結婚相談所 スプラウト阪神
幸せな結婚への近道 ~楽しい婚活ライフをサポートします~
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もし僕が独身でいたなら
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『もし僕が独身でいたなら…』 このテーマにした理由は単純明快。 結婚することの魅力やメリットって言葉にしにくい! なんせ結婚してそこにあるものは『ただの日常』だから。 なので、『もし自分が独身でい続けたら・・。』というのを想定して、今の自分と比較対象をしてみようと思いました。 ではさっそく本題へ。 まず真っ先に思いつくのは『食事』 基本的に僕はあまり料理はできません。 もちろん必要に迫られればそれなりに覚えるんでしょうが、今の時代、世の中が便利なのでそこまで必要に迫られない・・・。 恐らく独身でい続けたら 『出来合いの総菜』 『外食』 『インスタント食品』 こういったもののオンパレードになっていたことでしょう。 以前のブログにも書きましたが、家内が毎日、大雑把に違う食事を作ってくれることの偉大さ。 昨日が焼きサバ。 今日が豚の生姜焼き。 明日が肉じゃが。 こんな感じ。 アスリートのような徹底した栄養管理はできなくても、365日×結婚して20年×1日3食=21900回 これだけの回数ですから、ジャンクなものを食べ続けた時と比べると、大きな違いが出ますよね。 また、ある程度の年齢になってくると『食欲の減退』が出てきやすくなります。 中には毎日、おつまみ程度の食事とお酒のみ。 そんな風になっている方もいらっしゃるかもしれません。 うちの家の場合、家内に食事はまかっせきりですので、そこは敬意と感謝しかありませんが家内に話を聞いてみると 『もし家族がいなかったら、食事自体の回数も減ってたやろうし、自分だけのために毎日作るのも面倒やからあんまり食べてないと思うわ。』 とのことでした。 こういったことは『食事』だけでなく、『掃除』や『洗濯』といったことにも影響を与えそうです。 換気扇の掃除やガスコンロの中の掃除、お風呂のカビ取り、洗濯槽の掃除などといった、ちょっと大掃除めいたこと。 あるいはそこまでいかなくても、『お布団を干す』くらいのことでも怪しいもんです。 独身生活を続けていたら、今ほどの頻度でやってたかな?と考えると・・・。 恐らく僕はやってないでしょうね(笑) もし僕が独身でい続けたら、いろんな意味で『ズボラになっていた』と思います。 二つ目には『自分の時間の過ごし方』 若くてバイタリティにあふれている時期であれば、有意義に時間を使っていたかもしれません。 趣味のゴルフに行ったり 身体を鍛えたり 楽しいと思うものを能動的にネットで探したり 基本がアクティブ。 ただこれが 『ゴルフに行く友人が家族を持ち、一緒にゴルフ、ゴルフと言ってられなくなり』 『あ、ちょっと体締まってきたやん?』というように、誰が気付いてくれるわけでもなく。 『能動的に』『アクティブに』というのがだんだん面倒臭くなり。(僕の場合はゲームするのも面倒くさいと思うタイプなので)気がつけば、スイッチだけ入れれば勝手に面白い情報を流してくれるTVで野球やバラエティを見るだけの時間の使い方。 ここでも持ち前の『ズボラ』をいかんなく発揮していたことでしょう(笑) 『家族』がいて、はじめてそのTV番組の感想を言い合える。 服を1枚買うだけでも、いろいろと話し合うこともできる。 生活の中であらゆることに対し『楽しさ』を共有できる。 これも大事なことだなと思います。 三つ目に思うことは『子供がいない生活』 これは結婚したから100%子供がいる生活になるわけではありませんが、やっぱり子供がいれば生活が一変しますよね。 特に『幸せ』を感じるのは『子供が何かに向けて頑張っている姿を見た時。』 運動会の席取りに、朝早くから並ぶ親の気持ちは、ほぼほぼこういった心理からでしょうね。 自分の分身とも思える子供が、イキイキとした目で一生懸命になっている姿。 もし自分が独身でい続け、その姿を見ることの幸せを知ることが無かったら・・・。 ちょっとゾッとしますね。例えるなら 結婚生活の『幸せ』は小学校、中学校、高校の生活のようなもの。 運動会や文化祭、修学旅行。もっと言えば自分の受ける授業そのものもそう。 教育委員会や先生方が『ある程度のレールを引いてくれている』 そんな管理されたレールの上だからこそ、安心して楽しめる。 