぎをしました。
さらに５０件近くお申し込みされたでしょうか、でも、結果はうまくいきませんでした。
そして、先日、「退会します。」とご連絡がありました。
先に、ＩＢＪが公表した「成婚白書」では、成婚男性の相談所への平均在籍日数は479.3日、つまり1年半くらいは活動されているのです。
まだ、半年で結論を出すのは早いですよと励ましたのですが、一度折れた心を元に戻すのは容易なことではなく、9月末での「退会」準備も考えたところでした。
諦めない心へ
それは、「Ｐｉｃｋ Ｕｐ会員」への掲載です。
本来、掲載は有料サービスなのですが、当方としてもこのまま彼を独身で放り出すわけにはいかないと、弊社が身銭を切って「Ｐｉｃｋ Ｕｐ会員」への掲載を提案しました。その代わり、退会を前提とする彼には、お見合い申し込みは取り次げないが、もし、女性からのお見合い申し込みがあれば活動への復活、また女性が「お気に入り」に入れられたらその情報をお伝えして、場合によっては活動再開を提案したところ、彼は渋々了解してくれました。
そして、10月「Ｐｉｃｋ Ｕｐ会員」に掲載したところ、どうでしょうか、女性からの直接お見合い申し込みはありませんでしたが、「お気に入り」への登録が何件か確認できたのです！
早速彼に連絡すると、「休会取りやめ、活動再開します。」となって、現在、お見合い申し込み、お見合い成立、お見合い日程調整、大阪でお見合い決定の段階となり、並行してもう一件お見合いを調整中です。
そうなんです、諦めてはいけないのです。いろんな方法、手段を相談所と一緒になって考えていきましょう！必ず出会えることを信じて、婚活を続けましょう。
