『仕事が忙しくて…』
- 婚活のコツ
繁忙期とか特殊事情とか
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『仕事が忙しくてお見合いやデートの予定が組みづらい』というお悩みについて。
この手のお話になると
『時間がかかるのは仕事のやり方が悪い。』
とか
『仕事のできない人ほど時間がないという』
といったような『自己責任論』を唱えるブログなどを目にすることがあります。
先に言っておきますと、そういった意見は『華麗にスルー』で全然OKです。
自分が一生懸命にお仕事をしているわけですから、上司からアドバイスとして言われたのならまだしも、そのお仕事の詳細を知らない人の意見は『あくまで一般論』にあてはめた時の意見でしょうから、あまり意味はないように思います。
ただし。
婚活をするのに、あまりに忙しそうなところが見え隠れしてしまうと、
『この人は結婚しても、仕事仕事で家庭をかえりみなさそうだな。』
という印象を持たれやすくなってしまうこと。
これには注意が必要なんじゃないかなと思います。
まず忙しさの要因を考えてみましょう。
『繁忙期、掻きいれ時だから忙しいのか?』
『コロナ禍のような特殊な事情だから忙しいのか?』
『上記のようなことは一切関係なく、年中忙しいのか?』
『繁忙期や掻きいれ時だから』という場合には、逆を言えば『時間の作りやすい時期』もあるはずです。
お相手にも、その旨はしっかりお伝えする必要がありそうですね。
『特殊事情により忙しい場合』
これも同じですね。
コロナ禍に医療に従事しているとか、保健所に勤務しているとか。
事件の捜査が大詰めをむかえ、張り込みが続くとか。
こういったことは忙しくなる時期の予測が立ちませんから、そういったこともあるお仕事ということを、しっかりと伝えておくことも大事でしょう。
これらの例は必ずトンネルの出口があるお話ですから、何も心配はいりません。
最後に
『特殊事情などに関係なく、年がら年中忙しくて婚活ができない』という場合。
う~ん。
婚活うんぬんよりも、あまり無理はなさらないでください、といいたい。
トンネルの出口があるのかないのかわからない・・・。
これって誰よりも、働いていらっしゃるご本人が不安なはずなんですよね。
カウンセラーとして、こういった人に『自己責任論』を押し付けるのではなくて。
転職のお世話ができるほどの人脈などがあるわけでもありませんが。
『今後の人生をどうしていきたいか?』
そういったことを話し合える。
聞いてあげられる。
そういうカウンセラーになりたいな。
そう思います。