遅刻や無断欠席をせず、『ある程度のハリのある生活』ができやすい。対して『独身生活』の楽しさは大学生活のようなもの。 学園祭やゼミ旅行、自分の受ける授業も。 自分が動かなきゃ誰も声をかけてくれない。 その分、時間ややりたいことがあれば、この上なく充実させることもできる。 逆に惰性に任せた生活になった途端、どこまでもダラダラ。 朝の早い授業は受けたくない。 ちょっとやってみて、よくわからなければその単位を捨てて、他で単位を取得すりゃいい。 大人数の授業なら出席すらとらないから、自分でも何を書いてるかよくわからないレポートを出して単位をもらう。 『やりたいことがはっきりしない人』からすれば『楽』ではあるけれども『ハリが無い』 ここまで書いてきて、別にどちらの方がいいとか、どちらの方が優れているとか。 そんなことを言う気は全くありません。 小中高と大学を比較しても何の意味もないのと同じこと。 どちらがいいかは人それぞれ。その人が決めること。 独身でもアクティブでい続けられる人もいれば。 結婚してても自堕落な人もいるでしょう。 『結婚に興味があるけれど、どうしていいかわからない』という方。 お話しできることがあると思いますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
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『結婚のなんたるか?』
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『結婚のなんたるか?』 まずはなぜこんなテーマが出てきたのか? というところからお話させていただきますと。 最近のスマートフォンやパソコンは非常に便利になっております。 結婚相談所という仕事をしている関係上、僕のパソコンやスマートフォンでのインターネットの検索履歴は 『結婚』『婚活』『お見合い』 などという言葉が自然と多くなってきます。 その結果、頼みもしないのにインターネットにはこれらの言葉に関連するニュースが数多く表示されます(笑)で、結果としてそれをクリックする・・・・。 そうすると婚活関連の記事などを目にする機会がさらに増える・・・・。 必然的にそうなります。 で、このテーマを選んだ理由なんですが、そういったネット記事のコメントにちょっと気になるワードがあったんです。 それが以下の文。 『結婚相談所をはじめとする婚活サービスは「結婚のなんたるか?」を考え、会員さんに伝えるということなく、見た目を変えたり、デートの話題や場所を提供したりということを主として成婚を促す。だから一定の層の会員さんは逆に不幸になる。』 こんな話。 まあ相談所の側からは『子供じゃないんだからそんなことは自分で考えてくれ』という主張もあるかもしれません。 ただ、僕の個人的な意見としては『なるほど。貴重なヒントかな。』と感じています。 まあ、当たり前の話として自分かカウンセラーを担当している会員さんに『不幸になってほしい』と思って活動しているカウンセラーなんか一人もいないと思うんですよね。 むしろ『幸せになってほしい』と思って活動しているカウンセラーがほとんどでしょう。 で、再婚を目指す人は別ですが、そうでない場合は会員さんは『結婚』を未体験なわけですよね。 以前にこのブログで記事にしましたが 高校生になったことが無い中学生に「どこの高校に行きたい?」と聞くような話だと思います。 聞かれた中学生としては『なんとなく』でしか答えは見つからない。 そんなお話。 そんなこんなで、『結婚のなんたるか?』を僕なりに考えてみたわけですが。 このブログでも、さんざんっぱら同じ話をしていますが 『結婚=家族になること』 結局、これなんですよね。 家族になって、一緒に生活を営んでいくこと これをするわけですよ。 であれば、『自分と家族になれる人』皆さんがお父さん、お母さんと一緒に生活してきたように。それが結婚した先にあるもの。 であれば、これを第一テーマに婚活を進めるのが定石かな?と思います。 例えば『見た目』のみを重視して婚活を進めていて、結果成婚したとしても。 冒頭のコメントのように『不幸の始まり』になるかもしれません。 『家族になれる人』 そういう人に出会うために、出会いのチャンスは少ないより多い方がいいに決まってます。 スプラウト阪神ではIBJシステムでの出会いはもちろん、婚活パーティーの開催も行い『出会いの数』を増やすことに取り組んでいます。
