気にしたら負け
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既読スルー
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です。
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『既読スルー』(笑)
先日、あるTV番組で『LINEでこれをされたらイラっとくること BEST5』
みたいなものをクイズ形式で放送していました。
そのランキングの中にも、この『既読スルー』がランクインしていました。
同様にインターネットの婚活記事なんかでも
『お相手がLINE中に突然、未読になって話が終わる』ことを問題視するような記事も散見します。
結論として、タイトルにも記載しましたが、
『気にしたら負け』
というか、LINEって元々がそういうもんじゃないんですかね?
文字やスタンプ、写真や動画を送るという点ではメールと同じで、基本的には『相手に読んでもらう』という性質のもの。
相手が今、どういう状況のなのか?
5秒前まではLINEでラリーができる状態だったものが、5秒後に変わるかもしれない。
読むことはできる状況であったとしても、入力はできない状況かもしれない・・・。
友だち同士でLINEのラリーが盛り上がっている状況だったのかもしれない。
もしかしたらそのLINEを打っている端末に電話がかかってきたのかもしれない・・・。
既読して返信を打つときに、スマートフォンを落として故障したのかもしれない。
バッテリーの残量が少なく、充電が切れたのかもしれない。
いくらでも考えられますよね。
つまりLINEの元々の性質って
『ご都合のいい時に読んでくださいね。』
というもの。
どうしても急ぎで伝えたいことがあるなら『通話』をすればいい話。
『通話』なら、この前後5秒間で状況が変わったこともわかりますし、急な仕事などで通話ができなくなっても、その状況がすぐわかる。
LINEだと
『ちょっと急に仕事が入りました。また後で連絡します。』
たったこれだけの文でも句読点含めて32文字。
それを入力して漢字変換して、送信ボタンを押して・・・・。
状況によってはそのことすらが難しい状況なのかもしれない・・・。
まあ、状況が落ち着いたら
『さっきはすいません。急に仕事が入りまして。』
の一言くらいは欲しいものですが。
そう考えれば『既読スルー』なんて言葉は
『読んだらすぐリアクションをしろ。』
と圧力かけてるようなもんですね(笑)
こういった性質のコミュニケーションツールでは
突然、ラリーが止まったとしても
『なんか、都合が悪くなったのかな?まあ仕方ない、仕方ない』
くらいの余裕で話を終わらせるようにしたいものですね。