『結婚のなんたるか?』
- 婚活のコツ
『家族として生活していくこと』
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『結婚のなんたるか?』
まずはなぜこんなテーマが出てきたのか?
というところからお話させていただきますと。
最近のスマートフォンやパソコンは非常に便利になっております。
結婚相談所という仕事をしている関係上、僕のパソコンやスマートフォンでのインターネットの検索履歴は
『結婚』『婚活』『お見合い』
などという言葉が自然と多くなってきます。
その結果、頼みもしないのにインターネットにはこれらの言葉に関連するニュースが数多く表示されます(笑)
で、結果としてそれをクリックする・・・・。
そうすると婚活関連の記事などを目にする機会がさらに増える・・・・。
必然的にそうなります。
で、このテーマを選んだ理由なんですが、そういったネット記事のコメントにちょっと気になるワードがあったんです。
それが以下の文。
『結婚相談所をはじめとする婚活サービスは「結婚のなんたるか?」を考え、会員さんに伝えるということなく、見た目を変えたり、デートの話題や場所を提供したりということを主として成婚を促す。だから一定の層の会員さんは逆に不幸になる。』
こんな話。
まあ相談所の側からは『子供じゃないんだからそんなことは自分で考えてくれ』という主張もあるかもしれません。
ただ、僕の個人的な意見としては『なるほど。貴重なヒントかな。』と感じています。
まあ、当たり前の話として自分かカウンセラーを担当している会員さんに『不幸になってほしい』と思って活動しているカウンセラーなんか一人もいないと思うんですよね。
むしろ『幸せになってほしい』と思って活動しているカウンセラーがほとんどでしょう。
で、再婚を目指す人は別ですが、そうでない場合は会員さんは『結婚』を未体験なわけですよね。
以前にこのブログで記事にしましたが
高校生になったことが無い中学生に「どこの高校に行きたい?」と聞くような話だと思います。
聞かれた中学生としては『なんとなく』でしか答えは見つからない。
そんなお話。
そんなこんなで、『結婚のなんたるか?』を僕なりに考えてみたわけですが。
このブログでも、さんざんっぱら同じ話をしていますが
『結婚=家族になること』
結局、これなんですよね。
家族になって、一緒に生活を営んでいくこと
これをするわけですよ。
であれば、『自分と家族になれる人』
皆さんがお父さん、お母さんと一緒に生活してきたように。
それが結婚した先にあるもの。
であれば、これを第一テーマに婚活を進めるのが定石かな?と思います。
例えば『見た目』のみを重視して婚活を進めていて、結果成婚したとしても。
冒頭のコメントのように『不幸の始まり』になるかもしれません。
『家族になれる人』
そういう人に出会うために、出会いのチャンスは少ないより多い方がいいに決まってます。
スプラウト阪神ではIBJシステムでの出会いはもちろん、婚活パーティーの開催も行い『出会いの数』を増やすことに取り組んでいます。