婚活の仮交際って何?②「デートを日常にする」編
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「特別」より「日常」の関係へ
お互いに交際希望となった翌日。
電話で、「信頼関係が築けるといいなと思うので、毎日少しずつ連絡を取りながら、毎週会えるといいですね」と話したゆうととりさ。
その一週間後、二人は仕事帰りに駅近くのカフェで待ち合わせました。
会えるのは一時間ほどです。
「先週、会社で大きな会議があるっておっしゃっていましたよね。どうでしたか?」
りさがそう聞くと、ゆうとは少し驚いたように笑いました。
「覚えていてくれたんですね。緊張したんですけど、何とか終わりました」
毎日LINEで一、二往復ほどやり取りしていたからこそ、前回のお見合いで話したことの続きを、自然に話せるようになっていました。
特別な場所へ出かけたわけではありません。
豪華な食事をしたわけでもありません。
それでも、二人にとっては「また会えた」一時間でした。
こんにちは。
福井の結婚相談所Auspicious、清水です。
デートは特別すぎないほうがいい
仮交際に入ると、
「次はどこへ行こう」
「せっかく会うなら、丸一日空けなければ」
「毎回、何か特別なデートをしないといけないのかな」
そんなふうに考える方も多いかもしれません。
もちろん、休日にゆっくり出かける時間も大切です。
でも、結婚につながる関係をつくるために必要なのは、毎回特別な一日を用意することではありません。
結婚した後の二人の生活は、特別なイベントの連続ではないからです。
仕事を終えてから「少しお茶しようか」と会う。
夕食を食べながら、その日にあったことを話す。
休日の午前中に、一緒にモーニングを食べる。
買い物のついでではなく、「少し話したいから」と短い時間をつくる。
そんな何気ない時間を、一緒に心地よく過ごせるかどうか。
そこに、結婚生活のイメージは少しずつ見えてきます。
だから仮交際の前半は、デートを特別な行事として構えすぎず、二人の日常の中に少しずつ落とし込んでいくことが大切です。
同じ4時間でも関係の進み方は違う
会う間隔が空くと、毎回お見合いのようになってしまうこともあります
会員様で、二週間に一度ほどのペースでデートをされていた方がいらっしゃいました。
一回のデートは2,3時間ほど。
食事をしながらゆっくりお話しされていて、決して関係が悪いわけではありませんでした。
ただ、次に会うまで二週間空き、その間のLINEも次の予定を決める程度。
デートのたびに、
「最近調子はいかがですか?」
「お仕事は忙しかったですか?」
「休日は何をされていましたか?」
と、また近況を聞くところから始まっていました。
お互いに感じの悪い相手ではない。会っている時は楽しく話せる。
でも、距離が縮まっている実感が持てない。
まるで、同じ人と何度もお見合いをしているような感覚になってしまっていたのです。
そこで私は、その会員様にお伝えしました。
「二週間に一度、二時間会うことが悪いわけではありません。でも、今のままだと、会うたびに少し距離が戻ってしまいます。
毎回、特別なデートをしなくても大丈夫です。仕事帰りにちょっとお茶をするだけでもいいので、毎週会う形にしてみませんか。
そして、会えない間も毎日一、二往復ほどLINEをして、相手の日常を少しずつ知っていきましょう」
それから、その会員様はデートの仕方を変えられました。
仕事帰りにカフェでお茶をする。
少し早めに家を出て、一緒にスタバでお茶してから出社する。
遠出や半日~一日デートの合間に短いデートも組み込み、毎週会うように心がけました。
LINEでも毎日短い会話を重ねるようになると、二人の関係は少しずつ変わっていきました。
「前に話していたお仕事、どうなりました?」
「今週、忙しいって言っていましたよね。お疲れさまでした」
「この前話していたお店、今度行ってみませんか?」
会った時には、前回の続きから自然に話せるようになったそうです。
お相手は二週間に一度会う人ではなく、少しずつ日常の中にいる人になっていきました。
そしてそのお二人は、信頼関係を育てながら交際を進めご成婚されました。
週に一度会えば必ず成婚する、ということではありません。
ただ、結婚につながる関係は、特別なデートを何度重ねたかでは育ちません。
会う間隔を空けすぎず、会っていない時間にも少しずつつながり、お互いの日常を知っていく。
その積み重ねがあるからこそ、
「この人といると自然だな」
「この人なら、これからのことも話していけそうだな」
「特別な日だけではなく、普段の時間も一緒に過ごせそうだな」
と思える関係へ進んでいくのです。
デートを特別なことにしすぎず、日常の中に少しずつ落とし込むこと。
それが、結婚へ進む関係を育てていく近道です。
だからこそ、
〇デートの長さより、会う間隔。
〇特別な場所より、日常の中で会えること。
を大切にしてほしいと思います。
短いデートなら誘いやすいし行きやすい
毎週会うと聞くと、「そんなに予定を空けられない」と感じる方もいるかもしれません。
でも、毎回がっつり時間を空ける必要はありません。
仕事帰りにカフェで30分お茶をする。
休日、モーニングへ行く。
一緒に犬の散歩して、公園のベンチで一休み。
書店に一緒に行き、そのあとカフェで話す。
大切なのは、どこへ行くかよりも、相手と落ち着いて話せることです。
そして、「また会えた」を重ねていくことです。
最初から遠出や、丸一日のデートばかりを計画していると、仕事や予定の都合で会う間隔が空きやすくなります。
無理なく会える時間を見つけられる二人の方が、関係は育ちやすいのです。
「次のデートの予定を決めるために、一回お茶しに行きましょう」ってデートもいいですね!
