結婚相談所の社会貢献性
- カウンセラーの日常
社機構牽制を背負いながら
こんにちは!
スプラウト阪神の岡本です!
今日もよろしくお願いいたします。
今日のテーマは『結婚相談所の社会貢献』
なんだか言葉にすると難しそうにみえますが・・・。
昨日、お昼にIBJ本部で研修を受けてきました。
その研修の時にこんなお話を伺いました。
『全国でマッチングアプリなどの出会いサービスに登録している登録者数は約3000万人』
『そのうち毎年1%が成婚していたら30万人』
『結婚は二人でするものなので、件数としては15万件』
『しかしながら日本全体の成婚者数を見た場合に、1%の成婚が出せているとは考えにくい』
『ゆえに、結婚相談所が成婚者数を増やしていくことは社会貢献性が高い』
そりゃそうですよね。
またこんなお話も
『結婚するまでの平均交際期間は4年半』
『今現在30歳の方が、すぐに恋人ができたとして結婚するのは35歳』
思ったより長いですが、考えてみればそりゃそうですね。
進学や就職みたいに
『中学校は3年』とか
『高等学校も3年』とか
『大学は4年』
結婚は、こういったもののように『時期や期間』が目安として決まってない。
なんとなく時間を過ごしていたら3年、4年はすぐ経過しますよね。
結婚相談所はお見合いから結婚までの期間を目安として3か月から6か月としています。
じっくりお話を進めたとしても1年。
そこは『最初から結婚を前提としてお付き合いのお相手探し』になっている分、話は早いですよね。
もちろん、結婚は個人的なものですから
『した方がいい』
『早い方がいい』
と決まったものでもありません。
じっくり温めた関係性が合うという人もいらっしゃると思います。
しかし、概ね意思が固まっている人が
『あと一歩踏み出せない』
そういったことで時間を費やしてしまい、煮え切らずに破局。
こんなことになれば、どうしたって時間はかかりますね
そう思えば、『婚活のスタート時期』が20代後半であったとしても、決して早すぎるものでもないですね。
『結婚を希望する方に、無理のない範囲でスピーディーに婚活を進めていただけるように』
こういった社会貢献性を背負いながら、日々精進していこうと思います。