仮交際期間中の戦い方ver.Ⅱ
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 遅い人は負ける
- 遅いとなぜダメなのか
- 時間はやりくりするもの
- 複数交際には2倍、3倍の時間が必要
- みんな多忙なんです
遅い人は負ける
こんにちは。
三重県津市の結婚相談所 HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
以前に書いた記事
「仮交際期間中の戦い方」
https://www.ibjapan.com/area/mie/55020/blog/29096/
おかげさまで、今も読んで頂いているので、少し違った切り口を加えたverⅡを書きます。
仮交際期間中の過ごし方で成婚できるかどうかが決まります。
仮交際から真剣交際に進めず、成婚できない人は共通して
遅い
という特徴があります。
具体的に仮交際後中のデートの間隔が2週間以上空いてしまう人は危険信号です。
遅いとなぜダメなのか
IBJでは成婚までの期間を基本3カ月(最長6カ月)に設けています。
成婚するためには、そこから逆算して仮交際期間中に、どれくらいのペースで相手と会わなければ真剣交際、そして成婚に進めないかを逆算して交際を組み立てていく必要があります。
そこから導き出されるのは、仮交際期間中には最低でも1週間に1回(可能であれば2回以上)、一カ月で4回以上のペースです。
これを下回ってしまうと、真剣交際に進める可能性が一気に下がります。
なぜなら、人間は接触する機会が増えれば、増えるほど相手への好意が高まる単純接触効果という性質を持っているからです。
ちなみに、ザイアンスの法則とも呼ばれますが、全然難しい話ではありません。
会社や学校で毎日顔を合わせる人とたまにしか会わない人を比べると、毎日顔を合わせる人の方が遥かに仲良くなりやすいというだけの話です。
そして、婚活は、相手にとっての一番にならないと勝てません。
IBJでは仮交際期間中は、他の異性とも会っても良いのですが、仮交際をしている相手がライバルとデートをする時間を奪うことも非常に重要です。
成婚までの交際期間が3カ月と期限が切られているため、仮交際中には出来るだけ頻繁に会い、お互いの理解を深めることがとにかく重要になるのは分かって頂けたはず。
それを総合すると
仮交際期間中は1カ月を目安に4回以上会うことを心掛け、そこで真剣交際に進むか、交際終了するかを判断する。
このサイクルを作ることが、成婚の必勝パターンです。
時間はやりくりするもの
「そんなことを言われても、お互いの休みが合わなくて…」と言いたくなる人もいるはずです。
しかし、平日休みの人や、シフト制で働く人は、交際相手と休みが合いづらいということは、結婚相談所に入る前から、分かっていたはずです。
自分の境遇を嘆くだけでは、現実はなにも変わらないし、一生幸せになれません。
そもそも時間は、自分でやりくりしてつくるもの。
大切なのは、どうすれば相手と会えるかを真剣に考えることです。
平日の仕事終わりでも、食事を共にしたり、お茶をするなど、たとえ短い時間でもデートはできます。
時には、交際相手と会う時間をつくるために可能な限り仕事を前倒しで行って調整したり、睡眠時間を削る必要もあるかもしれません。
しかし、婚活はずっとしなければいけないわけではありません。
一時的に生活の中で婚活の優先順位をトップに持って来れば良いだけのお話です。
一般人とは比較にならないレベルで、超多忙な売れっ子芸能人同士が愛を深めて結婚できるのは、こういった努力の積み重ねに他なりません。
「この人がダメでも代わりがいる」という安心感を得たいがために、仮交際中の人とのデートより新しい人とのお見合いを優先してしまう人もいますがオススメはしません。
まずは仮交際中の相手とのデートを重ね、交際を深めることを最優先しましょう。
「交際終了に備えておかないと不安」と思うかもしれませんが、
「保険」と割り切って接点を減らせば、保険は保険とすら機能しません。
本命と思える人と同じくらいのペースで会わないと、他の相手を繋ぎ止められないので、そういったことを考える場合は人の2倍も3倍も時間を費やして、行動する必要があります。
不安という人は本当にそれができるかどうかを考えるべきでしょう。
もし、出来ないのであれば、本命とのご縁すらつかめなくなるのでやめましょう。
複数交際には2倍、3倍の時間が必要
仮交際中は複数の人数との交際が可能で、それを生かすのは成婚への近道ですが、諸刃の剣にもなってしまいます。
「この人がダメでも代わりがいる」という安心感を得たいがために、仮交際中の人とのデートより新しい人とのお見合いを優先して予定を入れてしまう人もいますがオススメはしません。
まずは、あなたのことを結婚相手候補として意識をしてくれている仮交際中の相手とのデートを重ね、交際を深めることを最優先しましょう。
「交際終了に備えておかないと不安」と思うかもしれませんが、
「保険」と割り切って接点を減らせば、保険は保険とすら機能しません。
「保険だから会う回数少なくてもいいか…」と思うのは大間違いで、本命と同じペースで会わないと、他の相手を繋ぎ止められないので、そういったことを考える場合は人の2倍も3倍も時間を費やして、行動する必要があります。
これは複数人と仮交際をする際の鉄則でもあります。
不安という人は本当にそれができるかどうかを考えるべきでしょう。
もし、出来ないのであれば、本命とのご縁すらつかめなくなるのでやめましょう。
みんな多忙なんです
婚活をしている人は多少の違いがあれど、全員が多忙です。
その中で、皆が時間をやりくりして交際相手と会う時間をつくっています。
だから、「時間がない」と言ってしまうのは、最も惨めな言い訳になってしまいます。
遅いのは百害あって一利なし。
「自分には時間がないので仕方ない」と諦めるのではなく、必ずなんとかする方法があるはずです。
そして、仮交際期間中は、少しでも多く相手との接点を増やすことを心がけて戦ってください。
それができるかどうかが仮交際期間を勝てるかどうかの勝負の分かれ目になります。
ご参考になれば何よりです。
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)