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既婚者の愚痴と未婚者の結婚しない理由
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『既婚者の愚痴と未婚者の結婚しない理由』 もうタイトルだけで何が言いたいのかわかってしまいそうなお話ですが(笑) 近年、結婚という選択肢を選ばない人が増えているというようなお話を耳にすることは非常に多いと思いますし、様々なニュースなどでもよく取り上げられる話題の一つだと思います。 その中で必ずと言っていいほどに上がってくるお話が[ 『結婚しない理由』 まあ『結婚しない理由』なんて人それぞれだと思いますが、こういったニュースなどでよく言われることの一つとして 『長年にわたる不景気による経済的理由』 『女性の社会進出により、男性の所得に依存しなくなったこと』 『家電やお店などの発達により、男性でも家事をすることが簡単になったこと』 大雑把にいうとこういった理由にプラスして 『結婚にメリットを感じない』 『既婚者の話を聞いて、めんどくさそうに感じる』 こんなお話を耳にされたり、考えたりしたことのある方が多いんじゃないでしょうか? まあ、感じ方は人それぞれだと思うので、それについて正しいとか間違っているなどというつもりは全くありません。 ちなみに僕は既婚者ですが、『めんどくさくないですか?』と聞かれれば『めんどくさいことは多々ありますよ』というのが正直な答えでしょう。 独身の時と違い、休日の度に遊びに行くことはできません。 使えるお金も『自分だけのため』ということはなくなります。 休日の朝も、いつまでも寝ていたら自分のパジャマが洗えないので洗濯機を回せませんから適当な時刻には起きなきゃなりません。 休日にショッピングモールに行ったって自分が見たいものばかりというわけにはいかない。 こんな細かいことを言い出せば、そりゃあ『面倒くさい』に決まってる(笑) ちょっと周りを見回してみると、幼稚園や小学校のママ友の集まりで、旦那の愚痴を言い合う奥様方。 週末に居酒屋で会社の上司や奥さんの愚痴を言いながら酒を飲む旦那さん。 まあ、珍しくもない光景ですよね。 でもね。 じゃあ既婚者はそんな『面倒なこと』や『不満』を結婚前に全く予測しなかったんでしょうか? 答えはNOだと思います。 大の大人なんですからそれくらい予見していますよね(笑) 『じゃあなんで結婚したの?』と思うかもしれません。 自分が中学生や高校生だった時のことを思い出してみてください。 例えば野球が好きで野球部に入ったものの練習がキツイ。 雨が降ってグラウンドが使えない日に部活が休みになると 『やった~!今日、部活休みやって!』 と喜んだ人、いますよね? 部活がやりたくなけりゃ辞めりゃいいんです。 自分が野球が好きで入ったクラブなのに練習が休みだと手を叩いて喜ぶ・・・・。 矛盾してますよね(笑) そんな感覚。 普段は『練習がキツイ』とか『顧問の先生が厳しい』とか、いろいろ愚痴を言うものの。 やっぱり『野球が好き』だとか『部活を頑張らない学校生活ってなんだかなぁ』とか。 自分の中では当たり前になりすぎてて、いちいち言葉に直したりはしないものの。 振り返ってみると『部活に一生懸命にとりくんだ、いい学校生活だったな』と感じる。 これと同じこと。 こんな例え話だって、学生時代に一生懸命に何かに取り組んでこなかった人にはピンとこない話。 取り組んだ人にだけわかる話。 『愚痴』を言うときもあるけれど、それは『一生懸命さの裏返し』 仕事だって同じですよね?何事も100か0ではなく。50とか70という数字では表現しきれないものがありますよね? 『愚痴』の発生源も『100%の不満』からばかりではないようですね。 表面的にメリット、デメリットを並べて比較するような比較の仕方だと出てこない項目。 それが『家族を作って、人生を共に過ごす』ということ。結婚生活の愚痴を聞いて 『そんな人生は歩みたくない』と結論付けるのは、 『結婚生活の一部だけを見ての判断』なのかもしれません。 せっかくの自分の人生ですから、よく考えて結論を出してほしいな。 そう思います。
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『いい人』とは?
