遠距離お見合い 続
目次
- 実は・・・
- 実は・・・、その続き
実は・・・
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダルです。
今回、遠距離お見合い(滋賀県~鹿児島県)が成立した彼ですが、実はここに至るまでにエピソードがあるのです。
今回お見合いが成立した彼女ですが、今年5月連休前に彼が遠距離を承知で彼女に一度お見合いを申し込んでいるのです。そして、彼女からのOKをもらいお互い結婚相談所間で日程調整も行い、彼は鹿児島までの新幹線等の予約を終え、お見合いを待つばかりとなっていたのです。
そんなある日、相手方相談所からお見合いお断りの連絡が入りました。現在、彼女が交際しているお相手との真剣交際を望む彼女としては、今どうしても他の人とお見合いや出会うことは出来ないということでした。
本来、お見合い成立後の相手方からの一方的なお断りは、IBJルールで行けばキャンセル料も発生するのですが、彼は潔くお断りを受け入れ諦めてくれました。既に予約済みの新幹線の予約などもキャンセル料が発生する前でしたので、結局、このお見合いは無かったことで全ての処理は終わりました。
ただ、IBJのシステムでは「不成立」という文字だけは残る結果となりました。
実は・・・、その続き
潔く、彼女とのお見合いを諦めた彼でしたが、実はその後も彼女の動向を観察していたようです。やっぱり、諦めきれなかったのでしょうね。
IBJのシステムでは、会員として活動中はプロフィールが公開され、退会になればプロフィールは消えてしまいますが、一方、真剣交際に進んだ場合はプロフィール内容を閲覧することはできませんが、その方の写真だけは顔を隠す形でハートマークがついてシステム上に残ることになっています。
一度は諦めた彼女ですが、その後、彼女のプロフィールはシステムから消えることもハートマークがつくことも無く、活動中で表示されているのです。
そこで、彼から問い合わせがあり、あの彼女は当時真剣交際を考えた男性との交際が進展することなく、今も活動中なら再度、お見合いを申し込みたいというのです。
早速、京滋ブライダルから鹿児島の彼女が属する結婚相談所に問い合わせてみると、活動中であり、もしあの時の彼からお見合いお申し込みを受ければお会いすることも出来ますとの返事でした。
相手方相談所では、彼女との面談でお見合いだけでなく、もし順調な交際が続き成婚となった場合は、鹿児島から滋賀に嫁ぐ覚悟があるのかも聞いてもらったところ、それも承知しているとのことで、そのお返事を彼に伝えました。
彼からは、早速にシステムでのお見合い申し込みがあり、取り次ぐとともにお見合い成立となりました。残会と同じように、日程調整から鹿児島駅近くのホテルでのお見合いもセットできました。
さぁ、今度こそ、彼の気持ちが通じるといいのですが、お見合いはもう少し先となります。