彼とのすれ違いも多かったのに彼女がご成婚できたワケ!
- 成婚エピソード
継続がご縁を繋ぐ
とことん成婚に拘ったブランズ婚活サロンマリッジカウンセラーの波田です。
ご成婚退会されたS様。
おっとりしていて相手のペースに合わすことが
できる素敵な女性。
毎回、デート報告を細かく聞かせてくださり、これから自分がどのようにしていきたいかもしっかり考えて教えてくれました。
彼からの仮交際希望が届いた時も大喜び!
初デートでも楽しくできて、彼女には彼しか見えなくなりました。
順調に会い続けていて、彼からも真剣交際に向けての前向きな言葉も多くなり、いよいよ真剣交際のお申し出がくるかもと彼女も私もドキドキして待っていましたが、一向に真剣交際のお話がでない・・・・
なんで??
私も先方カウンセラーに状況を確認しましたが、まだ真剣交際するのは時間が必要と・・・。
彼が何に悩んでいるか分からない日々が続いたタイミングで、緊急事態宣言があり彼女も外出自粛をしなければならなくなり、彼に会うことができなくなりました。
やっぱり人は、会えないと気持ちも下がるし、本当にこの人でいいのかとマイナスに考えてしまいます。
彼女もあんなに楽しかった時間が幻だったかのように
突然彼に対しての気持ちが急降下・・・・(✽ ゚д゚ ✽)
こうなると、自分からアクションを起こすのもしんどくて、「まいっか」でしなくなってしまうのもわかります。
だけど、そのタイミングで今度は彼のほうから積極的に動いてくれました。会えないから「何もしない」この行動をお互いがとると、それは交際終了に繋がります。
彼も彼女のテンションが下がっているのに気づいたからこそ、毎週決めた時間にビデオ通話をする行動を起こしてくれました。それは約1ヶ月半続きました。彼女も彼の顔をみて話をしていると、楽しいと思う気持ちが膨らみ、「会いたい」に変わりました。
後になって分かったことですが、彼も彼女が考えたタイミングで真剣交際をしたいと思っていたけど、シュチュエーションを大事にしたいあまりにタイミングが今ではないと思っていたようです。
確かにシュチュエーションも大事ですが、すれ違わないためには、言葉にして伝え合うことが先です。
そして、「会えないときことマイナス言葉を言わない」これが一番大事です。
会っていないから、不安になる気持ちにさらにマイナスな言葉が上乗せされると、それは不安の塊となり更に悪い方に進んでしまいます。
今は会えないけど、緊急事態宣言あけたら、〇〇に行こう!夏はヒマワリ畑に行きたいね!秋は紅葉を一緒に見たいね!クリスマスは一緒に〇〇に行きたいな!
こういった未来の話が大事です。
これからの自分の未来に相手がいてほしいと思う気持ちを伝え合い二人の絆を深めることができれば、会えない時間が二人の想いを育てます。
ここに至るまでは、時間がかかる場合もあります。最初から決めつけた行動ばかりすると、ご縁を逃しているかもしれません。
決めつけすぎず、相手と向き合うことが婚活には必要です。そして、言葉にする大切さと伝え方でご縁がすれ違うこともあるので要注意です。
S様は、すれ違いも経験したけど、そこを投げ出さず彼に向き合い乗り越えたから、ご成婚に繋がったように思います。
成婚退会の日、
「彼のこと、とっても好き」と笑顔で言う彼女を見れて私も幸せをお裾わけしてもらいました(*´∀`)
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