会えない間にも関係をつないでいくには
LINEは、面白い話題を探して何往復もしなければいけないものではありません。
毎日、一、二往復でも大丈夫です。
「今日もお疲れさまでした」
「さっきこれを見かけて、前に話していたことを思い出しました」
「明日は忙しそうですね。無理しすぎないでくださいね」
「来週、仕事帰りに一時間ほどお茶できそうな日ありますか?」
そんな短いやり取りで十分です。
相手に毎日返信を求めることが目的ではありません
会っていない間にも、
「自分のことを思い出してくれた」
「前に話したことを覚えていてくれた」
「次に会うことを考えてくれている」
そう感じてもらえることが、関係を近づけていきます。
「LINEが苦手」で、関係を止めない
「LINEが苦手なんです」
「何を書けばいいか分からなくなって、つい間が空いてしまいます」
そうおっしゃる方は少なくありません。
LINEが得意ではないこと自体は、悪いことではありません。
でも、「苦手だから」と連絡の間隔を空けたままなら、これまでと同じ関係のつくり方を繰り返すことになります。
今までと違う結果を望むなら、苦手なことをそのままにせず、必要なことは少しずつ身につけていく必要があります。
「何を書けばいいか分からない」
「返信が短いと、もう送らない方がいいのかなと思ってしまう」
「デートの後、どんなLINEを送ればいいのか迷う」
「次の約束を、どうつなげたらいいか分からない」
そんな方には、ご入会後、お相手との関係や状況に合わせて、具体的にお伝えしています。
〇デート後に送る一言。
〇次の約束のつなげ方。
〇忙しい時でも、相手との接点を途切れさせない方法。
一人で悩んで止まってしまわないように、その都度一緒に考えながら進めていきます。
今週できる、一つの行動
今、仮交際中のお相手がいる方は、次に会う予定を「いつか予定が合えば」ではなく、今日中に決めてください。
休日を丸一日空けなくても大丈夫です。
「来週、仕事帰りに一時間だけお茶しませんか?」
「平日なら、何曜日が比較的お時間取りやすいですか?」
「前に話していたことの続きを聞きたいので、少し会えたらうれしいです」
そんなふうに、短く会える時間を自分から提案してみましょう。
仮交際はどんな時間?
会うこと。
連絡を取ること。
相手の日常を少しずつ知ること。
自分の日常も、少しずつ伝えていくこと。
その繰り返しの中で、知り合いだった二人が、少しずつ信頼できる人に変化する時間です。
今日お伝えしたかったこと
〇仮交際は、信頼関係を育てていく時間です。
〇同じ4時間会うなら、二週間に一度のペースで2時間会うより、毎週1時間のデートをお勧めします。
〇日々のやり取りを重ねる方が、信頼関係は築きやすくなります。
〇デートを特別な行事にしすぎず、二人の日常の中に少しずつ落とし込んでいきましょう。
「仮交際に入ったけれど、どのくらいの頻度で会えばいいのか分からない」
「LINEやデートの進め方に迷っている」
「会ってはいるけれど、関係が進んでいる実感がない」
そんな方は、無料カウンセリングで今の状況を聞かせてください。
あなたに合った関係の育て方を、一緒に考えていきましょう。
次回は、相手を知るために欠かせない、
自分を伝えることについて書いていきます。
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