「ときめかない」で断る前に。アラフォー婚活の盲点
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「ときめかない」で断る前に。アラフォー婚活の盲点
「いい人だとは思うんだけど、なんかときめかない」
「悪い人じゃない。でも、もう一度会いたいと思えない」
「条件は悪くないのに、恋愛感情が湧かない」
婚活中、こんな理由でお断りしたことはありませんか?
もちろん、好きになれない相手と無理に交際する必要はありません。結婚相手を選ぶのですから、自分の気持ちを大切にすることは当然です。
ただ、少しだけ考えてほしいことがあります。
もしかすると、相手を好きになれないのではなく、好きになれる相手かどうかを判断する前に、減点してしまっているのかもしれません。
◆「ときめかない」という理由だけで次の出会いに進んでいませんか?
お見合いや初デートで、相手の印象を確認することは大切です。
でも、初対面の短い時間で分かることには限界があります。
緊張して会話がぎこちない。
お店選びが少し不慣れ。
服装が自分の好みとは違う。
話が盛り上がらず、沈黙ができてしまう。
そんなとき、「なんか違う」と感じることもあるでしょう。
けれど、ここで一度立ち止まってみてください。
その違和感は、結婚相手として大切な価値観の違いでしょうか。それとも、単に自分の期待していた振る舞いと違っただけでしょうか。
この二つは、似ているようで違います。
たとえば、約束を守らない、相手を見下す、こちらの話を聞こうとしない。こうした言動は、今後の関係を考えるうえで見過ごせないポイントです。
一方で、緊張して会話がぎこちないことや、店選びに慣れていないことだけで、誠実さや結婚生活への向き不向きまで判断することはできません。
大切なのは、気になる点を何でも許すことではなく、その理由を一つずつ見極めることです。
◆相手の欠点ばかりが気になるときは判断の基準を見直してみる
婚活では、相手のよいところを探すより、気になるところに目が向いてしまうことがあります。
「失敗したくない」
「結婚してから後悔したくない」
「今度こそ、自分に合う人を選びたい」
真剣に結婚を考えているからこそ、慎重になるのは自然なことです。
ただ、慎重さが強くなりすぎると、相手を知るための時間よりも、断る理由を探す時間が増えてしまうことがあります。
たとえば、初デートのお店がチェーン店だったとします。
そこで「私を大切に考えてくれていない」と判断するのか、「お店選びは得意ではないのかもしれない」と考えるのか。
もちろん、お店選びだけで相手の人柄は分かりません。
大切なのは、その後の態度です。こちらの希望を聞いてくれるのか。次は一緒に行きたい場所を考えてくれるのか。自分のやり方だけを押し通そうとしないのか。
一つの出来事だけで結論を出さず、その人がどんな人なのかを見ていくことが大切です。
◆服装や会話の不器用さと人柄の問題は分けて考えたい
婚活では、服装や会話の印象も気になりますよね。
清潔感がない。
サイズの合わない服を着ている。
自分の話ばかりで、こちらへの質問が少ない。
こうした点が気になることもあるでしょう。
ただし、すべてを同じ重さで判断する必要はありません。
服装は、本人に改善する意思があれば変えられる可能性があります。お店選びも、好みを伝えたり一緒に相談したりすることで変わるかもしれません。
一方で、こちらの話を聞こうとしない、意見を伝えると不機嫌になる、何度伝えても約束を守らないといった問題は、服装の好みとは違います。
結婚生活では、見た目やデートの演出だけでなく、意見が違ったときに話し合えるか、互いに歩み寄れるかも大切です。
だからこそ、初対面での印象だけで決めるのではなく、相手の行動を見て判断してほしいのです。
ただし、「結婚したら自分好みに変えればいい」と考えるのもおすすめしません。相手を変えることを前提にするのではなく、今の相手を尊重しながら、一緒に歩み寄れる関係かどうかを確かめていきましょう。
◆結婚生活で大切なのはときめきだけではなく話し合える関係です
恋愛では、初対面から強く惹かれることもあります。
でも、強くときめいた相手と必ず幸せな結婚生活を送れるわけではありませんし、最初の印象が穏やかだった相手を好きになっていくこともあります。
結婚相手を考えるときには、ドキドキするかどうかだけでなく、次のような点にも目を向けてみてください。
・一緒にいるとき、無理に自分をよく見せようとしなくていいか
