『趣味』と『嫌いなこと』
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『嫌いなこと』が一致するかどうか?
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『趣味と嫌いなことについて』
結婚相談所でもマッチングアプリでも。
必ずと言っていいほど記載を求められる、この『趣味』という項目。
皆さんはこの『趣味』という項目をどのように受け取ていますか?
①『趣味合う人がいいから同じ趣味であることを重視しています。』という人。
②『違う趣味の人の方が世界が広がるから、違っても構わない。』という人。
③『そもそも重視してません。最初の話題作りのための項目と考えています。』という人。
いろいろな意見があると思います。
これについては
『すべて正解』
まあそりゃそうですよね。
『趣味』という項目に対して『○○な考え方が正解』なんてものがあったらおかしいんですから(笑)
このブログでも以前『お相手の趣味に乗っかる』という記事をアップしました。
まあ、話の中身としては②にあるように、お相手の趣味に乗っかって楽しむのもいいですよ。
ひいては世界が広がるって楽しいですよ。
というような結論になっています。
まあ、楽しむ方向においては今の趣味を掘り下げる方向でも、またいろいろな趣味を広げていく方向でも、どちらでもいいと思うんです。
では、逆はどうでしょう?
『自分とお相手の嫌なこと』
例えば。
『家に帰れば見ようが見まいがとりあえずTVをつける。TVのついていない生活空間は嫌だ。』
という人と
『TVは見たい番組がある時だけつけていたい。見もしないのにTVをつけるのは電気の無駄だし、お話がしたくてもTVの音で集中できないから嫌だ。』
こういう人。
このお二人がマッチングして生活を共にすることになったらどうなるでしょう?
これって両立することはほぼほぼ不可能ですから、
『どちらかが譲歩しなければならない。』
ということになります。
まあ、この程度の問題ならば、どちらかが『常時TVのついている生活』もしくは『TVは見る番組がある時だけ』という生活に慣れてしまえば、そこまで大きな問題に発展することは珍しいんじゃないかなと思いますが、もしこういった小さなことが積み重なったら・・・・。
あるいは『どうしても譲れない嫌なこと』に大きな乖離があり、『譲歩できない』という状態になったら・・・・・。
『結婚生活をうまくやっていく』という観点からすれば、『好きなこと=趣味』という項目よりもむしろ『嫌なこと、嫌いなこと』という項目の方が案外重要なのかもしれません。
ただ、こういったことは普段の生活の中で感じることなので、改まってプロフィール項目に記載するというのは難しいと思います。
それだけに、
たくさん顔を合わせて。
たくさん言葉を交わして。
いろんなことを一緒にやってみて。
ということが大事なんじゃないかな。
そうしていく中で、自分とお相手の『嫌なこと』を見極めていって。
『生活を共にできる人』を探していく。
婚活者さんにはこういった項目をぜひ一度、考えてみていただきたいな。
そう思います。