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『いい人』 婚活では 『いい人がいたら結婚したい』 『なかなかいい人に出会えない』 なんていう言葉を耳にすることが多いように思います。 で、今日はその『いい人』について考えます。 皆さんはこの『いい人』という言葉を聞いてどんな人物像を思い浮かべますか? (条件的に)いい人(相性が)いいと感じる人 (内面的に性格が)いい人 (容姿が)いい人 一概に『いい人』といっても『何がいいのか?』は人によって解釈が違ってくるかと思います。 僕自身がカウンセラーとして会員さんと話す場面においても、この部分の認識が違っていないかどうかはやはり気をつける部分でもあります。で、上記のような例をいくつか挙げたわけですが、何を重視するのか?ということにおいて絶対的な答えはありません。 婚活者さん自身が何にこだわるかの問題です。 婚活が行き詰っている人。 うまく進まず悩んでいる人。 自分の努力でお相手を変えることはできません。 できるのは自分自身を見直すことです。 『いい人』というアバウトな言葉でおいておかず、 『どんな人と出会いたいのか?』 これを見直して、より『具体的な人物像』に置き換えてみる。 こういったことも婚活準備の中で、重要な一項目じゃないかな? 就職活動をするときでも『企業分析』や『自己分析』は必須ですもんね。 そう思います。 一人だと、延々と考えがループして話がまとまらない・・・・・。 という人は、誰かに相談することも有効だと思います。 『婚活カウンセラー』はその相談相手。 身内や友人のように『応援する』というスタンスだけではなく。 『他の方の事例としてこういったケースがあります。』 というように、他の婚活者さんの活動とその結果を参考に第三者的な目線でお話ができる。 それが特徴ですね。 しつこい営業や勧誘などはありませんので、お気軽にお問い合わせくださいね。
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勉強会で感じたこと
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『勉強会で感じたこと』 6月27日に本部にて有志のアンバサダークラブという勉強会がありまして、そのクラブの一つである『WITHHAPPY』に参加してきました。 そこでのテーマは『会員さんとの面談トークについて』というような内容だったわけですが。 いろいろな意見が出ました。 『○○という話は結構刺さりやすい。』 『△△という話は30歳代には刺さりにくいように感じる』 こんな感じ。そこで感じたこと。 僕自身は会員さんとの面談もお問い合わせをいただき入会面談をするときも、事前に話題を用意したり、こんな話をしようというような『事前準備』みたいなことはあまりしません。 『会話』って流れの中で『自分だけのリアクション』をすると思うんですよ。 違う面談で同じ話を振られたとしても、その事象の前後関係はもちろん、その場の雰囲気や相手のキャラクターなどいろいろな要因によって、話す内容だったり声のトーンやテンションだったり、あるいは自分の表情だったり。 そういったものは全部違う。 まったく同じ対応なんてすることはほぼほぼ無い。 これは別に『その場限りでいい加減に対応している』ということではなく。 すべて違う対応をしている中に共通しているのが 『自分という人間』という点。話す内容だったり声のトーンや表情だったりは違ったとしても、その中に必ず『自分』というものが入っている。 『○○という内容の話をすれば、必ず入会してもらえる』とか 『□□という話をすれば、商品を購入してもらえる』 『△△という話をすれば、必ずお見合いから交際に発展する』 そんなものあるわけがない。 そんなものがあるなら世界中の企業が何億円かけたってそのトーク集を買いますよね(笑) ですので、その勉強会に参加してみて思ったこととして。 『トークの内容が重要なのではなく、どういう思いでトークをしているのか?』 その思いが結果として○○というトークという形になってるんだろうな。 そう思います。 それを人に伝えるときには『○○というトークをしました。』としか伝えようがないから、そうなっているだけで結局のところ大事なのは 『自分という人間の思いが表現されているか?』 『それを伝わりやすく表現しているかどうか?』 そういうことなんだろうな。 そう思いました。 まあ、あくまで自分の感想ですので賛否両論はあるかとは思いますが、自分の中での結論はこんな感じでしたね。 これからも『自分という人間の思いが伝わるように』頑張っていこうと思います。 内容はマネできても人間の思いはマネできないので、自分だけの思いを大切にしていければと思います。なんだか突然の漠然とした『決意表明』になってしました(笑)いろいろと刺激をいただける勉強会っていいですね。カウンセラーの日常の一コマでした(笑)
