『お相手を知る』ということ④
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田舎の感覚
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは先日に引き続き『お相手を知るということ』
今回が最後になります。
前回のお話は、婚活サービスでのアプリ内に表示される情報では、お相手の『人柄』や『魅力』を理解するには限界があるということでした。
今日はその中でどうやって活動していくべきなのかを話したいと思います。
まず、当然のことですが『アプリ内に表示される情報では、お相手の『人柄』や『魅力』を理解するには限界がある』と結論付けたわけですから、やるべきことの第一歩として
『お互いに自分のことを知ってもらい、お相手に安心感を持ってもらうように心がけること。』
これが第一歩だと思います。
お見合いをするにせよなんにせよ、一方がそういった心掛けが欠けている場合、お相手に安心感を与えることはできず、ひいては自身の結婚についても遠回りな道を行くことになると思います。
特にプロフィール文ですね。
お見合いになると
『お相手の話を聞くようにしましょう』
とよく言われますが、自分の話を心置きなくできる場所がプロフィール文です。
ここでは自分のこと以外、記載することは何もないわけですから。
二つ目は『ひとまず会ってみること』
これも当然の話ですね。
会わなきゃ人柄も魅力も伝わらないなら、会うことが大事です。
『自分の希望以外の条件の人の場合は会わない』
否定はしませんし、あまりにも年齢が離れているとか、毎回飛行機で会いに行かなきゃいけないとか、人によっては許容するのが難しい条件もあるでしょう。
逆に『思いもかけず魅力的な人だった』という場合だってあるはずです。
というより、『魅力のない人』なんていないんでしょうけどね。
どんなお相手でもその人の周りには、その人のことを魅力的に思って仲良くしている友人や同僚がいらっしゃるでしょう。
『結婚』は年齢が、年収が、身長が、容姿が・・・。
なんて打算的な考えで人と付き合う延長線上にあるもんでもないでしょうしね。
ご近所付き合いくらいのことなら、『当たり障りなく』くらいの打算でいいと思いますが、結婚は『家族になる』わけですからね。
ここまで話せば、なんとなく言いたいことは伝わるかなと思います。
ちなみに僕の場合。
僕は結構な田舎育ちなので、田舎独特の感覚というのがあります。
都会育ちの方には想像しづらいかもしれませんが、
『○○町の□□さん』といえば、村中の人がその人を特定できるような地域です。
そんな中での人付き合いは『人に後ろ指を指されるような不義理はご法度』というような文化があります。
そんな感覚を持ったまま、都会に出て学校に行ったり、働きに出れば、そのギャップに驚きますし、『よくそんなことするなぁ』と思うような事態も目にします。
うちは家内も同じくらいの田舎育ちなので、僕自身が持ち合わせている『田舎の感覚』をよく理解してくれます。
僕にとってその点は、『とても魅力的』なんですよね。
ただそんなことは、
何回も顔を合わせて。
何千回、何万回といろんな話をして。
一緒に共通体験をたくさんして。
こういったことをしないと、伝わりません。
プロフィールだけを比較している間はまだ『婚活』に本格的に足を踏み入れてはいません。
とりあえず会ってみる。
一歩目を踏み出してみる。
そうやっていく中で『お相手を知る』
ここまでができて『婚活の第一歩が踏み出せた。』という状態です。
勇気がいることですけどね。
僕も頑張って会員さんの背中を押していこうと思っています。
今日はここまで。