・こちらの話を聞き、気持ちを理解しようとしてくれるか
・意見が違っても、落ち着いて話し合えるか
・約束や時間を大切にしてくれるか
・自分とは違う考え方も尊重してくれるか
こうした点は、一度会っただけでは分からないこともあります。
だからこそ、もう一度会ってみる価値があるのかを考えることも大切です。
初対面でときめかなかったからといって、必ずしも相性が悪いとは限りません。
反対に、どれだけときめいても、安心して話し合えない相手なら、結婚生活で苦労する可能性があります。
ときめきを否定する必要はありません。ただ、ときめきだけを合否の基準にしないことです。
◆迷ったときは「もう一度会って確かめたいこと」を考えてみる
「もう一度会うべきか分からない」
そんなときは、無理に好きになろうとするのではなく、次に会ったら何を確かめたいかを考えてみてください。
たとえば、初回は緊張して会話が続かなかったなら、次は少しリラックスして話せるかもしれません。
相手が自分の話ばかりしていたなら、こちらの話にも耳を傾けてくれるかを見てみる。
お店選びが合わなかったなら、次は自分の希望を伝えたときに、どんな反応をするかを確かめる。
このように、次に会う目的が見つかるなら、もう一度会って判断する選択肢もあります。
もちろん、嫌な思いをしたり、譲れない価値観の違いを感じたりした場合まで、無理に会う必要はありません。
「もう一度会いたいと思えない」という気持ちも、大切な判断材料です。
大切なのは、何でも受け入れることでも、無理に加点することでもありません。自分が何を大切にして結婚相手を選びたいのかを知ることです。
◆一人で判断に迷うときこそ第三者の視点を取り入れてみる
婚活を一人で進めていると、自分の判断が正しいのか分からなくなることがあります。
「この理由で断っていいのかな」
「私が気にしすぎているのかな」
「もう一度会えば印象が変わるのかな」
そんな迷いが出てくるのは、真剣に相手を選ぼうとしているからこそです。
Bell Door結婚では、お見合いや交際の振り返りを大切にしています。
気になることがあれば、一緒に状況を整理し、何が譲れない条件なのか、どこはもう少し相手を知ってから判断できるのかを考えていきます。
もちろん、カウンセラーが「この人に決めなさい」と答えを押しつけるわけではありません。
最終的に結婚相手を選ぶのは、ご本人です。
だからこそ、自分では気づきにくい思い込みや判断の偏りを整理し、納得して決断できるようにサポートすることに意味があると考えています。
「なんか違う」と感じたとき、その感覚を無視する必要はありません。
でも、その理由を少し掘り下げてみることで、今まで気づかなかった相手のよさが見えてくることもあります。
◆「ときめく人を探す婚活」から自分に合う人を見極める婚活へ
婚活で大切なのは、相手の欠点を見つけないことではありません。
自分にとって本当に大切なことと、好みや第一印象の違いを分けて考えることです。
条件を満たしているだけで結婚を決める必要はありませんし、最初から強く惹かれる相手だけを探し続ける必要もありません。
一緒にいて安心できること。
気持ちを伝え合えること。
違いがあっても話し合えること。
そして、少しずつ相手を知りたいと思えること。
そんな視点も持ちながら、目の前の人と向き合ってみてください。
もし今、「いい人がいない」「誰と会ってもピンとこない」と感じているなら、相手選びの基準を一度整理してみるのも一つの方法です。
Bell Door結婚は、ただ出会いを紹介するだけではなく、迷ったときに相談しながら、自分に合う結婚を一緒に考える結婚相談所です。
今の婚活に少し行き詰まりを感じているなら、一人で悩まず、ぜひ一度ご相談ください。
あなたにとって大切な条件を見失わずに、出会いの可能性を広げていきましょう。
出典
The Gottman Institute「Marriage and Couples - Research」
https://www.gottman.com/about/research/couples/
IBJ「お見合いと交際のルール&マナー」
https://www.ibjapan.com/success/manners/
IBJ「婚活の流れ」
https://www.ibjapan.com/ibj/flow/
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