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コミュニケーション能力
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『コミュニケーション能力』 いきなりですが、『婚活』って何かにつけて『能力』の問題にするような話が多いですよね。 個人的には正直少しうんざりしてます(笑)『コミュニケーション』って多かれ少なかれ、生きていく中でとってきたはずなんですよね。 それで特に困ることが無かったのであれば、別に『能力が欠如している』なんてことはありません。 道に迷った日本語の話せない外国人に話しかけられたら、一生懸命『理解しよう』としますよね。片言の日本語や英語などをを駆使したり、身振り手振りを使って道を教えてあげたことのある人も多いと思います。 共通の言語を持っていない人でも、『コミュニケーション』ってとれるんですよね? ではなんで『コミュニケーション能力』なんて言う言葉が注目されるのか? まあ『思うように話すことに苦労する人』が多いからでしょう。では『思うように話す』って、『どういう状態』を思い描いているんでしょうか? はい。これがポイントだと思います。 先ほどの例でいう『外国人に道案内』のようなケースだと、 『相手の言いたいことを理解しよう』 『道を相手にわかるように伝えよう』というように『受信と発信のことだけ』を考えている場合が多いです。 他に余計な思いがそこに存在しにくい。 婚活で言う『コミュニケーション』の場合。 『お相手にカッコよく(かわいく)見られたい。』 『どっちつかずな表現で様子を見たい。』 などなど。 そこに『余計な思い』が入ってきやすいんですよね。 『カッコよく(かわいく)見られたい』のは、あくまで自分の希望なんであって、こちらが発信するもので相手の感情をコントロールしようなんてできるはずもありません。 もしそんなことができるのであれば。 缶ジュースの缶のデザインをしている人が『デザインで飲みたいと思わせる』ことができてしまいます。 そんなことができる人がいたら、どこの飲料メーカーでも数億円、数十億円払ってでもその人を雇いますよ(笑) そうではなくて。 『飲みたい』と思うのは、あくまで受信側の意思。 発信側はあくまで『この商品のイメージやいいところを伝えたい』ということだけ。 もちろんそのアピールに上手下手はあるんでしょう。 だとしても、それはあまり重要ではないと思います。 なぜなら、商品そのものがまずかったらアピールのうまい人がデザインしたって売れないでしょうしね。 できることはあくまで『アピール』とか『訴求』と言われる範囲。 相手の意思をコントロールするなんてできようはずもない。 営業マンにしたって同じ。 『あのお客さんを落としてやった。』 『この商品を買わせてやった。』 なんて言っている営業マンは勘違いしている人ですよ。 アピールの仕方にうまいヘタはあったとしても、お客さんは『商品に魅力を感じたから買った』だけのことで、営業マンに心をコントロールされたわけではありません(笑) 婚活におけるコミュニケーションも同じ。 自分で『コミュニケーションが苦手』と考える人であればなおさら。 余計なことは考えずに、自分が伝えたいことだけをストレートに表現してみては? どう感じるかは相手次第。 まあ、それをするにはやっぱり『心を開く』『相手と向き合う』ということが大事ですね。 『コミュニケーションは得意ではないが、家族となら何でも話せる。』という人は多いと思います。 そうです。 『結婚』って『家族になること』なんですよね。 『家族とならなんでも話せる』のであれば、いずれその人とも『何でも話せる関係性』になるはずですよね? 僕の個人的な話になりますが『口下手な人』って嫌いじゃないです。 むしろ『口だけの人』の方が嫌じゃないですか? 余計なことを考えず、 心を開いて、 伝えたいことを伝える。 『コミュニケーションが苦手』なんて、それだけで解決するんじゃないかな。 そう思います。
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『結婚する意味って何?』に対する自分なりの答え
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『結婚する意味って何?に対する答え』 『結婚のメリットって何?』という答えも含むかもしれません。 この質問に対する僕なりの答えとしては 『わかりません!』 です。 そもそも。 よくわからないうちにこの世に生を受け。 気がついて周りを見渡したら、どうやらここは日本という国らしい。もう少し詳細に見てみると『岡本』という家に生まれたらしい。 で、目の前にいる人が自分を生んでくれた『親』というもののようだ。 時間がたってくると体が大きくなり『大人』になっていくらしい。 その『大人』になると、どうやら自分も子供を作って『家族』を持つことになるようだ。 そこからさらに時間がたつと、『おじいちゃん』になり、その後、時間が経過して死んでいくらしい。 なんとなくの感覚でこんな感じ。 こういう時間の流れとともに周りを見渡していくと、 『自分という人間がいなくなったとしても、世の中、そんなに大きくは変わらない。』ということもわかってくる。 『自分がこの世に生を受け、生きている意味は何なのか?』 そんなこと自分で意味を探して、自分で試行錯誤して、自分で意味を見つけて、自分で納得する以外はあり得ない。 逆に誰かから『あなたが生きている意味は○○です。』なんて言われる方が気持ち悪い。 自分が生きている意味もよくわからないのに『人が結婚する意味は?』なんて聞かれてわかろうはずもない。ただ『なんとなく』 究極的にはそんな感じ。 『なぜ食事をするの?』 『空腹を満たすため』 『空腹を満たしてどうするの?』 『満足感を得る』 『満足感を得てどうするの?』 『・・・・』 飯を食う意味ですら、突き詰めたらこの状態。 『自分にやりたい仕事につきなさい。』 そんなこと言われても、みんながみんな学校を卒業したら働きたくなるわけでもない。 本音を言えば働かずに済むなら働きたくない。 そんな人だっていっぱいいる。 『意味』を突き詰めると、最後には『?』が残る。 だから『自分で意味付けをすること自体に意味がある』 そんなもんだと思っています。 『結婚する意味って何?』 どうぞご自身で好きに意味づけをしてください。 『あなたが結婚する意味は○○です。』なんて僕が決めるもんでもないでしょうしね。 そしてその 『意味を探す。』 『意味を付ける』 その行為自体が『生きている意味』なのかもしれません。 もしそうなのだとしたら 独身でいるならいるで『独身でいる意味』を探す行為をすることになるんでしょう。 『結婚する意味』は結婚した人にしか探せません。 別にどちらが正しいとかどちらの方が素晴らしいとか、そういう性質のものではないことは言うまでもないと思います。 自分がいいと思えばそれでいいし、自分が素晴らしいと思うのであればそれでいい。 その上で、 結婚に興味がある。 結婚したい。 そう考える人。 ご連絡をいただけたら、嬉しいです。今日はなんかちょっと哲学的ですね(笑)
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ネット記事のコメントを参考に
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『ネット記事のコメントを参考に』先週、何気なくインターネットでYahoo!を見ていると 『恋愛経験ゼロの42歳女性。今のままだと永遠に結婚できない2つの理由』という記事が目に留まりました。内容としては婚活コンサルタントの方のインタビューをもとに構成されたような記事で、まずはこの女性の紹介。 42歳。子供時代に海外生活をしておられ、語学が堪能。 今までバリバリ勉強や仕事に打ち込んでこられたとのこと。 次にこの女性を象徴するエピソードの紹介。 婚活コンサルタントさんとマッチングアプリの自己紹介欄のエピソードとして 料理を習い始めたことをアピールする文章を提案したのですが 『男性の食生活をサポート』という表現が気にくわない。なぜ自分がサポート側に回らなければならないのか? とのこと。 マッチングアプリを利用し始めた感想として 年収の低い年上としかマッチしない。馬鹿にされた気分。 マッチしたお相手に 『いつ空いてますか?』『食べものは何が好きですか?』『場所はどこがいいですか?』 このように聞かれ 『全部私に丸投げ。この人仕事ができないんだろうな。』 という感想だったそうです。 記事の最後にこのコンサルタントさんのまとめが入り、記事が終わるという造りなのですが、僕が注目したのは記事の内容そのものより、その記事の後に数多く投稿される読者のコメント。 ネット記事のコメントって、匿名での投稿であることも手伝って、結構、思い切ったことを書かれることが多いと思います。 時に、芸能人やアスリートの不祥事といったような記事に対しては『思い切った』という表現よりも『かなり過激な』という表現の方がいいような場合もあります。 ただ今回のような『婚活の記事』の場合、 『誰のことを話しているのかがはっきりしないこと』 『結婚という身近なテーマであること』 『この婚活者さんの個人の考え方を記載しているだけで、悪いことをしているわけではないこと。』 こういった理由からなのか、比較的『理性的』『忌憚のない(今回の場合は女性のお話なので)男性目線の意見』が多いように見受けられました。 正式にカウントしたわけではありませんが、特に多かったのがこの女性に対して 『寛容さが少ないんじゃない?』という意見。 ちなみに僕個人の意見としても、ほぼほぼ同意見ですね。 『いつ空いてますか?』のような質問に対して、いわば『話の持って行き方』で不機嫌になる・・・。 