もし僕が独身でいたなら
- 婚活のお悩み
比較対象
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『もし僕が独身でいたなら…』
このテーマにした理由は単純明快。
結婚することの魅力やメリットって言葉にしにくい!
なんせ結婚してそこにあるものは『ただの日常』だから。
なので、『もし自分が独身でい続けたら・・。』というのを想定して、今の自分と比較対象をしてみようと思いました。
ではさっそく本題へ。
まず真っ先に思いつくのは『食事』
基本的に僕はあまり料理はできません。
もちろん必要に迫られればそれなりに覚えるんでしょうが、今の時代、世の中が便利なのでそこまで必要に迫られない・・・。
恐らく独身でい続けたら
『出来合いの総菜』
『外食』
『インスタント食品』
こういったもののオンパレードになっていたことでしょう。
以前のブログにも書きましたが、家内が毎日、大雑把に違う食事を作ってくれることの偉大さ。
昨日が焼きサバ。
今日が豚の生姜焼き。
明日が肉じゃが。
こんな感じ。
アスリートのような徹底した栄養管理はできなくても、365日×結婚して20年×1日3食=21900回
これだけの回数ですから、ジャンクなものを食べ続けた時と比べると、大きな違いが出ますよね。
また、ある程度の年齢になってくると『食欲の減退』が出てきやすくなります。
中には毎日、おつまみ程度の食事とお酒のみ。
そんな風になっている方もいらっしゃるかもしれません。
うちの家の場合、家内に食事はまかっせきりですので、そこは敬意と感謝しかありませんが家内に話を聞いてみると
『もし家族がいなかったら、食事自体の回数も減ってたやろうし、自分だけのために毎日作るのも面倒やからあんまり食べてないと思うわ。』
とのことでした。
こういったことは『食事』だけでなく、『掃除』や『洗濯』といったことにも影響を与えそうです。
換気扇の掃除やガスコンロの中の掃除、お風呂のカビ取り、洗濯槽の掃除などといった、ちょっと大掃除めいたこと。
あるいはそこまでいかなくても、『お布団を干す』くらいのことでも怪しいもんです。
独身生活を続けていたら、今ほどの頻度でやってたかな?と考えると・・・。
恐らく僕はやってないでしょうね(笑)
もし僕が独身でい続けたら、いろんな意味で『ズボラになっていた』と思います。
二つ目には『自分の時間の過ごし方』
若くてバイタリティにあふれている時期であれば、有意義に時間を使っていたかもしれません。
趣味のゴルフに行ったり
身体を鍛えたり
楽しいと思うものを能動的にネットで探したり
基本がアクティブ。
ただこれが
『ゴルフに行く友人が家族を持ち、一緒にゴルフ、ゴルフと言ってられなくなり』
『あ、ちょっと体締まってきたやん?』というように、誰が気付いてくれるわけでもなく。
『能動的に』『アクティブに』というのがだんだん面倒臭くなり。(僕の場合はゲームするのも面倒くさいと思うタイプなので)
気がつけば、スイッチだけ入れれば勝手に面白い情報を流してくれるTVで野球やバラエティを見るだけの時間の使い方。
ここでも持ち前の『ズボラ』をいかんなく発揮していたことでしょう(笑)
『家族』がいて、はじめてそのTV番組の感想を言い合える。
服を1枚買うだけでも、いろいろと話し合うこともできる。
生活の中であらゆることに対し『楽しさ』を共有できる。
これも大事なことだなと思います。
三つ目に思うことは『子供がいない生活』
これは結婚したから100%子供がいる生活になるわけではありませんが、やっぱり子供がいれば生活が一変しますよね。
特に『幸せ』を感じるのは『子供が何かに向けて頑張っている姿を見た時。』
運動会の席取りに、朝早くから並ぶ親の気持ちは、ほぼほぼこういった心理からでしょうね。
自分の分身とも思える子供が、イキイキとした目で一生懸命になっている姿。
もし自分が独身でい続け、その姿を見ることの幸せを知ることが無かったら・・・。
ちょっとゾッとしますね。
例えるなら
結婚生活の『幸せ』は小学校、中学校、高校の生活のようなもの。
運動会や文化祭、修学旅行。もっと言えば自分の受ける授業そのものもそう。
教育委員会や先生方が『ある程度のレールを引いてくれている』
そんな管理されたレールの上だからこそ、安心して楽しめる。
遅刻や無断欠席をせず、『ある程度のハリのある生活』ができやすい。
対して『独身生活』の楽しさは大学生活のようなもの。
学園祭やゼミ旅行、自分の受ける授業も。
自分が動かなきゃ誰も声をかけてくれない。
その分、時間ややりたいことがあれば、この上なく充実させることもできる。
逆に惰性に任せた生活になった途端、どこまでもダラダラ。
朝の早い授業は受けたくない。
ちょっとやってみて、よくわからなければその単位を捨てて、他で単位を取得すりゃいい。
大人数の授業なら出席すらとらないから、自分でも何を書いてるかよくわからないレポートを出して単位をもらう。
『やりたいことがはっきりしない人』からすれば『楽』ではあるけれども『ハリが無い』
ここまで書いてきて、別にどちらの方がいいとか、どちらの方が優れているとか。
そんなことを言う気は全くありません。
小中高と大学を比較しても何の意味もないのと同じこと。
どちらがいいかは人それぞれ。その人が決めること。
独身でもアクティブでい続けられる人もいれば。
結婚してても自堕落な人もいるでしょう。
『結婚に興味があるけれど、どうしていいかわからない』という方。
お話しできることがあると思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね。