やっぱり『婚活の基本線』は・・・
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結婚後も同じ
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『婚活の基本線』
例えば書道などで『字』を書く場合、
あるいは絵画で『絵』を描く場合。
用紙の真ん中に記号の『+(プラス)』のようなものを大きく薄く書いてみる。
『字』とか『絵』が上手な人は、この『+』のようなものが、字や絵の『軸』として機能しており、バランスのいい字や絵が出来上がります。
逆に字とか絵が『上手に書けない』という人は、この基本線が『軸』として機能しておらず、どうにもバランスが取れていないものが出来上がることが多いと思います。
ちなみに僕自身は字も絵も泣きたくなるくらい下手なので、このバランスが全く取れていないわけですが(笑)
では、『婚活』において『基本線』の役割を果たすものはなんでしょうか?
もちろんこの基本線ができていなくても
生まれながらにして容姿が抜群。
生まれながらにして大金持ちの家に生まれた。
こういった条件があれば、それだけで結婚したいというお相手はいるのかもしれませんが、それはあくまで『見た目』や『お金』と結婚したようなもので、人同士のかかわりにおける『幸せ』かどうかとは、直接的に関係あるかどうかはわかりません。
ここでの『基本線』は『人同士のかかわりにおいて重要なこと』とお考え下さい。
これについての僕自身の考え方は、どこでもよく言われることですが、やはり『感謝』の二文字に尽きると思います。
これは『特別大きな感謝を』という意味ではなく、『ありふれた日常の中での小さな感謝』が重要だと思います。
まあ、婚活に限らずどんなことでも同じですよね。
飲食店の店員さん。
『この商品を自分のところに持ってきてくれることに感謝して接する』から
『ありがとう』
『ごちそうさま』
という言葉が出てくる。
店員さんは感謝してくれるお客さんに、同じく感謝の気持ちをもってより良いサービスを提供してくれる。
こんな間柄で飲食店に行けば、2~3回通えば、顔を覚えてくれる。
顔なじみになって、距離が縮まる。
こんな感じ。
以前に『人間ドックの結果』というブログで、
『大雑把に栄養のバランスを考えてくれることがいかにありがたいことか』
というような内容を記載しました。
これは婚活期間だけでなく、結婚した後も同じなんですよね。
お互いに『感謝』があるから『距離が縮まる』
生まれも育ちも全く違うお二人が、力を合わせて人生を切り開いていくのに、距離が縮まらず、『チームワーク』ができなければ、結婚する意味ってあまりないように思います。
日常の中の小さなことに感謝し合える間柄。
それを構築できるお相手を見つけることが『婚活』なんじゃないかな?
そう思います。