そりゃ『重い病気にかかったので、これからの闘病生活について話し合う』とか『転職を考える』というようなテーマなのであれば、そういう気遣いも含め話をすべきなのかもしれませんが、食事のお誘い程度のことで、ここまで不機嫌になられちゃ『家族』になれそうな気がしません(笑) 『サポート』という言葉も、『主役は男性であなたは脇役』だなんて誰も言ってません(笑) 男性だって『力仕事やDIYが好きなので、家族をサポートできたら』くらいに思っている人だってたくさんいます。 『家族』って『親は一生懸命、子供を育てる。子供は親のお手伝いをするなどしてサポートする。』みたいな感じで『お互いがお互いを支え合う関係性』だと思うので。 もちろん、『ネットのコメントに書かれていることが全て正しい』なんて言うつもりはありませんが、数多くの方々が自分の言葉を紡いでくださったその先に『概ね男性側の意見はこうなのかな?』くらいのものは見えてくると思います。婚活者さんがいろいろこういった記事を読まれる機会があったなら、コメント欄に書かれている意見。 もしかしたら刺さるアドバイスになるかもしれませんね。 興味があれば、いろいろ読んでみていただけたらと思います。
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『比較』を突き詰めた結果
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『比較を突き詰めた末路』 先日、たまたまTVで朝の報道番組『羽鳥慎一モーニングショー』を見ました。 まあ、朝バタバタしながらなのでじっくり見たわけではなく、音声だけ聞いていたような状態でしたが(笑) 話題の一つが『小学生の子供に美容整形手術を受ける人が増えている』というお話。 これは日本でのお話。 もう一つ気になった話題は『日本の出生率は1.3台で少子化が進む傾向だが、お隣の韓国では出生率が0.7台しかない。いったい何が起こっているのか?』というお話。番組では『小学生の美容整形』の動機として『SNSで容姿を加工した人物と自分を比較して劣等感を感じること』と結論付けていました。 『韓国の出生率』についても、『いい学校(この場合のいい学校とは日本で言えば、合格者の偏差値が高い学校ということのようです)に入って、社会人になってからも塾に通い、常に競争に勝たなければという強迫観念をみんなが持った結果、絶望感を感じ子供を産まない選択をする人が増えた。』というような結論でした。 この二つってメカニズムは同じ話だなと思いました。 要は『比較を突き詰めた結果』 ここでは『美容整形手術』や『競争社会』そのもののが良いとか悪いとは言いませんが、一つの『今までになかった異常現象』として捉えてみます。 『加工した画像の他人と、実際の自分の比較』 『競争に勝ち続けた人と挫折した人の比較』 『比較』って便利なものだとは思うんですよ。 小学校でも『比と比の値』って教えてますしね。ただ、どんな便利なものでも要は『使いどころ』 結婚相談所のような婚活サービスにおいて、この『比較』は切っても切れないものだと思います。 『写真で見る容姿』 『身長、体重』 『年収』 などなど。婚活サービスの多くは。この『比較をしてください』と言わんがばかりに情報が並んでいる。 そりゃね。 一日に数百件もお見合い申し込みが届いたりすれば、時間的に全員に合うことは難しいでしょうから、どうしたって『比較』します。 『比較』を全否定したら婚活は、一歩も動けなくなります。 くどいようですが要は『使いどころ』 『同じ商品を買うなら、比較して一番安いお店で買いたい』 まあ普通によくある心理ですよね。 これなら『同じ商品』ということで比較対照するものが固定されていますから何の問題もないと思うんです。 婚活で比較されがちなのは『人間』 二人として全く同じ人がいない『人間』 その人の『年収』とか『身長』とかという『一部の特徴のみ』を切り取ってでしか『比較』なんてできない。 なのに、その比較をしているうちに『比較した結果が全て』みたいになってしまったり。 あるいは『比較して算出した上位の人とうまくいかなかったら、第二希望軍の人を低く見てしまったり』 こんなお話はよく聞きますよね。 そもそも人間相手に『絶対的な比較』なんてできるはずがない。 『一部を切り取った比較』しかできない。 そんな当たり前のことに気づかず、自分の比較で自分を苦しめてしまう。 『持って生まれた自分の容姿が受け入れられない。』 『生きることに希望が見いだせず、次の世代を残すことを諦める。』 『比較した結果、下位群の人と結婚しても意味がない』と『意味を見出すこと』を諦める。 なんとなく似たものを感じますね。 ここでは『美容整形』や『競争社会』『比較による婚活』、あるいは『比較そのもの』を否定する意図は全くありません。 ただ、その末路にありがちなことを考えると寂しい気持ちになるな。ただそれだけ。 読んでいただいた皆さんはどうお考えですか? 婚活に悩んでいる方。 そんなお話をしに来ていただけたら・・・・・。 うれしいと思います。
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『婚活』を『技術』と捉えてみたら
こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『婚活を技術と捉えてみた』 当社のHPにも記載しているのですが、僕は 『結婚できる』『結婚できない』 この表現があまり好きではありません。 『できる、できない』という言い方だと 『結婚できる能力を持っている』『結婚できる能力を持っていない』 という風に聞こえるから。 結婚するのに果たしてどんな能力が必要で、既婚の方はいつどこでその技術を学び、その技術を磨いたのか?そんな風に思っています。 ただ、そんな自分の考えに凝り固まっているのもどうなのかということもあって、今回、あえて『技術』と捉えて考察をしていこうと思います。 そもそも結婚は日本国憲法第24条で 「婚姻は両性の合意のみに基いて成立する」 と規定されています。ということは『結婚できない人』とは 『自分が結婚に合意できない人』 あるいは 『お相手の合意をいただけない人』 ということにでもなるんでしょうか。 一般的に『結婚できない人』と言われる人は、どちらかと言えば後者の方を指して言われることが多いように思います。 では『お相手に合意をいただく技術』ってなんでしょうか? それを考える前に 『結婚に合意するのってどんな時?』 というのを考えてみたいと思います。 まあ、これについては個人の考え方や価値観により大きく振れ幅があるものとは思いますが、僕の考えとしては 『お相手と一定期間、しっかりと向き合い』 『信頼、信用、敬意など、家族としてやっていくのに必要なものををお互いが持っていると判断され』 『お互いが家族として一生やっていこうという覚悟が決まっていると判断した時』 ざっくり言うとこんな感じ。 一言で簡単にまとめると 『心のつながりがしっかりと持てた時』 こんな感じですかね? どれだけきれいな容姿をしていたとしても、美しい人を見たいだけならTVやネットで充分。 むしろ一緒に生活なんかしたら、汚い部分も見えるでしょうしね。 どれだけ財産がある人でも、お金が欲しいだけなら自分で稼げばいいだけの話。 人の財布なんかあてにしませんよね。 むしろ『子供の大学進学費用を何とかししなきゃ』みたいな問題が出てきた時こそ二人でいる意味が出てくる。 『協力して何とかしていこう!』という意味が。 生きてる限り、何かしらの問題や難関は出てきます。 それを『二人で何とかしていこう』と思えることが『結婚に合意をする』ための必要条件。で、話は戻って『合意ができない』『合意してもらえない』人はどんな技術が不足しているのか? これも答えは簡単。 『お相手と全力で向き合っていない人』→『人と向き合う技術がない人』 多分、結婚に必要な技術なんてそれだけじゃないかな? 人と全力で向き合えば、お相手は必ず何かを感じ取ってくれます。 先日『まずは友達をつくるという意識』という記事をアップしましたが、それと同じ。 『まずは『友達を作る』という意識』こんにちは! スプラウト阪神の岡本です。 今日もよろしくお願いいたします。 今日のテーマは『まずは友達をつくる』 僕が小学校に入学するくらいのときに 『1年…ameblo.jp 『人と向き合うこと』なんて幼稚園や小学校で学んできたこと。 家族ではなく『友達という他人』と、楽しい時間を過ごしたり、時に未熟であるがゆえにケンカをしたり。 幼稚園や保育所に入園すれば、 堅苦しい挨拶なんかなし。 目と目が合えば、突然、笑顔で追いかけっこが始まる。 学校に入学してもそう。 転入してきた生徒に 『引っ越し前の地域では、週刊少年ジャンプの発売は何曜日やったん?』 そんな話から、マンガの話で盛り上がり 『放課後、遊べへん?』 と誘ってみる。 みんなやってること。 すべてメカニズムは同じ。 『まずは笑顔でお相手と楽しく話してみる。』 『お相手に敬意を持つ。』 気持ちを通じさせる技術なんてそれだけ。 幼稚園児や小学生でもやってること。 うん。 やっぱり今さら取り立てて大げさに『技術』なんて言うほどのものでもないな。 そう思います。 気持ちが通じれば結婚に合意してくれる人もそのうち出てきます。 逆に気持ちを通じさせようという意識がなく、条件面だけを見ている人には、だれも結婚の合意はしません。 これは言い切っちゃってもいいんじゃないかなと思っています。 関係性を築くこと無しに条件面ばっかり見て『結婚できない』と言っている人に言いたい。 『お金を稼ぐ』ということと向き合わず、高級車のパンフレットを見て『いいなぁ』と言っているのと、やってることは同じ。『高級車を買うために必要なこと』は『お金を稼ぐこと』 避けては通れませんね。 『結婚に合意してくれるお相手と巡り合うために必要なこと』は『全力で向き合うこと』 『結婚できる』『結婚できない』の間にある差なんてそれくらいもんだと思います。 選ばれし人しかできないような特殊な技術は不必要。 少なくともうちの相談所ではそう考えています。
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