仮交際期間の戦い方
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 仮交際期間を制するには
- 相手が複数交際をしている可能性も考える
- アドバイザーのサポートを活用せよ!
仮交際期間を制するには
三重県津市の結婚相談所「HAPPY CREATE mie-fu」の麻生です。
私たち、IBJではお見合いが終わった後、お互いに気に入れば仮交際がスタートします。
成婚までの交際期間は基本3カ月というルールもありますが、仮交際期間であれば何人とでも交際OKです。
もちろん、真面目に結婚について考える真剣交際に移行できるのは、一人なので、それまでに絞るという形になります。
この仮交際という言葉が曲者で「浮気みたい嫌だ…」などと抵抗感を示す人もいらっしゃいますが、全くの誤解です。
普通の恋愛でいうと、付き合うか判断する前に何度かデートをする期間に過ぎないのです。
効率よく婚活を終わらせるためには、短期間でできる限り多くの異性とお会いできるこの複数交際を上手く活用するのがカギにもなりますが、失敗する原因にもなる諸刃の剣です。
失敗するパターンとしては、特に人気のある方に多いのですが、複数交際して誰とも決めきれず時間を無駄にしてしまうパターンです。
良い部分と悪い部分がそれぞれ違う人間同士ですから、単純比較なんてできません。
複数人とズルズルと仮交際を続けた結果、「みんな違うかも…」と誰も選べないまま、全員と交際終了するというケースも実際に体験したことがあります。
これはあなたにとっても相手にとっても、貴重な若さの浪費であり、不幸でしかありません。
複数人と仮交際をされるのであれば、それぞれの相手に対して見切りをつける期間は一カ月を目安に定め、密度の濃い時間を過ごすことを意識してください。
相手が複数交際をしている可能性も考える
仮交際中は、あなた自身が複数交際をしていなくても、相手が複数交際をしている可能性も考慮しなければなりません。
そこは無視すべきではありません。
では、どうすれば良いのかというと
他のライバルに差をつけるために、とにかく相手との接点を増やし、あなたの優先順位を上げてしまいましょう。
LINEでマメに連絡するのはもちろんですが、一日デートをするのは難しくても、お互いの仕事上がりに食事の約束をするなど、短い時間でもとにかく直接会って話をするために、積極的にお誘いをしましょう。
相手も仕事をしている以上、交際に使える時間は限られていますので、必然的にあなたの優先順位は上がっていきます。
そして、チャンスがあればストレートに自分から好意を伝えて真剣交際への移行を試みましょう。
これは男性に限った話ではありません。
女性も待っているばかりでは、積極的なライバルに相手を取られてしまいます。
婚活では、恋愛のようにわざとじらすような「駆け引き」は全く必要ありません。
とにかく誠実に、あなたと結婚を視野に入れた真剣なお付き合いがしたいと伝えられるのがベストです。
結婚を視野に入れた活動をしている方であれば、少なからず、その言葉は心に響くはずです。
もし響かない方であれば、それだけのお相手だったと、キッパリ諦めて次のチャンスを伺いましょう。
交際終了になることを恐れた消極的な行動で、ライバルと当たり負けするというのが、一番時間の無駄遣いです。
あなたが欲しいのはデートをする相手ではなく、結婚相手のはずだからです。
アドバイザーのサポートを活用せよ!
IBJで婚活されるためには、複数交際というシステムを上手く活用する必要があるのはご理解頂けると思います。
しかし、一人で先ほど述べたような正確に判断するのは、簡単ではありません。
一人で判断しようとすると、複数交際している相手がいるのではないかと疑心暗鬼になって自滅したり、逆に慢心してライバルに当たり負けをしてしまうといったことが考えられます。
それではせっかくのチャンスをみすみす逃してしまうことになります。
だからこそ、私たち結婚相談所のアドバイザーのサポートが生きてくるのです。
仮交際期間を制するためには、できる限り交際状況の詳細をアドバイザーと共有するなど、連携を密にとることもとても大切になってきます。
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)