日常の中に
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心強いもの
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『日常の中に…。』
ちょうど1か月くらい前に『結婚してそこにあるもの』というブログをアップしました。↓
そのブログの結論を一言でいってしまうと
『結婚してそこにあるものは日常』
そのように記載しました。
結婚したからと言って
『食事の用意をしなくて良くなるわけでもない。』
『洗濯や掃除をしなくて良くなるわけでもない。』
『お金を稼がなくて良くなるわけでもない。』
むしろ、今ご実家でお住まいの方、あるいはお一人暮らしの方が普段されていることと同じ。
というより『家族』ができる分、そういったことの負担は増えてくるものだと思います。
はい。
面倒くさいといえば確かに面倒くさい。
ただ、これは結婚しようがしまいが何も変わらない。
というよりも。
ちょっと思い出してみましょう。
学校で、先生に怒られて、『一人で30分間の掃除をさせられたとき』と、
同じ30分間、『クラス全員で掃除をした時。』
まあ、前者は『先生に怒られて』というのがくっつきますから平等に比較はできませんが、それを差し引いても『みんなで掃除』の方が楽じゃないですか?
これを結婚生活において考えてみると。
若いうちはいいんです。
身体も元気だし、まあ一人の気楽さの方がいいという考える方も多いと思います。
『老後が・・・。』なんて話しても
『その時は潔く死んでやるよ。』
くらいにしか考えない(笑)
人間ってそう簡単にいかないから大変なんですよ(笑)
これがある程度の年齢になってきて。
ご両親の体調が悪くなった。
介護が必要になった。
痴呆症が出始めた。
とか。
あるいは
自分自身が風邪で寝込んだ。 食事の準備すらままならない。
新型コロナが猛威を振るう今の時代。
一歩間違えたらシャレにならない・・・・。
他にも
誤って、足を骨折した。
これも大変だ。自分一人で何とかしなきゃならない。
また。
仕事で悩んでいる。
いくら親しい友人であったとしても。
大人同士が話すにおいて。
『何でも言い合える』
とまではなかなかならない。
言い合えたとして、『悩みの根本解決』なんてできようはずもない。
少しのガス抜きに付き合ってもらえたら感謝、感謝です。
若い時の友人がみんな所帯持ちになって、付き合いが希薄になってきたりなんかすると、そのガス抜き自体に付き合ってくれる友人がレアになってくる。
そのうち
『何回、誰も待っていない家に帰るんだろう?』
『何回、一人で食事をとったんだろう?』
『もし自分が死んだら、親と同じお墓に誰が入れてくれるんだろう?』
僕ならそんな風に考えちゃいそうですね。
まあ、そのうち慣れるのかもしれませんが。
面倒くさいこともある。
『日常』なんだから当たり前。
アクシデントだってある。
既婚、未婚、関係なく。
全部ひっくるめて『人生』であり『日常』でもある。
そんな時、家族が横にいてくれる。
アクシデントも困難も、はたまたラッキーな出来事も。
一緒に負担してくれる。
一緒に喜んで。
一緒に悲しんで。
一緒に悔しがってくれる。
心強いものです。
会員さんにも、そんな素敵なご家族になっていただけるよう。
これからも頑張ろう!
今日はここまで。