『お相手を知る』ということ②
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お相手を知ることは安心感を得ること
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは前回の続きで『お相手を知る』ということ パート2』
『婚活サービスではお相手を知るということが難しい』と感じ、このテーマを選んだわけですが、話を分かりやすくするために具体例を。
例① 学校や職場が同じといった生活の時間の多くを過ごす場所で知り合った男女の場合
この場合、『集団行動』ということを行っているわけですから日頃の生活の様子から、イヤでも『その人がどんな人なのか?』という情報が入ってきます。
『いつもふざけていて先生によく怒られている人』
『仕事はできるけど、自分の意見を変えることを嫌がりちょっと浮いてる人』
こういったこともそうですし、そのある人の『喜怒哀楽の表情』
どういったことに喜ぶのか?
どういったことに怒るのか?
また、第三者を挟んで
『どういった層の人と友人関係を築いている人なのか?』
などなど。
知りたい知りたくないは別にして、イヤでもその人の情報が少なからず入ってきます。
例② コンパや友人の紹介など、過去に面識はない状態からの出会いの場合。
この場合は①の例ほど多くの情報があるわけではありません。
それでも、コンパをするにせよなんにせよ、必ず
『共通の知人』あるいは『知人の友人』という存在がいます。
そうでなかったら、コンパなんか組みようがないですもんね(笑)
で、この『共通の知人』や『知人の友人』などを通じてコンパや紹介が行われています。
ですので、光が鏡に反射するような形で
『その知人の情報を持っていることで、なんとなくお相手に安心感は持てる』
という状態から交際のスタートがあったりしますよね。
上記①②の状態に比べ結婚相談所のような婚活サービスは、
身長や年齢、年収などに数枚の写真とPR文のみ。
声も表情もわからない。
『お相手を知る』ということは『安心感が持てる』ということと同義だと思います。
どれだけの身分証明書を提出されても、それだけで人を知ることはできません。
この『安心感』が持てないことが『お見合い成立率』に直結してくると思うんですよね。
今日はここまで。
次回は、このお見合い成立についてお話をします。