脱！会話下手。キャッチボールの秘訣を教えます。
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目次
- 話し上手？聞き上手？
- パーソナルスペースを意識して！
- ポイントは2つだけ。
話し上手？聞き上手？
こんにちは！
昨日は
“いい出会いがない！と嘆く前に
もっと相手を知ろうとする努力をしよう”
ということをお伝えしました。
さて、今日はその実践編。
会話のキャッチボールについてです。
あなたは会話上手と聞いて
どんな人を思い浮かべますか？
自分の話をするのが上手な人？
それとも相手の話を引き出すのが上手な人？
ズバリ、
婚活においてはどちらも大切な能力です。
“あなたのことをもっと知りたいです”
と会話や態度で示しつつ、
自分の情報もきちんと開示する。
こんなスキルを身につけていきましょう。
パーソナルスペースを意識して！
人には「パーソナルスペース」という
個人の縄張りのようなものがあります。
そんなに打ち解けていないうちに
このパーソナルスペースに踏み込んでしまうと
警戒されてしまいます。
なので、初対面の方と話すときは
常に心理的距離感を意識しないといけません。
まずは当たり障りのない話からはじめて、
徐々にその間合いを縮めていきましょう。
当たり障りのない会話とは？
1、出身地ネタ
2、学生時代の部活やサークル
3、趣味
4、仕事
5、時事ネタ
こんな感じでしょうか。
最近だと
自粛期間中に何か始めた方も多いので、
そういった話もいいかもしれませんね。
ここで注意してほしいこと。
一問一答のインタビューにならないように！
せっかく相手が出身地を答えてくれても
それを拾わず
「そうなんですか。
・・・じゃあ学生時代は何してました？」
などと言ってはいけません。
会話を繋げるコツは
質問攻めすることではありません。
とにかく、相手の返答をよーく聞いてください。
次に話すべき内容は
必ず相手の返答の中にあります。
例えば、出身地を聞いたら…
・もしあなたがそこへ行ったことあればその話をしてみるのもいいでしょう。
・有名な場所やご当地グルメがあればその話をするもよし。
・地元の良いところを聞いてみる。その上で行ってみたくなりました。と伝えてみる。
1つの起点から派生させていくことが
会話のキャッチボールなのです。
そして、この段階で相手の反応が薄いからと
いって焦る必要は全くありません。
“次は違う話を振って様子をみてみよう”
と、次の会話のネタを選びつつ
戦略を立てればいいだけなのです。
ポイントは2つだけ。
大切なことは相手の返答に集中すること。
そして
会話の中で得た相手の情報を覚えておくこと。
「この人と次も会えたらいいな。」と思ったら、
帰り道、聞いた話をスマホなどにメモしておきましょう。
話した内容を覚えていてくれる相手を
悪く思う人はいません。
これは相手の方に関心あることを示す強力な手段になります。
「この前話してた◯◯を観てみた(行ってみた、食べてみた)よ！」
「前言ってた◯◯のこともっと教えて欲しいんだけど…」
などなど、どんどん話が膨らみますよね！
1、相手の返答に集中すること。
2、相手の情報を覚えておくこと。
この2つを習慣づけておくだけで、
会話の苦手意識は劇的に変わりますよ！
ぜひ実践してみてくださいね。
明日は
“どうしても自分からボールを投げられない！”
そんな人へのアドバイスをお伝えしたいと思います。
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